外壁塗装の下塗り～岡山市中区

岡山市中区のお客様邸の外壁塗装
本日の作業は外壁の下塗りをさせていただきました。

下塗り前の下地処理として、シリコンシーリングの上にちょっと細工をします。


アンテナや配線、カーポートなどと外壁が面している部分には、よくシリコンシーリングを防水として塗布されていることが多くあります。
シリコンシーリングは防水効果が高い反面、油分（可塑剤と言います）が多く配合されているため、塗装を弾いてしまうのです。

弾かれることを防ぐため、油分を抑えるための専用下地処理剤を塗布しております。

ただこの下地処理剤、水性塗料との相性が良くないため、その上に何かしらの油性塗料を塗っておく必要があります。

私は密着度も考えて、密着に優れた「弱溶剤２液エポキシ系サビ止め」を採用しております。


その後、２階から順に外壁の下塗りをおこないました。




お客様、明日もどうぞよろしくお願いいたします。

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