「手つくりのウットデッキもそろそろ疲れたか?」
この頃、床板の劣化が目立ち、そのうち足の重みで踏み割って
大怪我をするかもしれない。
そこで思い切って床板のリメイクをすることにした。
ウッドデッキを - ばあやの のんび~り日記 (goo.ne.jp)
ブログを探してみたら、あったよ~
11年も前のこと。
あの頃とは違い 今はもう体力は無いし、目も悪くなっているからね・・・ できるかな?
大工道具もほとんど譲ってしまったが、残りの道具で何とかなるかも。
爺やに話してみたら「うん、俺も加勢するたい」というので
ちょっとおどろいたけど。
年取ったせいかなぁ 面倒がらずに二つ返事をもらってよかった。
ホームセンターにいって材料を探したが、売り場が変わっていていて
なかなか目的の材料が見つからない。
ちょうど来合わせた女店員さんに話してみたら
「あ~ あの時のかたですか?」
「え? おぼえてありましたか?」
「はいはい、あの年配のご婦人が 大工仕事ができるのかな?と
思って作業を見ていましたから」だって
11年前にもなるから、当時の私は72才。 それが出来たんだよね。ちょっとうれしかった。
材料は
檜 1間もの(180センチ)
幅 4センチ 厚み 2センチ 8枚
(8センチ)の誤記で訂正いたしました。
かなりの重量になったけど、車にぎりぎりで乗せて帰った。
翌日、お天気もいいので朝からとりかかった。
劣化した床板は、ネジ釘を外すのはとても難しいのでそのままにして
新しい床板を上に重ねてならべてみた。
バッチリと8枚がちょうどおさまりました。
3.5センチほどの長めの釘でトントン始めたが、檜が硬いので釘がなかなかうちこみにくい。
爺やに交代、何本か釘が曲がったがようやく完成した。
ついでに土台の柱も補強しておこうか。
塗料(防腐剤も含む)を塗るのは私の番。
これは自信があるので、さっさと塗り始めて3回の重ね塗りで終了。
少し明るい色になったが、これでよし!
離れて眺めてみたら お~奇麗にできました。
これでまた4~5年は大丈夫だろうね。
昨日(29日)の雨にも、しっかり水をはじいています。
でも・・・もしかしたらこの様子だと
家主夫婦よりも長生きだったりして