先週、所用で、江戸時代に世界で初めて全身麻酔手術を成功させたという「華岡青洲の里」がある紀の川市へ行ってきた。家計大臣の家内は、急用でない限り、高速料金が7割になる土・日・祝日に遠出の所用を作ってくれる。
せっかくのドライブとなったので、先日、買い替えたばかりのドライブレコーダーの映像具合をパソコンで確認してみた。
前方のカメラ映像は運転席からみるのと変わらないと思っていたが、運転しながらではゆっくり見られない景色が旅番組のテレビを見ているようで新鮮だった。後方のカメラ映像は、運転中、バックミラーでチラ見するだけの光景とは全く違っていて感動した。
ドラレコ映像記録で、「所要時間」や「ETC音声の高速料金640円」や「ナビの案内音声」や「GPSレーダーの警告」までもが確認できた。
前・後両方のカメラがとらえた映像から、天空の「和歌山JCT」と3/10に開通したばかりの「和歌山南スマートIC」の映像を切り取ってみた。
1.和歌山JCT(京奈和道と阪和道の分岐・合流箇所)
奈良方面から走ってくると、ここで阪和道の和歌山方面・大阪方面へ分岐する
和歌山方面へ進行
リヤカメラ映像もいい! 熱線とミラーが邪魔だが・・・
左下には和歌山市の街並みが見えてくる:春霞ではっきりしないのは残念だが
リヤカメラ映像の右下に阪和道が映っていた。運転席からは見えない映像だった
阪和道との合流箇所
リヤカメラ映像でみた阪和道との合流箇所
2.3月10日にオープンしたETC専用の「和歌山南スマートIC」付近
スマートインターチェンジって?
NEXCOによれば、スマートICとはETC専用のICのことで、出入口では車両が一旦停止しないと開閉バーが開かない仕組みらしい。ETC車載器を搭載していない車両が誤ってスマートICに進入した場合は、バックをせずに戻ることができるとのこと。このICができたので、大阪方面から紀三井寺や和歌山マリーナ・ポルトヨーロッパなどが便利になった。
案内看板がみえてきた
本線からは、ゲートが見えない
リヤカメラに、反対車線の白浜方面からの出口が映っていた
NEWドラレコは鮮明画像だった。視野も十分。リヤカメラも予想以上だった。15,800円だったが、Good!