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有馬記念(GI)全馬調教診断

2006-12-21 23:20:50 | 調教診断
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決戦前の池江調教師と市川厩務員。


ポップロック→20日栗・CW 71.3 55.7 41.0 12.3⑦馬なり○
CWで3頭併せの内。デルタにクビ差遅れたが、手応えには余裕があり、追えば弾けそうな感じだった。

デルタブルース→20日栗・CW 71.5 55.6 40.9 12.3⑧馬なり◎
CWで3頭併せの真ん中。引っ張り切りの手応えでクビ差先着。馬が走りたくて仕方ない感じで、抜群の動きだった。海外遠征明けでもデキは文句なし。

ドリームパスポート→20日栗・DW 84.0 68.2 54.2 40.6 12.6⑨直一杯○
この厩舎にしては珍しく水曜追い。前走時はテンに掛かって最後失速したが、この日はゆったりと折り合いに専念。直線で手綱が放たれると、シャープな脚捌きで駆け抜け、最後は高田(本番は内田博)の渾身の左ステッキが注入された。好調キープ。

ディープインパクト→20日栗・DW 79.1 64.6 51.4 38.5 12.2⑧一杯○
生涯最後の追い切り。武豊を背にDWで単走。直線で追われてからも右手前のまま。JC時はスッと左手前に替えていただけに気になる材料だが、追われてからのスピード感は流石。

ダイワメジャー→20日美・南W 65.1 51.0 37.3 12.1①馬なり◎
例によって南Wを単走で最内を回る。四肢を目一杯伸ばした豪快なフットワークは健在。今秋のデキをキープしている。

スイープトウショウ→20日栗・DW 66.6 51.7 38.8 12.6⑨一杯○
馬場入りをゴネることなく、この日はDWで5ハロンから併せ馬。直線で手前を何度か替えるなど迫力は感じられず、前走から変わった感じはない。

コスモバルク→18日美・南W一杯6ハロン  20日美・北B馬なり4ハロン
月、水と意欲的に追われ、太め解消に懸命。月曜日は南Wで全身を使った豪快なフットワークで駆け抜け、好調をアピール。当日は馬体重とともにコズミがないかもチェック。

メイショウサムソン→20日栗・DW 81.7 66.6 52.8 38.9 12.4⑨一杯○
DWで石橋を背に単走。直線で手綱を激しくアクションさせると、首を上手く使った重心の低いフットワークで鋭く伸びた。馬体はなかなか絞れてこないようだが…

トウショウナイト→20日美・南W83.2 66.4 51.0 37.2 12.2④直一杯◎
南Wで武士沢を背に単走。四肢の回転が速いフットワークでゴール前、見せムチに反応して鋭く伸びた。絶好調。

アドマイヤメイン→21日中山・ダ 93.9 78.7 64.8 51.7 38.6 12.5①一杯○
香港遠征から中1週ながら、7ハロンから意欲的に追われるハードな内容。馬場の最内を通り、例によって頭が高くスピード感はなかったが、力強い四肢のフットワークが印象的だった。

スウィフトカレント→20日栗・坂 53.8 38.6 12.7 馬なり◎
坂路を小気味いいフットワークで駆け抜けた。終始、持ったままの手応えでラスト1ハロン12秒7。文句なし。

アドマイヤフジ→20日栗・CW 80.6 65.3 51.2 37.6 11.7⑦一杯○
約1年ぶりの実践。11月5日から時計を出し、坂路で53~54秒台を4本とCWで6ハロンからを2本。本数的には足りている。この日は直線で目一杯追われ、若干頭が高くて動きは一息だった。

ウインジェネラーレ→20日美・南D 81.3 64.8 50.8 37.6 12.1⑥一杯○
南Dで併せ馬。直線で追われて先着はしたものの、動きのキレは今ひとつ。強調材料とまではいかず。

トーセンシャナオー→20日栗・坂 51.7 38.2 12.9 一杯○
坂路を力強いフッワークで駆け抜けた。ラスト目一杯追われて12秒9で踏ん張り、全体も51秒7と優秀。





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