思いつきのまま電車に乗り、下関駅に着くと 向いのホームに 「みすず号」が待っています!
’14.11.23
各駅停車ではありますが、乗り換えなしの仙崎行き
二両編成で、一両は指定席(500円)テーブルがついて席は日本海に面しています
眺めのいい所では徐行運転してアナウンス付き...
1時間30分で到着
小さな漁師町のみすず通りのタイル画
右は子供の頃の写真でしょう~か~?
この本屋さんはお姉さんの嫁ぎ先でしたが、お姉さんが亡くなり、
みすずさんが後妻に入った....と記憶しています..
この店先で本を読み、文学の力を培ったことでしょう
*
街角にはみすずさんの優しい詩が掲げてあります
代表作
「私と小鳥と鈴と」
みんなちがって、みんないい
小学校の教科書に載って知った詩です。。。
帰りは
みすず号は一日一本で 12:56 に帰ってしまいました
実は次の目的が...
今日の日暮れは 17:10
絶景ポイントに着く時間を計算... ぎりぎり15分前到着..できる
電車から見え隠れする太陽は真っ赤...
が、しかし地平線の上には、薄雲が... いつもの事..
あきらめず待ちます.........
小焼けが来ました~~
みすずさんもこの茜雲を眺めながら 「月日貝」 の詩を詠んだことでしょう