北野天満宮の節分

2012年02月03日 | BMW K100RS
すごく寒い朝でした。


気温はマイナス

朝起きたときはすごく寒かったが、日中は日向だと暖かかった


長女の受験があと1週間となったので、神頼みをするために、北野天満宮に出かけた。

前日より充電しておいたので、バイクも一発で目覚める

全身タイツで冬装備をしたので、少々の寒さは大丈夫だった。

カウル付きのKだから、というのもあるだろう。

神社の駐車場の隅にバイクを停めて、境内に入る。





今日は節分。

13時からは節分行事があるようで、神楽殿にはカメラを片手に、人が集まりだしている。

どうせなら、豆まきまで見てみよう

開演まで30分近くあったので、先に参詣することにした。


牛の頭を撫でる。



黒と茶色、2頭いるから2頭とも撫でる。

どうぞ合格しますように

そして、脚も撫でておこう。

高島の父親の脚が良くなりますように

本殿に進み、お参りをする。

お守りと節分豆を買った。




13時より、節分行事が始まった。

狂言と上七軒の舞妓さんの日本舞踊を見たあと、節分の豆まきが始まった。



舞妓さんは綺麗・・・特に、うなじ辺りはドキッとする。

好み的には、向かって右側の舞妓さんがかわいい


北野天満宮の豆まきは『福はうち』しか言わないそうだ。

何でも京都の四隅にある、吉田神社→八坂神社→壬生寺を追われた鬼が最後に来るのが
北野天満宮で、ここで『鬼はそと』と言ってしまうと、鬼がまた京都に戻ってしまうらしい。

勢いよくまかれた豆、手を伸ばして3つGETした





帰り道、CB400に乗った結構派手な排気音のタンデムのバイクを見た。

族車ではないが、2人ともジャージにクロックスもどきのサンダル。

バイクがかわいそうやな・・・と思った。

信号待ちで並んだので、スマートにぶっちぎったが


乗り方で、バイクの印象も変わる。

どちらかといえば、マナーがよいと言えないバイク乗り。

国道1号線の中央ゼブラ帯を我が物顔で通るし。


安全運転もさることながら、マナーよく乗りたいものだ