数日前から、雌花・雄花が咲き始めたスイカ畑を見回り受粉作業をし始めている。
今朝、受粉できた可能性のある「スイカの赤ちゃん」を見つけたので、着果時期が遠くからでもわかるよう「着果識別棒」を立てた。「5・10日」の5/20には着果していたものと判断した。
・・・大玉すいか(3株)・・・
「赤ちゃん」を2個見つけた。
2個、なぜか1つの蔓に仲良く並んで着果していた。
このままだと、どちらも栄養不足になり肥大化できない可能性が高いと思いつつ、今季初めて生まれた「赤ちゃん」だけに、どちらかを処分するのは忍びない思いがした。
しばらく様子をみてから、片方を摘果するか、それとも2つとも残すかの判断をすることにした。
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例年通り、着果時期を示す「着果識別棒」を使うことに。今朝見つけた「赤ちゃん」の「着果識別棒」には「白いテープ」を1本だけ巻いた。
今後、5日単位に「白・白の2本線」・「白・白・白の3本線」で識別できるようにし、以降は「黄色のテープ」や「赤いテープ」なども使い分け、収穫時期(目安)が遠くからでもわかるようにするつもり。
着果時期・収穫時期・個数を記入できる一覧表を新たに作成し、倉庫に貼った。収穫時期になれば、この一覧表で収穫予定個数を確認し、持参するコンテナ数を決め、スイカ畑にでかけることになる。
・・・小玉すいか(3株)・・・
「赤ちゃん」が1個。
「着果識別棒」を立てた。
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ほぼ毎朝のように、新たな「雌しべ」を探し、「雄しべ」を受粉する作業が始まった。
「5・10日」には、「赤ちゃん」誕生を発見するワクワク作業も始まった。