柑橘農家をしている薬師総代さんに資料を届けた時だった。
農家:「河内晩柑って知ってる?」
自分:「うん 知ってる!」
農家:「食べる?」
自分:「うん 食べる!」
農家:「よかったら コンテナごと持って帰って」
自分:「今、果物は八朔しかないから有難い」
河内晩柑との出会いは、これが3回目。過去のブログに載せていた。
・・・以下は、過去ブログから引用・・・
「河内晩柑」って大阪の河内だとばかり思っていたら、熊本県飽詫郡河内町で発見された文旦の子孫だった。柑橘類は、みかん収穫時期を基本に、それより遅く収穫する柑橘を総称して晩柑と呼ぶので、地名をつけて「河内晩柑」と名付けたみたい。主産地は熊本県ではなく、なぜか愛媛県愛南町とか。
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文旦系なので表皮は分厚かった。
袋を剥いて実を食べようとしたが、実が柔らかくてつぶれそうだったので果汁にした。
味は、グレープフルーツみたいな酸っぱさでなく、隠れた甘味を感じさせる爽やかな酸っぱさだった。