鏡の国のアリス:短評

鏡の国のアリスの本を読みながら短評をする

赤の女王がアリスを心配する(GLASS9-23)

2008-01-20 16:39:40 | Weblog
 「アリスはたくさんものを考えて熱がでた。頭をあおげ!」と赤の女王が心配して言う。白の女王と二人、木の葉の束でアリスをあおぎ始めた。「もういいです」とアリスが頼む。というのもアリスの髪がぼうぼうになったから。「もう大丈夫だろう」と赤の女王があおぐのをやめることを許す。赤の女王は悪い人でなく主観的に正直で親切である。

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