へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

がんばれ、赤松先生

2009-05-18 21:49:15 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

近頃、全く元気のない担任の赤松先生は、教室に入るのもつらそう。 僕たちはとてつもなく元気で賑やかで、そしてものすごく仲がよい。みんな生き生きしてる…なぜか。中島教授に言わせれば、
「俺のおかげだ
となり、
「何言ってんだ、ぼくのおかげじゃないか
と片山教授が反論する。 取り残された赤松先生だけが、
「何なんだあ
と、タコ壺保健室にいりびたっていた。
結局、のぶちゃん先生のミニチュア版だと思ったのは、ぼくの勘違いだったんだな。
つまんないと思ったのがバカらしくなってしまったよ~。