生徒のみんなが大好きな「ビブラスラップ」が、突然 空中分解!
中から 分解した部品が出てきてバラバラ散らばった。
実は、こわれたのはこれで2回目です。
何ヶ月か前に最初の崩壊があって、その時はビックリしたけど、中から出てきた部品をみて、「へー、こんなことになってるんだ〜」と妙に感心したので、せっかくだから、部品の写真を撮りました。
ビブラスラップの中や構造を見ることなんて、滅多にないと思うのでね。
みて!こんな仕掛けなんだよ。
三角形の中空の「ケース」の中に固定されていた、細長い金属片には6つの穴が空いていて、その穴に一つずつ、小さな金属棒が差し込まれていて、演奏者が球の部分を打つと、振動が中の金属棒に伝わって 余韻のある「カァァァ〜ン…」という音になる。
外れた金属棒を拾い集め、一つ一つ穴に収めて、三角形の「ケース」の中へ差し込んで…接着剤で固定。
中はこんなふうになってる。
中はこんなふうになってる。
↑一応こうやって修理してみたけど。
でも本番近いし危なっかしいので、新品は購入しました…