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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

鹿鼎記(ろくていき)

2008-01-10 16:33:03 | ドラマ・舞台
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新年明けましたが、今年初めてのレビューです。今年もどうぞよろしくお願いします。
2008年最初のレビューは珍しくドラマからです。
あまりドラマのレビューはこちらに書かないのですが、次にDISCASから送られてくるDVD等を考えるとこのブログにレビューを書くのがずっと先になりそうだったので、書いてみることにしました。

最初タイトルを観た時、読み方が分からなかったのですが、「ろくていき」と読むそうです。英タイトルは「The duke of Mount deer」。直訳すると馬鹿の公爵。
中国では有名な金庸が原作のドラマで全40話。
トニー・レオンとアンディ・ラウが出演していて、トニー・レオンが主役です。W主役なのかな(汗)。
84年のドラマということで、当然のことながら、2人とも若い!!!そして、若いのにアンディは皇帝役が似合う(笑)。清朝時代のお話です。正直、全部観れるか自信がなかったので、購入はせず、レンタルで観始めて4話まで観ました。
ストーリーは以下の通り。

清朝時代、揚州の娼婦の息子として娼家に生まれ育ったいたずらっ子、韋小寳(トニー・レオン)。偶然にも宮廷で進行中の陰謀を知った彼は、故国を命からがら抜け出し、宮廷に潜りこむ。だが宦官に捕えられ、宦官派と皇帝派の暗闘に巻き込まれてしまった。康熙帝(アンディ・ラウ)は身分を偽って韋小寳と出会い、兄弟のように親密になった。小寳は秘密結社・天地会の首領、陳近南にピンチを救われ心服するが、彼らの目的は“反清複明"打倒・清朝宮廷にあったのだ。天地会と皇帝の間で綱渡りを繰り返す小寳は、中国各地はもちろん、未開の島だった台湾やロシアにまで足を伸ばす。康熙帝の義妹まで七人の妻に加えた彼に、皇帝は鹿鼎候という高い位を与えるが、天地会との関わりが発覚し・・・(楽天より)

まぁまぁ面白いです。私は観続けられそうなので、レンタルで最後まで観ようと思います。40話というと、ニコラス・ツェーが出演した「PRIDE -プライド-」というのがありましたが、あれもなんとか最後まで観ました。ラストはぐだぐだでしたが(苦笑)。

しかし、このドラマ、何に一番驚いたかというと、トニー&アンディが主役で主題歌をレスリー・チャンが歌っており、助導をベニー・チャン、編導をジョニー・トウがやっているということ(今、分かる範囲では1~3話がそうでした)。テロップを見て、目を疑いました(爆)。だから日本語字幕版が出たのね・・・。しかし今になって?(笑)

でも何より、トニーが出演したものが新たに日本語字幕付きで観られるということは、とても嬉しいです。かなり昔のドラマではありますが、アクションはそれなりに観れるし、衣装も悪くない。観終わるのがいつになるか分かりませんが、楽しみが増えました。

2月2日から「ラスト・コーション」が公開になるトニー・レオンですが、あまりのギャップに目が点になりそうです(爆)。


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2 コメント

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あけまして (ゆうこ)
2008-01-10 19:18:21
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

ベニー・チャン、ジョニー監督がからんでいるとなると、かなり興味が湧いてきます。
若いアンディ&トニーは、もちろんでございますが。
わたしも、観るぞ~と思いました。
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>ゆうこさん (hi-chan)
2008-01-11 11:36:12
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
40話を観るのはかなり大変ですが、まぁつまらなくなったら、途中で挫折するもよし(笑)、とりあえず1枚借りて見てみてはどうでしょう?アンディは今より頬がぷっくりしておりました(笑)。
1~4話観たのですが、ベニー・チャン、ジョニー・トウの名前があったのは1~3話だけでした。最初の3話だけってことあるかな?(大汗)
とりあえず、私は観続ける予定です。
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