今日は熱中症警戒アラートが発令されていたが、早朝なら大丈夫だろうと、「さつま芋(紅はるか)」掘りをした。7時頃までに作業を終わろうと、10数株だけ掘った。
畝づくりを省力化(手抜き)し、今季初めて「1畝2筋植え」をした。1株に数珠繋ぎになるほどの芋がついていなかったためか、心配していた土の中で芋が交錯するようなケースはみかけなかった。
4月下旬に苗を植えてから約4か月。この時期としては、ほぼ満足できる大きさだった。
コンテナに大きさで分別して入れ、1本1本シャワー洗いした。
貯蔵するには水洗いしない方がいいかもしれないが、植える前に土壌殺菌もしていないし、葉っぱが生い茂ってから農薬散布もしていないので、土壌にいろんな菌が付着しているかもと、いつもシャワー洗いしてから保管している。
貯蔵用コンテナに新聞紙を敷き、乾燥しやすいよう重ならないように並べた。1~2日後に、裏表をひっくり返したりもする。
・・・焼き芋・・・
さつま芋掘りが終わり、汗ビッショリの体をシャワーで洗い流し、エアコンが効いた室内で冷たい飲み物を頂くと、極楽気分だった。
一休みしてから、貯蔵し残っていた「さつま芋」で「焼き芋」作った。
「芋焼き器」で約40分
出来た!
ネットリではなかったが、甘味が増していた。
やや酸味すら感じる焦げ目の風味は、昔、野外で熱々の焦げた焼き芋をほおばった光景を蘇らせてくれる。その時の焦げ目の味わいが、未だに忘れられない。
昔が懐かしく、いつも芋を焼くときは少し焦げ目がつくように焼いている。