Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

パプリカ

2006-12-04 14:46:36 | アニメ・バラエティ(映画・TV)
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声の出演:林原めぐみ、古谷徹、江守徹、堀勝之祐、大塚明夫、山寺宏一。今敏監督作品。マッドハウス製作。筒井康隆原作。

精神医療研究所に勤める美しきサイコ・セラピスト、千葉敦子。彼女は、開発されたサイコセラピー機器を用いてクライアントの治療を行う極秘のセラピーを行うことがあった。そんな時、彼女は少女の容貌を持った人格“パプリカ”となって他人の夢に入り込み、心の秘密を探り出していくのだった。そんなある日、敦子の同僚で天才科学者の時田浩作が開発した画期的サイコセラピー機器“DCミニ”が盗まれる事件が発生する。それは悪用されれば他人の人格をも破壊する危険があった。そして、その不安は的中、所内に次々と犠牲者が出始める…。(allcinema onlineより)

公式サイト

もともと面白そうだなと思っていたのですが、何かで来たメルマガに、「パプリカ」の携帯の公式サイトで二重人格占いか何かをやっているとの事で、やってみたら、100%二重人格という結果が出て(汗)、これは観に行けって事なのね、と勝手に解釈して観てきました(笑)。
面白かったです。正直、ストーリーはもっとワケワカランという感じなのかと思ってましたが、ちゃんとストーリーになっていました(笑)。
映像が綺麗だし、夢と現実が曖昧になっていく感じがよく表現されてたと思います。こういうストーリーは、絶対にアニメの方がいいですもんね。
音楽も映像に合ってました。この映画、どういう感じか説明しろと言われると難しいので、ストーリー重視じゃなくて、音楽と映像を楽しむアニメでも大丈夫!な人にオススメです。
主人公は美人なんだけど、主人公とラストでいい感じになる時田でデブり具合が凄すぎてちょっと引く・・・・・・(苦笑)。人は見た目じゃない、とは思いますが、ダイエットした方がいいですね、ハイ。
声優陣が豪華です。林原めぐみさん、古谷徹さん、山寺宏一さん、大塚明夫さん・・・・・・江守徹さん(笑)。
この手のアニメはDVDより劇場がいいと思うので、興味がある方は早めに劇場へ!

かもめ食堂

2006-12-04 11:32:16 | 映画(か行)
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小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス、マルック・ペルトラ出演。荻上直子監督作品。郡ようこ原作。05年。

フィンランドのヘルシンキに“かめも食堂”という小さな食堂をオープンした日本人女性サチエ(小林聡美)。シンプルな“おにぎり”を看板メニューに、フィンランドの人にも日本食のおいしさを伝えたいと張り切るが、やって来たお客は日本のアニメが好きなおたく青年だけ。それでもめげずに淡々と営業を続けるサチエは、やがて訳ありな2人の日本人女性と出会うのだった。(allcinema onlineより)

劇場公開中、なかなか評判の良い映画でしたが、なんとなくDVDでも良さそうな気がしたので、観に行きませんでした。
評判通り、ほのぼのとした映画でした。ストーリーが凄く面白い!というわけではないけれど、こういう変わった日本映画もいいなぁと思います。
ごく普通の日常を描いているんだけど、場所がフィンランドでヘルシンキでのオールロケという面白さ。フィンランドで日本食堂を開き、客が来なくてもあまり気にしない主人公のサチエ。なんとなくフィンランドに来て、サチエの部屋に住み、食堂を手伝うミドリ。日本アニメおたくの青年。夫が出て行ってしまった中年女性。シナモンロールの匂いに惹かれて、店に来るようになる中年女性のグループなどなど、だんだん店が繁盛するようになる過程を見ているだけで楽しい気分になります。
なんといっても、あのシナモンロールが美味しそう!焼きたてほやほやのシナモンロール食べてみたいです。
おにぎりも美味しそう。おにぎりは日本にしかないんでしたっけ。
サチエが作る食事はみんな美味しそうでした。料理が美味しそうな映画といえば、「木曜組曲」(篠原哲雄監督)。



本当にお腹が鳴るくらいに美味しそうです。
映画はミステリーで、女優5人(鈴木京香、原田美枝子などなど・・・)の共演も見所なんですが、ストーリーうんぬんよりも、とにかく食事を見て欲しい(笑)。

今日はパン屋さんでシナモンロール探してみます♪

2006年11月のレビュー

2006-12-04 10:48:36 | 本・雑誌、その他雑記
【香港・台湾・中国映画】
「エレクション 黒社會(第7回東京フィルメックス映画祭・特別招待作品)」
「エレクション2 黒社會2以和為貴(第7回東京フィルメックス映画祭・特別招待作品)」
「ドラゴン・プロジェクト」

【韓国映画】
「デュエリスト(韓国版&コメンタリー)&1%の奇跡&私たちの幸せな時間(仮題)」

【アメリカ映画】
「硫黄島からの手紙(ワールド・プレミア試写会)」
「ジャケット」
「ディパーテッド(東京国際シネシティ映画祭・招待作品)」
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
「ボーイズ・ドント・クライ」
「ロード・オブ・ウォー」

【日本映画】
「こおろぎ(第19回東京国際映画祭・日本映画 ある視点)」
「子ぎつねヘレン」
「THE 有頂天ホテル」
「椿山課長の七日間(試写会)」

【その他の国の映画】

【アニメ】

【ドラマ・舞台】


今月は劇場4本、試写会2本、DVD8本。計14本のレビューを書きました。
最近、試写会に当たる率が減ったような気がします(笑)。用事がある曜日と嫌いな会場には応募しないようにしているんですが、なぜかその曜日、会場が多い気がする(苦笑)。ま、いいんですが。
DVD組が復活。なのでアメリカ映画が多いですね。
韓ドラ見終わったんですが、12月2日から「チェオクの剣」がNHKで放送始まりました。たまたま1回目の放送前に始まることが分かったので、観ようと思っています。(DVDで借りるつもりだったし)だた吹替えはどうも違和感がある・・・。他の国の吹替えに比べて、韓国映画やドラマはなぜか違和感があるんですよね、なんでだろう?
後は先月に引き続き「プリズン・ブレイク」のテレビ放映を観てます。2日にまたDVDが発売されましたが、それも続けて放映してくれるのかしら・・・・・・。
印象に残った映画は、「エレクション」シリーズ。「ディパーテッド」ですね。両方とも試写会の募集が始まっています。応募してみましたが、「ディパーテッド」は当選しても行くかどうか分からない・・・(苦笑)。2時間半はキツイっすよ、マジで(笑)。