ダホン VECTOR 試乗

2011年02月12日 | NEO BIKE KIRA
時々小雨が降りました。

会社の近くのケーキ屋さん





50円シュークリームが美味しい。


非番。

Mの新年会が夕方からあるので、それまで、時間潰し。


昨日から明日までの間、ローロサイクルワークス京都で2011年モデルのダホンの試乗会があったので、会社の置き自転車を駆って出かけた。


病院の師匠の顔を覗いて、その足で、ローロへ



今日は天気も悪い予報のせいか、他のお客も無く,ゆっくり試乗できた。

まず、2011年モデルの最上級機種である、VECTOR X20を試乗。

フロント2枚、リア10段の20段変速仕様。

この自転車、30万を超えるラグジュアリー仕様。

スラムの上位パーツ、FSAのSL-Kクランクなど高級パーツをふんだんに使ってあり、もちろん軽く、8.7kg



お店で試乗の申し込み書を書いて、いざ試乗。

乗った第一印象は堅い感じがした。

シュワルベ Duranoの細めのタイヤと剛性の高いフレームとホイールからくるのか、コツコツした乗り心地




変速はSRAMのダブル・タップ。



右手で一段ずつ押したら、TOPに向けて上がり、ぐう~と押したら、ローに下がる。

シマノの変速に慣れているから、違和感はあるが、慣れれば楽なのか

独特の操作感である


くるっと一周して、雲行きがまた怪しくなってきたので、お店に戻って、ダホンの人に説明を受ける。

VECTOR、折りたたみの仕方に工夫があり、フロントフォークを逆に回して折りたたみサイズを抑えているそうだ。

くるんと回る辺りは、ちょっと、ブロンプトンに似ている、かな。

ハンドルのキャッチャーも・・・しかり。

VECTOR、内装3段×9段の27段変速、普通の10段変速とバリエーションも豊かだ。

ダホンの人曰く、10段の仕様がメインになるのではと話されていた。

あと、DASHという、大きいフレームの折りたたみや、前後キャリア付き、ハブダイナモ付きという、旅仕様の物も置いてあった。

折りたたみという点では、だが。

すべて、高嶺の花。

折りたたみも高価になった


しいて言えば、欲しいのは、MU-SLのフレームかな