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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち

2005-09-24 12:12:33 | 映画(か行)
ジャン・レノ、ブノワ・マジメル、クリストファー・リー、カミーユ・ナッタ出演。オリヴィエ・ダアン監督作品。

ジャン・レノ演じるニーマンス警視が猟奇的な連続殺人を探る、フランス製サイコ・サスペンスのシリーズ第2弾。12世紀に建造された修道院で、キリスト像が血を流す事件が起こり、ニーマンスが探ると、壁に埋め込まれた死体が発見される。そのころ、麻薬絡みの犯罪を捜査する若き刑事レダは、キリストに似た男と遭遇。ふたつの事件に接点が見えたとき、さらなる殺人が起こる。(amazonレビューより)

すでにDVD化されてますので、古いですが、一応公式サイト

クリムゾン・リバーの第2段。同じくリュック・ベンソンが脚本を書いてます。
私はこちらの映画の方が好みでしたね。
ヴァンサン・カッセルよりもブノワ・マジメルの方が顔も好みでしたし(笑)

映画の雰囲気も前回と同じく暗~い感じで、最初から非常にアヤシイ修道院とか、壁に塗り込められた死体とか、12使徒と同じ名前とか、観ていて、ふむふむと先が気になります。
そういえば、前回の時、ニーマンスは自分は刑事だと言っている割には、警察手帳を見せないので、最初「ほんとに刑事かよ」疑ってたんですが、今回ははっきり見せてました(笑)

あの超人的な人達のアクションが凄かったですね。
ラストが比較的あっさり終わった感じがしなくもないんですが、この手の文書みたいなのは、後に残らないのが、当然なワケで。

クリストファー・リーは、観た事ある、しかも結構最近。でも何で観たのか分からないな~と映画を観つつ思っていたのですが、後で「ロード・オブ・ザ・リング」だったと分かりました。ああ、あのふさふさヒゲの人ね、と(笑)

観ていて思ったのですが、キリスト教関係のネタはよく映画になりますよね。ややキリストを冒涜してないか?と思われるような内容でも結構普通に上映されていたりして、時々不思議に思うのですが、それに比べて、仏教の仏様をネタにした映画ってあまりないですよね。
キリスト程、謎に包まれていないからでしょうか?
仏教の教えがネタになっている映画はありますが…(あえてタイトルは書かない・笑)

この映画、第3段があったら、また観ると思います。