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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ドラゴン・プロジェクト

2006-11-05 00:35:56 | 映画(た行)
アンソニー・ウォン、スティーブン・フォン、ジリアン・チョン、シャーリーン・チョイ、ダニエル・ウー出演。スティーブン・フォン監督作品。05年。

整体院を営むユー・シウボウ(アンソニー・ウォン)は数年前に妻を亡くし、今は長男のニッキー(スティーブン・フォン)と高校生になるナタリー(ジリアン・チョン)との3人暮らし。幼い頃から父にカンフーを教え込まれてきた兄妹だったが、元シークレット・エージェントだったと吹聴する父の武勇伝にはまるで聞く耳を持たない。ところがそんなある日、謎の男ロッコ率いる闇の軍団がシウボウの整体院を襲撃、シウボウを拉致していく。やがて魔の手は兄妹にも向けられるのだったが…。(allcinama onlineより)

昨日、DVD発売で、今日、DVDが来ました、DISCASから。いつも来るのが早いんだ、中華系の映画は…(苦笑)。
スティーブン・フォンの監督デビュー作ですね。なかなか楽しく観れました。ま、正直、ストーリーは大した事ないんですが、出てくる人、だいたいみんな知ってるし、なんとなく評価が甘くなってしまう(笑)。
アンソニー・ウォンがいきなり冒頭で、カンフーアクションで大活躍するシーンがあるんですが、ワイヤーアクション使ってます!というのが分かりやすすぎるし、あ、これスタントマンがやってるね、というのも分かりやすい(苦笑)。その後に出てくるスティーブンやジリアンの動きがなかなかいいので、アンソニーパパの冒頭はちょっといただけないなぁなんて思ったりしました。途中で出てくるアンソニーパパのアクションはなかなか良かったですが。
この映画、アクションも見どころですが、ジリアンが頑張ってますね。前に「ツインズ・エフェクト」を見た時も思ったのですが、動きがなかなか良いです。これって、もともとアクションの素養がなくても、ここまで出来ちゃうものなんでしょうか。香港の俳優は、女優といえども、アイドルといえども(笑)、これくらいやらないとダメなのかなぁやっぱり。
ところが、ダニエル・ウーの見どころがあまりないんですよね。同じ情報部員だというわりには、空飛んだと思ったら、足首をグキっとやってリタイヤですから(笑)。声紋の調整をしてた時はかっこよかったですけど。珍しく髪が長めだったので、ちょっと違和感ありましたが、肌が綺麗ですね、相変わらず。
来月、同じくスティーブン・フォンが監督をやった「エンター・ザ・フェニックス」もDVDが出るので、それも観ようと思ってます。そちらにはニコもちょこっと出演しているらしいので、楽しみです。(このDVDに予告が入ってました)


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