トラックバックとコメントについて
サイモン・ヤム、ルイス・クー、ニック・チョン、ラム・シュー、ラム・ガートン出演、ジョニー・トウ監督作品。
樂少(サイモン・ヤム)が組織を取り仕切るようになり、マフィアの世界にはつかの間の静かな時がおとずれた。しかし、二年に一度の会長選挙が近づき、組織内にはふたたび不穏な空気が流れ始める。今の自分の立場に未練を感じる樂少は、今回も選挙に参加したいと長老らに伝えるが、彼らは世代交代を望んでいた。長老たちは事業が順調で人望もあるという若手、ジミー(ルイス・クー)が後継者として適任だというのだが、納得できない樂少は、意欲を見せるジミーに対してさまざまな手段を使ってその行動を阻害しようとする。やがて、樂少によって後見人を拉致されたジミーは、彼と正面から対決することに…。(YesAsiaより)
「エレクション」のレビューはこちら。
一昨日に引き続き、見てきました。2の方が人間関係含むストーリーは分かりやすいです。比較的淡々と話が展開する印象も受けます。ただ、グロさはこちらの方が上(苦笑)。ああ、なんかヤバそう・・・と思ったんですが、目をつぶるのには間に合いませんでした(爆)。カンヌ映画祭で吐いた人もいると聞きましたが・・・(笑)。私は、ああ、あれ作り物だしなぁと最近は平然と思うようになり、気分が悪くなったりする事はないですが、見てて気持ちがいいわけでは決してありません(笑)。
2の主役はルイス・クー。商売が上手く行っているジミーは、会長なんかになりたくない。けれど、長老であるタンはジミーに会長になるよう促します。何を言われても会長をやる気のなかったジミーですが、大陸での商売で、大陸の公安からトップじゃないと優遇出来ないと言われ、商売のために出馬する事に。
現会長で、再任を企むロクは出馬する気マンマンのトンクンを押さえ、フェイをそそのかし、ジミーの後見人を拉致します。この拉致のシーンが笑えます。棺桶の中でラム・シューと向き合うってどうよ(爆)。ドリルでグリグリと穴を空けてましたが、最初見た時は、締めているのかと思いました。あれって空気穴を空けてたんですね。
自分の欲のためなら、誰であろうと平気で殺すロクに呆然。タンの丸っこい身体が階段をごろんごろんと転がるシーンは、後で思い出して笑ってしまいましたが・・・
人間というのは欲深い生き物ではありますが、他人にしたことはやはり自分に返ってくるのでしょう。しかし、そうしむけるためにロクの手下を拉致したジミーの拷問は凄すぎます。黒社会にはいたくない、商売人として生きていきたいと望むジミーですが、その拷問の仕方、根っからそちらの方としか思えないっすよ、ええ・・・
ジミーの奥さんが今回の映画の紅一点でしたが、珍しくちょこっと活躍(笑)。子どもには医者と弁護士になってもらいたいと言っていましたが、因果応報、そうはいかないと思いますけどね・・・
ジミーは会長に選ばれますが、大陸の公安に今後ずっと会長でいろと言われ、激昂します。結局は大陸人に操られていただけ・・・・・・しかし、公安を殴るとは(苦笑)。
いかにも続きがありそうな終わり方でした。トンクンはどっか行っちゃったし、フェイも。話を作ろうとすれば作れそうですが、続編の予定はないようですね。
今日もジョニー・トウ監督のメッセージが読み上げられていました。この千年紀における黒社会の未来とはいかに、というテーマで撮ったとか、そんな感じのメッセージだったと思います。
やっぱり「エレクション」にある程度、客が入らないと2の公開はないのかも・・・あまり一般受けはしなさそうです(苦笑)。
サイモン・ヤム、ルイス・クー、ニック・チョン、ラム・シュー、ラム・ガートン出演、ジョニー・トウ監督作品。
樂少(サイモン・ヤム)が組織を取り仕切るようになり、マフィアの世界にはつかの間の静かな時がおとずれた。しかし、二年に一度の会長選挙が近づき、組織内にはふたたび不穏な空気が流れ始める。今の自分の立場に未練を感じる樂少は、今回も選挙に参加したいと長老らに伝えるが、彼らは世代交代を望んでいた。長老たちは事業が順調で人望もあるという若手、ジミー(ルイス・クー)が後継者として適任だというのだが、納得できない樂少は、意欲を見せるジミーに対してさまざまな手段を使ってその行動を阻害しようとする。やがて、樂少によって後見人を拉致されたジミーは、彼と正面から対決することに…。(YesAsiaより)
「エレクション」のレビューはこちら。
一昨日に引き続き、見てきました。2の方が人間関係含むストーリーは分かりやすいです。比較的淡々と話が展開する印象も受けます。ただ、グロさはこちらの方が上(苦笑)。ああ、なんかヤバそう・・・と思ったんですが、目をつぶるのには間に合いませんでした(爆)。カンヌ映画祭で吐いた人もいると聞きましたが・・・(笑)。私は、ああ、あれ作り物だしなぁと最近は平然と思うようになり、気分が悪くなったりする事はないですが、見てて気持ちがいいわけでは決してありません(笑)。
2の主役はルイス・クー。商売が上手く行っているジミーは、会長なんかになりたくない。けれど、長老であるタンはジミーに会長になるよう促します。何を言われても会長をやる気のなかったジミーですが、大陸での商売で、大陸の公安からトップじゃないと優遇出来ないと言われ、商売のために出馬する事に。
現会長で、再任を企むロクは出馬する気マンマンのトンクンを押さえ、フェイをそそのかし、ジミーの後見人を拉致します。この拉致のシーンが笑えます。棺桶の中でラム・シューと向き合うってどうよ(爆)。ドリルでグリグリと穴を空けてましたが、最初見た時は、締めているのかと思いました。あれって空気穴を空けてたんですね。
自分の欲のためなら、誰であろうと平気で殺すロクに呆然。タンの丸っこい身体が階段をごろんごろんと転がるシーンは、後で思い出して笑ってしまいましたが・・・
人間というのは欲深い生き物ではありますが、他人にしたことはやはり自分に返ってくるのでしょう。しかし、そうしむけるためにロクの手下を拉致したジミーの拷問は凄すぎます。黒社会にはいたくない、商売人として生きていきたいと望むジミーですが、その拷問の仕方、根っからそちらの方としか思えないっすよ、ええ・・・
ジミーの奥さんが今回の映画の紅一点でしたが、珍しくちょこっと活躍(笑)。子どもには医者と弁護士になってもらいたいと言っていましたが、因果応報、そうはいかないと思いますけどね・・・
ジミーは会長に選ばれますが、大陸の公安に今後ずっと会長でいろと言われ、激昂します。結局は大陸人に操られていただけ・・・・・・しかし、公安を殴るとは(苦笑)。
いかにも続きがありそうな終わり方でした。トンクンはどっか行っちゃったし、フェイも。話を作ろうとすれば作れそうですが、続編の予定はないようですね。
今日もジョニー・トウ監督のメッセージが読み上げられていました。この千年紀における黒社会の未来とはいかに、というテーマで撮ったとか、そんな感じのメッセージだったと思います。
やっぱり「エレクション」にある程度、客が入らないと2の公開はないのかも・・・あまり一般受けはしなさそうです(苦笑)。
>黒社会にはいたくない、商売人として生きていきたいと望むジミーですが、その拷問の仕方、根っからそちらの方としか思えないっすよ、ええ・・・
おっしゃる通り、誰よりもやることエグいですよね。
それにしても例のシーンはグロかった・・・。
2公開のためにも、ぜひお友達をたくさん誘って1に出かけて下さい(笑)
淡々とした映画だな、と思いながら、どんどん深みにはいってくような感覚で、楽しみました。
バリーの父ちゃんのごろんごろんは、すごいものがありました。
死なせちゃったら意味がないので、あれはたぶん穴を空けてたんじゃないかと・・・
例のシーン、ちゃんと見たのは一瞬ですよ。その後は薄目で(爆)。
友達誘って行きたいですが、こういう映画を好きな友人・・・思い浮かびません(爆)。
みんなほんわかした映画とか、安心して見られる映画が好きみたいで・・・きっと私が変わってるんです(泣)。
バリーの父ちゃんのごろんごろん、エレベーターの中でゆうこさんと爆笑しちゃいましたね(爆)。
1月になったら、ぜひ「エレクション」を観に行って下さいね。
自分は東京フイルメックスには行かなかった
のですが、「エレクション」二部作にはとても
興味を持ちました。
なので今週末公開の「1」はとても楽しみです!
出来れば「2」もなるべく早く公開してほしい
ですね。(いっその事「1」「2」を同時上映
してほしいです笑)
2も日本公開して欲しいですね。
試写会も当たったのですが、行けなかったので、公開したら見に行こうと思います。
人間関係をもうちょっと整理して見たいです(笑)。
1と2の同時上映!いいですね(笑)