『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

芸陽醤油の磁器製醤油樽

2016年03月01日 | 「廿日市地区」ぶらり


大正から昭和初期に下平良で醤油醸造していた芸陽醤油の磁器製醤油樽である。芸陽醤油は五日市、廿日市、原、宮内の醤油醸造販売業者が統合し、大正9年(1920)6月に(一書に7月1日)資本金50万円で芸陽醤油株式会社が下平良に設立されたようである。
下左画像は大正9年の芸陽醤油設立時の画像であろうか。(ふるさとの写真集)下右画像は家納喜酒造時代昭和58年(1983)頃の画像で平成初年ごろに取り壊されている。

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