小さな野草たち

人知れずひっそりと咲く可愛い花たちの世界

山陰本線を行ってみよ~う

2014-12-02 | ぶらり旅

思いつきのまま電車に乗り、下関駅に着くと 向いのホームに 「みすず号」が待っています!
                                                          ’14.11.23
各駅停車ではありますが、乗り換えなしの仙崎行き

二両編成で、一両は指定席(500円)テーブルがついて席は日本海に面しています
眺めのいい所では徐行運転してアナウンス付き...

1時間30分で到着



小さな漁師町のみすず通りのタイル画

右は子供の頃の写真でしょう~か~?




この本屋さんはお姉さんの嫁ぎ先でしたが、お姉さんが亡くなり、
みすずさんが後妻に入った....と記憶しています..

この店先で本を読み、文学の力を培ったことでしょう



*



街角にはみすずさんの優しい詩が掲げてあります


代表作
「私と小鳥と鈴と」


みんなちがって、みんないい
                                                    小学校の教科書に載って知った詩です。。。


帰りは
みすず号は一日一本で 12:56 に帰ってしまいました

実は次の目的が...

今日の日暮れは 17:10
絶景ポイントに着く時間を計算...     ぎりぎり15分前到着..できる

電車から見え隠れする太陽は真っ赤...




が、しかし地平線の上には、薄雲が...    いつもの事..


あきらめず待ちます.........




小焼けが来ました~~


みすずさんもこの茜雲を眺めながら 「月日貝」 の詩を詠んだことでしょう