紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

2人の外孫 お守したらパニック状態に 孫は顔をみるだけがいい   

2017年03月27日 | 田舎暮らし&家族

時間差で、10カ月と9カ月の外孫がやってきた。それぞれ、母親が所用で出かけるので預かった。ところが家内が留守だったり外出してたりで、お役目が自分に回ってきた。

1人は1時間半。母親を探し求めて泣くばかりが約1時間。どうあやしても泣き止まなかったのに、スマホを触らせたらピタリと泣き止んだ。機嫌を損ねてはと触り放題にしておくと、画面はメチャメチャになるわ、電話もかかってしまったりするわでテンヤワンヤ。

もう1人は約2時間半。同じく母親を探し求め、泣きながら部屋・部屋を這って探し廻るわ、抱っこしても泣き止まずが30分。たまたま、抱っこしてアチコチの部屋を回っている内に、どこにも母親がいないと悟ったのか泣き止んでくれた。降ろすと号泣し始めるので、1時間以上も抱っこし、やっと寝入ってくれた。腕がしびれるわ、よだれをたらされるわでヘトヘト。

そんな手探り状態であやしているところに2歳の内孫が何回もやってきて、可愛さのあまりか赤ん坊に触りまくろうとするのを逃げ回ったりで鬼ごっこ状態となった。

何回も何回も時計をみながら、まだかまだかと、ただひたすら母親の帰りを待ちわびた。

泣きじゃくる赤ん坊のあやし方がわからず途方にくれた時、母親の偉大さを知るととともに、自分の努力ではどうにもならない無力さを痛感した。もうベビーの孫守は絶対にしない、無理!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。