れもん*です。
九華公園 に桜を見に行った日の朝は、旧諸戸邸 の桜も覗いてきました。
明治時代の桑名の山林王、 初代諸戸清六 の邸宅で、
隣接する二代諸戸清六邸 (六華苑) を 東諸戸 と言うのに対し、
こちらは 西諸戸 と呼ばれています。
堀に面して 煉瓦蔵 があり、その前の桜 が満開でした。
せっかくならと、 諸戸水道 の遺構にも足を延ばしました。
諸戸水道というのは、初代諸戸清六によって計画され、
明治37年に竣工した近代的な上水道で、
軍用水道を除けば、全国で7番目の完成なのだそうです。
こちらがその遺構、 内部煉瓦積の 貯水池 です。
ここから延長14キロに及ぶ給水管が伸びて、
昭和4年まで、公共上水道の役割を果たしていました。
案内板にあった地図です。
(クリックで大きくして見られます。)
これだけのものを独力で作り、
無償で開放したというのですから大したものです。
実は私、 諸戸水道 を見るのはこれが初めてでした
先人の偉大な足跡に触れることもできて、
短い時間でしたが、とても有意義な町歩きとなりました
九華公園 に桜を見に行った日の朝は、旧諸戸邸 の桜も覗いてきました。
明治時代の桑名の山林王、 初代諸戸清六 の邸宅で、
隣接する二代諸戸清六邸 (六華苑) を 東諸戸 と言うのに対し、
こちらは 西諸戸 と呼ばれています。
堀に面して 煉瓦蔵 があり、その前の桜 が満開でした。
こちらは 本邸 です。
近くには 六華苑 のほか、七里の渡し や 桑名城址 もあって、
歴史エリアとして散策が楽しめる一画になっています
近くには 六華苑 のほか、七里の渡し や 桑名城址 もあって、
歴史エリアとして散策が楽しめる一画になっています
せっかくならと、 諸戸水道 の遺構にも足を延ばしました。
諸戸水道というのは、初代諸戸清六によって計画され、
明治37年に竣工した近代的な上水道で、
軍用水道を除けば、全国で7番目の完成なのだそうです。
こちらがその遺構、 内部煉瓦積の 貯水池 です。
ここから延長14キロに及ぶ給水管が伸びて、
昭和4年まで、公共上水道の役割を果たしていました。
案内板にあった地図です。
(クリックで大きくして見られます。)
これだけのものを独力で作り、
無償で開放したというのですから大したものです。
実は私、 諸戸水道 を見るのはこれが初めてでした
先人の偉大な足跡に触れることもできて、
短い時間でしたが、とても有意義な町歩きとなりました