紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

選抜甲子園 「市立和歌山」粘り勝った

2021年03月23日 | 旅行・街歩き・お店・写真

旧・市立和歌山商業(市和商)、現・市立和歌山(市高)が、名門の県岐阜商に、最終回、1対0でサヨナラ勝ちした。

前評判の高かった小園投手だったが、前半は不安定な投球が目立った。後半はスライダーが決まりだして持ち直してくれたが、どっちに転んでもおかしくないハラハラドキドキの試合だった。

ピンチを何度も凌いだのは、投球術の素晴らしさだった。中学時代からバッテリーを組んでいる松川捕手の好リードも大きかった。

最後は市高が粘り勝ったが、県岐阜商も素晴らしいチームだった。いい試合を見せてもらった。

 

・・・試合後のインタビュー・・・

小園投手:今日の投球について聞かれ、「初めての甲子園で、少し舞い上がってました」

半田監督:小園投手に点数をつけるとすればという記者の質問に、「0点に抑えてくれたんだから、100点だと思います」

 

・・・びっくりぽん・・・

県岐阜商3番打者がタイミングを外され空振りした2ストライク後に、ベンチに戻され代打を送られたことにビックリぽん。もう1回あった。タイミングを外し空振りした打者が、1ストライク後にベンチに戻され代打を送られた。その後、タイミングを外された打者が何人かいたが、3度目はなかった。

プロでも、なかなかお目にかかれない勝負に徹した非情とも思える采配に、二度も出くわした。百戦錬磨といわれる監督の采配だった・・・

 

・・・次は大分の明豊・・・

明豊の打力は力強い。

松川選手以外は打力が期待できないので、バッテリーが頑張って抑え込まないと勝機はない。

頑張れ 一高!

選抜甲子園、県勢が負ければ高校野球に関するブログ記事は書きたくない。市立和歌山、大会期間中、ブログ記事を書き続けさせてくれー!

 

・・・近畿のお隣さんのことだが・・・

大阪も奈良も和歌山に隣接する府県。その「大阪桐蔭 対 智弁学園」は、昨秋の近畿大会決勝戦と同様、智弁学園が勝った。スコアは8対6だが、立ち上がりの智弁の4点が大きかった。

それにしても、両チームのバッテングは力強かった。負けた大阪桐蔭の選手、できることなら一高に補強したい・・・



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