職場を8時に公用車で出発し、牛深港(9:20)からフェリー(天長丸)に乗り30分で蔵の元港に到着(9:50)。 国道389号線を南へ走り、国道3号線を右折、途中から鹿児島道路を70km/h制限のところを80km/h以上で突っ走る。 目的地の鹿児島市内に到着したのは、12時10分だった。13時からの研修会だから、昼飯食ってなんとかセーフだ。
全行程4時間10分。天草からは、どこに行くにも時間が掛かるのだ。
研修はもちろんだが、目的がもう一つ、『東京で1年間、一緒に仕事をしたYAMAZUMI君と飲むこと』である。
夜7時、市内は『おはら祭り』の前夜祭とあって、片道3車線ほどある電車どおりに、踊り手がいっぱいで賑わっていた。その電車通りから路地にはいった大黒町にある『たけのや』という居酒屋に上がりこんだ。
この店は、どの品も味が良く、特に貝の味付けが美味かった。出て来た料理すべてを完食。
ほんのチョッピリしか飲めないYAMAZUMI君だが、長時間付き合ってくれて東京での話をお互い懐かしく思い出しながら、生ビールと焼酎(島美人)をご馳走になった。
帰りに店の名刺をもらったが、店の名の横に「一生懸命」と記され、なるほど味にこだわる感がある。そして、普通肩書きのところには「店長」とか書くのだろうけど「おやじ」とあるのも面白い。
写真は雄大な“桜島”と歴史を感じる“山形屋“と言う老舗百貨店。残念なことにデジタルカメラを持っていくのを忘れたので携帯で撮影。
「今度はぜひ、天草へも来てくれ!YAMAZUMI君」
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