
1月2日、トラさんは、米軍に命じて、イランの革命防衛隊ソレイマニ司令官を空爆で殺害した。
イラン最高指導者ハメイネ氏は、ツイッターで「米国への報復攻撃」を警告。
トラさんは、ソレイマニ司令官が、中東地域で米外交官や米兵を標的に攻撃しようとしていたので、
米国人を守る、防衛的行動と言っている。
トラさんの「イラン核合意」離脱、ホルムズ海峡の緊張、そして今回の司令官殺害。
全て、「大統領選」に勝つための、なりふり構わない「トランプファースト」なのだ。
オバマ前大統領が構築してきた世界秩序をことごとく「アメリカのためにならない」と、ぶっ潰し、
トランプ支持層との公約を果たし、支持層を固め、再選を果たすことが狙い。
やり方も、話し合いよりも、武力行使や武力背景の「威嚇」で。
アメリカの兵器産業が儲かり、トランプ支持の政治資金が膨らむ。
そして、「目には目を」の、イスラムの教えに火をつけた。
ウラミの泥沼にハマり、アメリカは、朝鮮戦争・ベトナム戦争・イラク戦争・アフガン戦争に続いて
国家財政や若い兵士の命、テロに巻き込まれる米国市民と、大きな代償を払っていくことになるのは、
目に見えている。
国連本部をニューヨークに置いているアメリカが、「話し合い」による紛争解決を目指さなくて
どうするのか?
日本は、トラさんの自己中心に惑わされず、憲法9条の「紛争解決に武力や威嚇」を振り回さないこと
こそ、平和の根本であることを世界に訴え、ウラミの泥沼にハマるトラさんを諌めるべきだ。
親友の晋さんだからこそできる、採るべき行動だ。
ウォーキング中に出会った花。



1月5日、「今日は何の日カレンダー」より
いちごの日、初水天宮
◆小寒(二十四節気の一つ。本格的な寒さが始まる)
▲中臣鎌足、紫冠を授けられる(654)▲大友皇子が太政大臣となる(671)▲日本で初めて占星台を置く(675)
▲豊臣秀吉が、朝鮮を経て明国へ出兵する出陣令を出す(1592)▲豊臣秀吉が、蝦夷地松前の蛎崎慶広に蝦夷地
管理の全権を認め、朱印状を与える(1593)▲豊臣秀吉の死公表(1599)▲東京で京橋~新橋の馬車道完成(1874)
▲レントゲン、X線を初めて公開(1896)▲ドイツ労働者党(のちのナチス)結成(1919)▲新劇の名女優・松井
須磨子、島村抱月(前年11月、スペイン風邪で死亡)の後を追って自殺。32歳(1919)
▲日本大角力(相撲)協会発足(1927)▲アメリカで禁酒法が廃止(1933)▲女優グレース・ケリー、モナコ国王
と婚約(1956)▲東京・六本木のディスコ「トゥリア」で照明装置が落下、客3人が死亡(1988) ▲村山富市首相
退陣表明(1996)▲和歌山電鉄 貴志駅の駅長に三毛猫の「たま」(2007)▲ 将棋棋士の羽生善治氏(47)
と囲碁棋士の井山裕太氏(28)に、国民栄誉賞決定(2018)