ある調査によると、3/15の日曜日20時台で、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」など他局よりも視聴率が高かったという「ポツンと一軒家」を録画で見た。
1つ目は三重県の山奥だった。
造園業だったという男性が、75歳から山奥に造り始めたという公園のスケールの大きさに「びっくりぽん」した。仲間と集う家も建てた。健康寿命を越えてからのパワーに驚愕するばかりだった。今、ご家族がそれらを維持しようと、遠方から手入れに来られている姿にも感動した。
2つ目は福岡県の山奥だった。
市内でホテルの朝食づくりをしながらの居酒屋経営で休む日もなく20数年働いた男性が、50代で居酒屋を閉め、山奥に土地を買って開発・造成し、家や楽しむ施設を作ったことに驚愕した。突然、電気もない水道もない山奥に引っ越すことになった奥さんの一言も素晴らしかった。スタッフの問いに「主人を信用していますから」と。
毎回のことながら、最寄りの集落で道を尋ねるスタッフを車で先導し案内する田舎人の親切さにもホッコリさせてもらっている。
この番組を見ている時間だけは、自分がシャキッとなる時間でもある。作られたドラマでは得られない感動とパワーをもらえている。
ありがとう!