三流読書人

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ドングリ小屋住人 

「まるでサムライ映画」

2005年08月24日 07時53分06秒 | 教育 
《 「まるでサムライ映画」
 フランス紙『ルモンド』23日付は、小泉首相が反対派つぶしに様々な対立候補を立てていることについて「まるでサムライ映画だ」と報じた。
 東京在住のフィリップ・ポンス記者によるこの記事は「ニュース解説者の話は”刺客””女暗殺者”などサムライ映画のようだ。混乱に陥っている保守陣営は、テレビカメラを引きつける人物をかき集めている」とその異様さを伝えた。「滑稽で悲壮、陰謀、裏切りあり、自民党が陥っている乱闘は、一回り小さくしたシェイクスピァ劇のようだ。と皮肉り「小泉首相が仲間に仕掛けた”殺戮”から自民党は無傷で抜けだすことはできない」と述べた。
また「今のところ小泉人気は高いが、風はすぐに変わりうると専門家は強調している。”刺客”攻勢は支持基盤を掘り崩すおそれがある」と解説している。 》
と24日付のある新聞が伝えている。

シェイクスピァ劇は言い過ぎでしょう。猿芝居と言うのがふさわしいというと猿が怒るか。
21世紀人としての日本人もいるでと思わせなければ。