16日、梅雨に戻りました。
14日~15日にかけて、富山へ1泊ツーリングに出かけた。
天気は梅雨の中休み、いつもは降られるのに今日は快晴。
14日、朝7時に琵琶湖大橋守山側のコンビニに集合。
メンバーもいつもと変わらず、バイクも変わらず。
変更点、883のO君がフロントブレーキを『ブレンボ』に換装していた。
10万かかったそう・・・なんともお金持ちである。
湖岸道路を北上、通勤時間なのに彦根に入るまで渋滞無くスムーズ。
プラス10km/h以下を心がけて、気持ちよく走る。
彦根から名神高速に乗る。
8時30分に入場だからETCの通勤割引内。50%オフである。
養老SAで休憩。
風が強く横に流される。
力を入れてハンドルを握り、耐える。
19日で高速1000円も終了・・・仕方ないですね。
美濃ICで降りる。
通勤割引で1000円だった。やはり、値打ちある50%オフ。
国道156号線を北上する。
長良川と長良川鉄道と156号線、右になったり左に見たり・・・すごく気持ちの良い道。
空は青く、雲は白く、車は少なく(ここがミソ)、適度なカーブもあり、最高のツーリング。
田舎だからか、一戸一戸の家の大きさにも驚きながら。
分水嶺公園にて休憩。
1本の源流が日本海と太平洋に分かれている。
自分の目の前で違う方向に川が出来るというのは、不思議な感覚。
泳いでいる魚は、果たしてどちらの魚になるんだろう・・・。
朝早かったので、お腹が空いたと一同の声。
お昼を・・・と考えて、荘川で蕎麦屋に入った。
国道の看板を頼りに、全く下調べせずの飛び込みだったが、駐車場がにぎわっており、正解の予感。
『手打ち蕎麦処 蕎麦正』
源流そばセット 1300円を注文した。
庄川を眼下に見下ろす、高台のお店。
川と山と空のコントラストが綺麗だ。
生わさびを擂って、いただく。
うまい。
さすが、日本一の蕎麦の街とうたっているだけある。
きのこのご飯も美味しくいただいた。
店先の水槽の『おばけいわなの名前を付けて!』と店主らしき方に言われ・・・(ちなみに先代はあいちゃん、らしい)たが、良い名前が浮かばず、次に聞きますと挨拶して、出発。
また、寄ってね~と見送られて。
白川郷、世界遺産である。
以前来たのは、結婚してすぐだから、はや15年以上前になる。
まさしく観光地。
観光バス、人人人。
バイクまで駐車料金を取るのには驚いた。
荻町合掌集落を一望できる場所に上がる。
ここにも観光バス。そして人。
でも、そこから見る景色は・・・息をのむような景色が広がる。
まさしく絵葉書。
本当は雪の季節がいいんだろうけど、バイクじゃ来れないしね。
そこのお茶屋さんで『五平餅』を食べる。
焼きたてが美味しかった。
ほんとうにバイクはお腹が空く。
156号から359号、41号をつないで富山に入る。
359号線、三百番台国道だし、『とんでもない道だったらどうしよう』と心配したが、なんのその快適な道だった。
富山市内に入ると、もう都会。
路面電車(すごく近代的な)が走る大都会。
高い建物が少ないが、広く感じる。
今日のお宿は『ドーミーイン富山』
富山城跡に近く、駐車場に屋根もありGOODである。
ツーリングで使う宿はこの『ドーミーイン』グループが多い。
温泉があって、個室で、朝が和洋のバイキングで・・・中でも個室は譲れないらしい。
今回はなんと!4990円。
なんでもキャンペーン価格らしいが、ラッキーである。
喫煙者が1名いたが6500円だった。
禁煙は体にも財布にもいいのか・・・。
ほんと喫煙者には、肩身の狭い世の中になったね。O君。
さっとお風呂に入って、夕食に繰り出す。
富山といえば、海鮮である。
なかでも回転すしが特筆ものと書いてあったので、下調べしておいた『すし玉』へ。
富山、タクシーが無い。
京都なら、流しのタクシーなんて、わんさか走っているのに。
待っても一向に来る気配なし。
いい加減結構の距離を歩いて、バスに乗る。
『すし玉』では、とりあえず瓶ビールを頼んで、乾杯。
ぷは~。
さて、何が美味しいか分からず、とにかく地のものを求めて黒板に書いてある『お勧め』を端から注文。
ぱっと名前を見ても分からない魚もあるが、丁寧に説明してもらった。
味は・・・うまい、最高。
回転している皿には目もくれず、ぜんぶ注文。
普通の105円の物でも、ほっぺたが落ちるくらい美味しい。
さすが、富山である。
ひとり3000円弱支払って、お店を出る。
満足満足。
さて、満腹のお腹をさすりながら、麺は別腹ということで富山のB級グルメとして有名な『富山ブラック』を食べるため、またバスに乗る。
ほんと、タクシーの無い街である。
『富山ブラック』とは、スープが真っ黒のラーメン。
塩辛いと口コミでの書き込みが多く、戦々恐々としながら、駅前の【大喜】へ。
富山市内に数軒ある『富山ブラック』を提供するお店でも大喜は老舗である。
店によりメンマがしょっぱかったり、チャーシューがしょっぱかったりするようだが、
要は《塩辛い》のだ。
並700円を注文し待つこと数分、黒コショウたっぷりの黒いラーメンが登場した。
麺は堅いめの太麺で、ねぎとメンマとチャーシューを一気にかき混ぜて食べる。
意外と塩辛くない(メンマは塩辛い)印象だが、だんだんしょっぱくなってきた。
ご飯と生卵を注文したという口コミにもうなずける。
こりゃ、のど渇くかな・・・。
お腹いっぱいでも、麺系はスッと入り、完食。
ごちそう様でした。
苦しいお腹を抱えながらも、ホテルまで歩いて帰る。
途中、ライトアップされた【富山城】と公園の噴水が綺麗だった。
でも、夏には節電で消えるのかな・・・。
1日目終わり。
《つづく》
14日~15日にかけて、富山へ1泊ツーリングに出かけた。
天気は梅雨の中休み、いつもは降られるのに今日は快晴。
14日、朝7時に琵琶湖大橋守山側のコンビニに集合。
メンバーもいつもと変わらず、バイクも変わらず。
変更点、883のO君がフロントブレーキを『ブレンボ』に換装していた。
10万かかったそう・・・なんともお金持ちである。
湖岸道路を北上、通勤時間なのに彦根に入るまで渋滞無くスムーズ。
プラス10km/h以下を心がけて、気持ちよく走る。
彦根から名神高速に乗る。
8時30分に入場だからETCの通勤割引内。50%オフである。
養老SAで休憩。
風が強く横に流される。
力を入れてハンドルを握り、耐える。
19日で高速1000円も終了・・・仕方ないですね。
美濃ICで降りる。
通勤割引で1000円だった。やはり、値打ちある50%オフ。
国道156号線を北上する。
長良川と長良川鉄道と156号線、右になったり左に見たり・・・すごく気持ちの良い道。
空は青く、雲は白く、車は少なく(ここがミソ)、適度なカーブもあり、最高のツーリング。
田舎だからか、一戸一戸の家の大きさにも驚きながら。
分水嶺公園にて休憩。
1本の源流が日本海と太平洋に分かれている。
自分の目の前で違う方向に川が出来るというのは、不思議な感覚。
泳いでいる魚は、果たしてどちらの魚になるんだろう・・・。
朝早かったので、お腹が空いたと一同の声。
お昼を・・・と考えて、荘川で蕎麦屋に入った。
国道の看板を頼りに、全く下調べせずの飛び込みだったが、駐車場がにぎわっており、正解の予感。
『手打ち蕎麦処 蕎麦正』
源流そばセット 1300円を注文した。
庄川を眼下に見下ろす、高台のお店。
川と山と空のコントラストが綺麗だ。
生わさびを擂って、いただく。
うまい。
さすが、日本一の蕎麦の街とうたっているだけある。
きのこのご飯も美味しくいただいた。
店先の水槽の『おばけいわなの名前を付けて!』と店主らしき方に言われ・・・(ちなみに先代はあいちゃん、らしい)たが、良い名前が浮かばず、次に聞きますと挨拶して、出発。
また、寄ってね~と見送られて。
白川郷、世界遺産である。
以前来たのは、結婚してすぐだから、はや15年以上前になる。
まさしく観光地。
観光バス、人人人。
バイクまで駐車料金を取るのには驚いた。
荻町合掌集落を一望できる場所に上がる。
ここにも観光バス。そして人。
でも、そこから見る景色は・・・息をのむような景色が広がる。
まさしく絵葉書。
本当は雪の季節がいいんだろうけど、バイクじゃ来れないしね。
そこのお茶屋さんで『五平餅』を食べる。
焼きたてが美味しかった。
ほんとうにバイクはお腹が空く。
156号から359号、41号をつないで富山に入る。
359号線、三百番台国道だし、『とんでもない道だったらどうしよう』と心配したが、なんのその快適な道だった。
富山市内に入ると、もう都会。
路面電車(すごく近代的な)が走る大都会。
高い建物が少ないが、広く感じる。
今日のお宿は『ドーミーイン富山』
富山城跡に近く、駐車場に屋根もありGOODである。
ツーリングで使う宿はこの『ドーミーイン』グループが多い。
温泉があって、個室で、朝が和洋のバイキングで・・・中でも個室は譲れないらしい。
今回はなんと!4990円。
なんでもキャンペーン価格らしいが、ラッキーである。
喫煙者が1名いたが6500円だった。
禁煙は体にも財布にもいいのか・・・。
ほんと喫煙者には、肩身の狭い世の中になったね。O君。
さっとお風呂に入って、夕食に繰り出す。
富山といえば、海鮮である。
なかでも回転すしが特筆ものと書いてあったので、下調べしておいた『すし玉』へ。
富山、タクシーが無い。
京都なら、流しのタクシーなんて、わんさか走っているのに。
待っても一向に来る気配なし。
いい加減結構の距離を歩いて、バスに乗る。
『すし玉』では、とりあえず瓶ビールを頼んで、乾杯。
ぷは~。
さて、何が美味しいか分からず、とにかく地のものを求めて黒板に書いてある『お勧め』を端から注文。
ぱっと名前を見ても分からない魚もあるが、丁寧に説明してもらった。
味は・・・うまい、最高。
回転している皿には目もくれず、ぜんぶ注文。
普通の105円の物でも、ほっぺたが落ちるくらい美味しい。
さすが、富山である。
ひとり3000円弱支払って、お店を出る。
満足満足。
さて、満腹のお腹をさすりながら、麺は別腹ということで富山のB級グルメとして有名な『富山ブラック』を食べるため、またバスに乗る。
ほんと、タクシーの無い街である。
『富山ブラック』とは、スープが真っ黒のラーメン。
塩辛いと口コミでの書き込みが多く、戦々恐々としながら、駅前の【大喜】へ。
富山市内に数軒ある『富山ブラック』を提供するお店でも大喜は老舗である。
店によりメンマがしょっぱかったり、チャーシューがしょっぱかったりするようだが、
要は《塩辛い》のだ。
並700円を注文し待つこと数分、黒コショウたっぷりの黒いラーメンが登場した。
麺は堅いめの太麺で、ねぎとメンマとチャーシューを一気にかき混ぜて食べる。
意外と塩辛くない(メンマは塩辛い)印象だが、だんだんしょっぱくなってきた。
ご飯と生卵を注文したという口コミにもうなずける。
こりゃ、のど渇くかな・・・。
お腹いっぱいでも、麺系はスッと入り、完食。
ごちそう様でした。
苦しいお腹を抱えながらも、ホテルまで歩いて帰る。
途中、ライトアップされた【富山城】と公園の噴水が綺麗だった。
でも、夏には節電で消えるのかな・・・。
1日目終わり。
《つづく》