紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

すいか着果チェック & ご近所さん

2024年05月25日 | 家庭園芸&直売所

すいかの着果チェックは、雌花が咲いただけの状態なのか、受粉して肥大化し始めているのかを5日毎に判別し、受粉したであろう果実の「赤ちゃん」には着果時期を示す識別棒を立てることにしている。

今季の着果確認は5/20から始まったが、その後、着果確認漏れの「赤ちゃん」が見つかったので倉庫に貼ってある着果記入表を修正した。

 

・・・5/20(5/16~20間に着果)着果数・・・

  • 大玉すいか:4個
  • 小玉すいか:1個

順調に育ってくれれば、大玉すいかは7月初めに、小玉すいかは6月下旬に収穫できるはず。

楽しみ! 待ち遠しい!

 

・・・5/25(5/21~25)着果数・・・

今日は「5・10日」の5/25。着果していないか見回った。

  • 大玉すいか:0個 (累計4個 3株での収穫目標:9個)
  • 小玉すいか:1個 (累計2個 3株での収穫目標:15個)

着果識別棒を立て白テープ2本を巻いた。予想に反し、小玉すいかの着果数が伸び悩んでいる・・・

 

・・・気になるスイカをチェック・・・

2個並んで着果していたスイカ。2個とも同じような大きさに肥大していた。仲良く元気に大きくなってくれそうなので見守り続けることにした。

第1号の小玉すいかの赤ちゃん。大玉すいかの赤ちゃんと同じぐらいの大きさに肥大していた。

 

・・・太秋柿の赤ちゃん・・・

昨年は大凶作だった。今季は豊作。10月から食べられる甘柿だけに富有柿よりも期待大。

 

・・・ご近所さん・・・

すいかの着果確認が終わり、きゅうり・なすびなどへの散水も終わり、すいか畑で害獣防止用の二重ネットを張り直している時だった。

家庭菜園で野菜や花を作っているご年配のご近所さんが切り花を持ってきてくれた。このご近所さん、雨でも降らない限り、朝夕の2回、畑に出かけるのを日課としていて、「畑に行くのは孫の顔を見たくなるのと一緒」が口癖。

家内を呼んできた。

家内:「明日はお寺、明後日は薬師寺の花当番やから、使わしてもらう。嬉しい」

ご近所さん:『もっと、持ってこようか』など、しばし雑談していた。

その後、『きゅうり・なすびの支柱をどんなにしているのか見せてほしい」とのことだったので畑に案内した。

きゅうりを植えている場所では、自分は途中から放任してしまうがと前置きしてプロ農家がたくさん収穫している整枝方法を説明したり、蔓を誘引するのに百均の洗濯ばさみを使っていることなどを説明した。

ズボラで気ままで思いつくままの家庭園芸なのに、カボチャの蔓を這わすためのネット、既に着果したスイカ、ブルーベリーの着果状況、さつま芋の生育状況、ご本人からもらって植えた細ネギ・うまい菜の育ちぶりなど、興味深そうに見て回ってくれた。

家庭菜園の熱心さでは誰もが一目置くような方に熱心に見て回られると、手抜き箇所も多いだけにビクビクしながらも気分は上々だった。