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セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
街・昭和・路地・ネコばかり
鉄道ネタもチラホラ

急カーブと急勾配

2013-07-19 | 鉄道
標識は曲率識、数字は半径400mのカーブです。
半径400mってでかいですが、鉄道では急カーブです。
急カーブの頂点が急勾配の頂点とほぼ一致する場所です。
三脚無しの手持ちなので撮影位置が微妙にずれているのは、ご愛嬌です。
明知鉄道 野志駅~山岡駅












ちなみに日本一の鉄道の急カーブは豊橋鉄道の井原駅の半径11m・・・車でもかなり急カーブですよ。
日本一の鉄道の勾配は明知鉄道の飯沼駅の1000分の33(33パーミル)・・・ただしケーブルカーやインクラインは除きます。
昨年行きましたがホームに立つと斜めになっているのが分かります。(昔、遊園地にあったビックリハウスみたい・・・例えが古い)
明知鉄道 飯沼駅
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境界杭と軌陸車

2013-07-03 | 鉄道
旧国鉄時代の境界杭です。
『エ』は線路の断面をモチーフにしているのと、明治時代のインフラ系の官庁の工部省の頭文字をとった言われます。
JRの境界杭もありますが、旧国鉄時代の路線の方が多いので今に至るまで『エ』の境界杭は膨大な数があります。
これ以外にも逓信省系、内務省系、元は私鉄から旧国鉄に組み込まれた私鉄系などもあります。
コンクリート製以外にも石製もあります。


先月、軌陸車(きりくしゃ)で人身事故がありました。
たしか道路ではなく軌道上での事故だった思います。
軌陸車(きりくしゃ)は線路も走るし道路も走る車両です。
この写真の車両ではありませんが、先日軌道から道路に切り替えるシーンに遭遇しました。
専用の作業現場で軌道用の車輪が格納されてタイヤが地べたに接地して、そのままトラックとして道路に出て行きました。


鉄道マニアじゃないのでどっぷりの鉄道ネタより、車輪とか改札口とか踏切とか小ネタを語るのが好きです。
また何かあればアップします。
これからのツーリングは鉄道の高架下建築物も見に行くつもりです。(高架下なので車両の写真はまず出てきません)
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撮影ポイント

2013-06-20 | 鉄道
名鉄で海岸沿いを走る場所は・・・
昔、それも50年以上前は常滑線の朝倉駅~新舞子駅間の5区間は線路の向うは海でした。
今では線路の向うは数キロ先まで埋め立てられ工場や発電所があります。
今の常滑線では新舞子駅~大野町駅の1区間の内のわずかな部分が旧国道を挟んで海岸沿いを走ります。
後は河和線の河和口駅は国道を挟んでかろうじて海が見える。
伊勢湾の常滑沖に出来た人工島の中部空港へ渡る橋は別でしょう。

・・・と言うくらい名鉄は海に縁が無い、ことはありません。
蒲郡線のわずかな部分で海岸沿いを走ります、それも道路を挟んでいないので線路の向うは砂浜です。
蒲郡線愛知こどもの国駅~西浦駅間 蒲郡市側


ポーーーーーーッ、蒸気機関車の甲高い汽笛が聞こえます。
蒲郡線愛知こどもの国駅~西浦駅間 西尾市側



海と蒲郡線が一緒に撮れる場所が数ヶ所あります、ここはそのひとつです。
8枚アップしましたが実際には16枚撮っています、連写モードではなく風景モードでも十分連写可能です。
蒲郡線東幡豆駅~西幡豆駅間


蒲郡線東幡豆駅~西幡豆駅間















車止めがあります、10年ほど前まではこの先も鉄路はありましたが、今は廃線になっています。
駅の隣は工場と古めかしい蔵があります。
名鉄三河線碧南駅


お客さんはホームから改札へ、終着駅ですが改札口は無人駅扱いです。
ドップリ鉄道写真と言うより人が見える方が好きです。
名鉄三河線碧南駅



JR東海の武豊線は来年度には電化されます、現在は電柱はほぼ準備できて、架線は張りつつあります。
武豊線東浦駅の跨線橋 半田駅の跨線橋は明治時代にできた文化財、これは非文化財です。


普段はレンズの歪みはイヤなもんですが、今回わざとレンズの歪みを利用してみました。
魚眼レンズ(フィッシュ・アイ)があればもっと歪んだ風景になります。
列車との距離は15m前後、線路との高低差は3m程度でした、高低差があと1mほど大きい方が良いかも知れません。
武豊線東浦駅~亀崎駅間



ちなみに愛知こどもの国には園内を走る蒸気機関車があります。
園内を走るからと言って電気を使ったモーターカーでもなく、軽油を使ったエンジン(内燃でも外燃でも)じゃありません。
石炭を炊いて水を沸騰させて動力にする、本当の蒸気機関車です。
愛知こどもの国駅~西浦駅間では時々その蒸気機関車の汽笛が聞こえます。(乗車経験あり)
それから蒸気機関車は福島県産ですよ、福島ガンバレです。
もっと言うと最新の蒸気機関車は2013年製造です。
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