日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

伊勢神宮の予言  2013年式年遷宮

2019-01-04 05:22:13 | 日月神示の実践

 

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

覚えている方も多いかと思いますが、2013年に伊勢神宮と出雲大社の遷宮が行われました。 

伊勢神宮の式年遷宮とは、原則として20年ごとに内宮・外宮の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷します。記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の690年に第1回が行われ、その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、1993年の第61回式年遷宮まで、およそ1300年にわたって行われています。

 2013年は、60年に一度行われる出雲大社の大遷宮とも重なっており、"天つ神"(天照大神)の伊勢神宮の式年遷宮、"国つ神"(大国主大神)の出雲大社の大遷宮が重なりました。

 伊勢神宮の遷宮は、東の「米座」(こめくら)と西の「金座」(かねくら)で行われるが、古来から東の「米座」に神様がおられる時代は平和で心豊かな「精神の時代」、西の「金座」に神様がおられる時代は波乱、激動、物質欲が強い「経済の時代」として言い伝えられているという。

過去を振り返ると、以下の通りになります。

 

●1849年─69年 「金座」 幕末期 黒船来航から明治維新の幕開けに向け激動の時代

 

●1869年─89年 「米座」 明治の文明開化の時代

 

●1889年─1909年 「金座」 日清・日露戦争の時代

 

●1909年─29年 「米座」 大正ロマン・デモクラシーなど大衆文化開花期

 

●1929年-49年 「金座」 世界恐慌から第二次世界大戦、敗戦の動乱期

 

 (※敗戦の混乱で遷宮が4年延期される)

 

●1953年―73年 「米座」 戦後復興と高度成長期時代

 

●1973年-93年 「金座」 オイルショックからバブル経済の絶頂と崩壊 

 

●1993年-2013年 「米座」 失われた20年(戦後最長の"いざなみ景気"とデフレ不況)

 

●2013年-33年 「金座」  現在進行中

 

「米座」と「金座」の間で時代が大きく異なっていることがわかります。近年の「金座」となる20年間を見てみましょう。

●1849年─1869年 「金座」 幕末期 黒船来航から明治維新の幕開けに向け激動の時代

●1889年─1909年 「金座」 日清・日露戦争の時代

●1929年-1949年 「金座」 世界恐慌から第二次世界大戦、敗戦の動乱期

●1973年-1993年 「金座」 オイルショックからバブル経済の絶頂と崩壊 

 明治維新、日清・日露戦争、大東亜戦争、オイルショック・バブル経済と、確かに動乱の時代だったといえます。2013年から始まった金座期間は、今年で6年目になります。今のところ戦争は起こっていませんが、震度6、7の地震は起きています。昨日も熊本で震度6弱の地震がありましたね。

また、今後中国経済が崩壊した場合には、多数の難民が日本に押し寄せてくることが考えられます。欧州と違って海に隔てられているのでまだいいのですが、15億人とも20億人とも言われている中国人の1%が逃げて来ても1,500万人~2,000万人です。東京の人口よりも多い中国人が押し寄せて来たら、大混乱は免れません。戦争のような状態になると思われます。もっとも1,500万人が乗れるだけの漁船やボートは無いと思いますが。

すでに中国では様々な兆候が出ていますので、今年は地震や豪雨だけでなく、中国情勢にも注意が必要だと思います。