紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

体 元に戻さなくちゃ 

2020年01月19日 | 田舎暮らし&家族

家内が言った。

「体重が増えたまま戻らんので、朝晩の2回、ウォーキングマシンで歩くことにした。今、歩いてきたところやけど汗ばんできたで」と。

自分:「そら、エエことや。どれくらい歩いたん?」

家内:「時速4.8kmで約20分」

自分:「早足やなあ。しんどいやろ?」

家内:「最初、3.0kmぐらいにし、足を慣らしながら徐々に4.8kmまでスピードを上げるようにしているから、ついていける」

自分:「自分も、やろうかなあ・・・」

家内:「この間、カーリンコン大会の審判で腰を曲げてメジャーで計測してた時、お腹がつかえてシンドイとか言いながら判定してたやん。それ聞いて、皆、笑てたで」

「じっとしてるより、歩いた方がエエに決まってるやん! チョットはお腹もマシになるかも知れんし・・・」

2人ともスリムな体形だけに、1~2kgも体重が増えれば体重計で計らなくてもすぐにわかった。自分はベルトがきつくなっていた。

・・・・・二人とも、こうなった原因はわかっていた・・・・・

先日、白浜温泉に泊まった時、めったに食べられない豪華なビュッフェ料理をみて、この時とばかり普段の何倍もの量をお腹に詰め込んだ。それも夕食だけでなく朝食も。

普段、質素な料理を腹7分目で食事している田舎者だけに、食べ過ぎとはわかっていながらも「ついつい、食べな損根性」が出てしまった。

その結果、大きく膨らんだ胃はすぐには元に戻らず、お腹一杯食べるクセもついてしまった。

食べる量を少なくする努力をしたり運動したりしか、元の体重には戻らないことは頭の中ではわかっていたが、おざなりになっていた。

雪道を山歩きしたり、凍てつく中を散歩したりのブログを拝見していると、その瞬間だけは「我が地は暖かいし雪もない 外に出てウォーキングしよう」という元気をもらうが、しばらくするとその思いは泡のように消えてしまう。

・・・・・自分も負けじとウォーキングマシンを・・・・・

家内が動き出した。それも屋内のウォーキングマシン。これならやれる。負けじと自分もウォーキングマシンに向かった。

とりあえず、時速5km・30分のつもりで開始した。

セーターを着たままだったのが間違いだった。途中、汗が流れだしたので中止せざるを得なかった。歩行時間は約20分間、歩行距離は1.6km、消費カロリーは65Kcalだった。

消費カロリー65kcalは、柿1個食べればパーの数値だった・・・ お腹一杯食べるクセを、元通りの腹7分目に直しながら徐々に胃を小さくするのが先決のような気がした。

豪華なビュッフェ料理を堪能し過ぎたせいで、いらぬ苦労を強いられているが、これぐらいのことで我が夫婦の「食べな損根性」は直るとは思っていない! 

 

・・・・・今朝の室内気温 10度を下回った・・・・・

ふと玄関先の温度計が目にとまった。

何と9.6度だった。今季初めての10度切りだった。でも昨日みたいな風はなさそうなので、すごしやすいかも・・・

 



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