たまごを抱いて歩いても、 わたしは お母さんじゃないのよねぇ ゴメン
地獄めぐりの歩道で、元気なおじいさんに出会いました。
「甘~いブドウはいらんかの? ハイ 食べてみらんの」
「う~ん甘いネ、でもこの暑いのに、たいへん・・・デスネ」
「うんにゃ~たい、もう慣れとるもんのう・・・」
玉の 拭いています。
1箱に4袋 800円也 (安い!!)
「ほ~、じゃ~」と ハイ ポーズ
あとでお送りしますから お名前を・・
ハイハイと、さばけたものです
ボールペン探してる間に、そばの駐車場の女性に
「ちょっと、紙とペン貸してな・・・」
住所は、あの深江町・・・
普賢岳の大爆発にも、遭遇されたでしょうに
元気をわけていただき、ヨイショ・ヨイショと ぶどう1箱の重いこと
ちょうど茹であがりの、じいやが現れました。
「よう~、こん重かつば下げて、駐車場まで 約500m、 歩いて来たもんたいネェ
ざっと3Kgは、あるばい、強ようなったね~」
うれしい
「う~ん、ざ~っとね」
写真送りましたが、あのおじいさんは今日も
「甘いブドウは、いらんかのう~」・・・だろうな