へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

妖怪パンツ、アフロなうなぎ犬になる

2008-02-12 20:34:18 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

ぼくたちのお笑いアイドル妖怪パンツの姿を見なくなってずいぶんたちます。
「妖怪でも風邪ひくのかなあ」
「いつもスウェットはいてたもんね」
「汚かったね」
そんなことを言いながら歩いていると、前からアフロなうなぎ犬がやってきました。
「うげえ
ぼくたちはあ然として、アフロなうなぎ犬を凝視してしまいました。
「あれ?」
「何、どうしたの?」
みきお君が首を傾げて、不思議そうな顔をしました。
「あ」
今度はたかひろ君です。
「あれ、妖怪パンツじゃないか」
「ああっ」
「ほんとだっ」
ぼくたちは今度はぼう然。
「私服でも汚ねえ」
あとから知ったのですが、妖怪パンツは高校3年生で2月から自由登校になっていて、ほとんどお休みになんだそうです。
だから、姿を見なかったんだけど…。
でも、いくらなんでも、もう少し人間らしいかっこができないのかなあと思いました


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