岡山県倉敷市の塗装屋日記

岡山県倉敷市の共栄塗装店の2代目が、仕事から日々日常の事まで書いております。

外壁塗装のコーキング

2010年08月29日 21時52分48秒 | 外壁塗装2010年8月岡山
岡山市のお客様宅の外壁塗装作業。
本日は、「コーキング」作業を紹介いたします。

お客様宅の外壁素材は「窯業系サイディングボード」です。
ボードのつなぎ目はコーキングは埋められておりますが、
経年劣化が見られますので、劣化の激しい部分は
除去した後、新たなコーキングを塗布いたします。


下の写真は、コーキングが劣化して
壁にすき間ができております。


このままではすき間から雨水が入りことになりますので

古いコーキングは取り外し


新たにコーキングを打ち直しております




外壁のボードはクギで固定しておりますが、
下のように、クギが浮いているヶ所が多く見られました


「ポンチ」という道具を使用して、
クギを打ち込んでいきます


このように



新築時、クギを打ち付ける場所を間違えたのか、
クギ穴が開いている部分が多く見られました


間違えて穴を開けたのならば、コーキングなりパテなりで
埋めておくものですが・・・
そのままで放置してある状態でしたので、
この穴も、コーキングで埋めておきます



外壁の真ん中あたりの帯状の部分、「胴差」という部分です


この「胴差」を上から見た写真です


雨水が入らないように埋めてあるコーキングが
劣化しておりましたので、ここも打ち直しました
(新築時に「水切り」を取り付けていてくれれば、
 コーキング劣化を気にすることもなかったのですが・・・)



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