我が地域で「雪景色」が見られるのは、年に1~2回あるかないか。
朝起きてびっくり。その珍しい「うっすら雪化粧」の世界だった。今季初めてだった。
<庭>
<車>
<レタスのビニール屋根>
朝早くから孫たちが、うっすらと積もった雪の上を走り回ったり、軽トラの荷台の雪をかき集めたりと大はしゃぎだった。
・・・正月の夢物語?・・・
雪国の人達からすれば、「そんなに雪が珍しければ、雪かきや雪下ろし手伝ってよ」と言いたくなるのかも。
科学が進歩し、リニアモーターカーよりも早い「瞬間移動できる乗り物」ができれば、「雪かき雪下ろしボランティア」に家族総出で参加するかも。
寒さで「こりゃかなわん」となれば、瞬間移動で戻ってきてコタツに潜り込めばいいのだし。
正月らしい夢物語にふけっていたら、知人から電話が・・・
「雪で真っ白やし何もできへんから、お茶でも飲もうよ。ついでに、傷物でいいから、さつま芋持ってきて」と。
「よっしゃー」と返事し、街道筋から離れたところにある喫茶店に向かった。
今年になって、初めて本格コーヒーを味わった。