グルメ小旅行

何とか降られずにもちました。

今日はお休みをいただいて、会社のＭ師匠とＭ君の３人で、恒例のグルメ小旅行に出掛けた。

朝８時１５分に集合し、８時２９分の新快速に乗る予定が、めずらしい師匠の寝坊で１時間遅れて出発。

行き先は、日生。



播州赤穂から赤穂線に乗り換えて、日生に到着したのは１２時２分。

おしゃべりしながらだから、２時間半くらいあっという間だ。

冬の日生といえば『かきおこ』だ。

今日は火曜日とあって、寒河のたまちゃんも日生で評判の浜屋もお休み。

ベスト２と名高い、『安良田（あらた）』に行く事にした。

駅から幹線沿いを歩く事数分、支所を越えて坂を降りきる手前にお店はあった。



ここは１５人も座れば満席の小さなお店。

浜屋の『こってり』と比べて、ここはあっさり味とのこと。

おっぱい焼き（牡蠣とネギの炒め物）とカキオコをそれぞれ注文した。

平日なのに店内はいっぱい。

鉄板の近くの席が暖かくてよかったけど、残念ながらテーブル席だった。

　おっぱい焼き

久し振りのかきおこ・・・牡蠣がプルップルッで美味しかった。

　かきおこ

あっさりとしているので、牡蠣いっぱいでもなんなくぺロリ。

ごちそうさまでした。

そのあと、五味の市（ここもお休み・・・）をちょっと覗いて、日生駅に向かう。

途中、気になっていた和菓子屋『菓匠　中円坊』で、シュークリームを購入。



生地を先にボール状に焼いてあって、その後カスタードクリームを注入する手間のかかった逸品。



美味しくないわけがない。

これは別腹・・と３人ともぺロリと完食。

これで、１０５円は激安。


その後電車に乗り、播州赤穂に移動。

赤穂城址・大石神社に向かう。



道中の安全と、家内安全、もろもろの成就をお賽銭５円でお願いして、次の目的地である『塩ラーメン』に向かう。

ここで、１５時。

Ｍ君持参の『ラーメンウォーカー』なる雑誌に掲載されていたお店。

赤穂の塩を使用したあっさり味。

　旨い。

雑誌のクーポンのおまけの焼き餃子（３人前）も平らげ、お腹ぱんぱんだ。

いつになく、良く食べる小旅行だ。


本日のお風呂は以前行った『龍の湯』。

ＪＲ朝霧駅下車、海岸沿いの浜風も心地よく、徒歩数分で到着。

ここは入浴料５５０円と安く、また、有馬温泉に似た『赤銅色』のお湯。

タオルがまっ茶色になる。

天気が悪かったので、露天はちょっと寒かったが、ゆっくり温まった。

Ｍ君は耳掃除が時間の都合で出来ず、残念。

また来ましょう。


あまりお腹が空いていない～と言いながらも、夕食は環状線に乗って、関西ウオーカーに載っていた、芦原橋駅の焼肉バイキング『焼肉三昧　玄』へ。

駅を降りると人通りも少なく寂しい感じだが、お店だけ活気付いている。


ここは、食べ放題がなんと１０００円。

最初火力が弱く、イライラしたが、１０００円でこの内容は納得。

ちなみにカルビとハラミは美味しい。

ご飯は硬くて、カレーをかけても、手ごわかった。

でも・・・１０００円だしいいや～。

結構食べて、１０５０円払って店を出る。


多分、痩せの大食いタイプの私。

お腹いっぱいになって、帰路についた。


今もちょっと苦しい・・・

明日はお茶付けでいいや。