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ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

”おしん”のしんは、辛抱のしん・・・

2013年10月19日 | ばあやの本棚

  放映を待っていた映画 ”おしん” を観てきた。

哀愁をおびたテーマ音楽の音色を耳にした瞬間に、涙があふれて・・・

原作は橋田寿賀子さん。
NHK放送のテレビ小説  ”おしん” が放映されたのは、もう数十年前にもなろうか
毎朝、8時15分からテレビの前にひきよせられて、涙をながしたものだった。

山形の寒村に生まれた おしん、口減らしのために奉公に出される おしん、
どろぼうの汚名を着せられて、つらい奉公先から逃げだし
雪深い山中をさまよう、わずか7才の おしん

助けられた猟師から文字を習い、おしんのしんは、新しいのしん、
信ずるのしん、辛抱のしんとさとされ
つらくとも健気に成長してゆく おしん・・・

少女時代を映画化されたものだが、
今回の配役には、奉公先加賀屋の大おかみ役の泉ピンさんがあたり役だった。
女は、こうして強くなってゆぐもんだ・・・

おかみ役には、当時の テレビ小説 ”おしん”の主人公 おしん役だった
小林綾子さん演じたのも見どころだろう。

観客には老夫婦の姿がめだったのも、この映画の良さだったのでは。
もう一度見たい・・・。

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id345923/

https://www.nhk-ondemand.jp/program/P200800003800000/

コメント (4)
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