長浜港の脇に建立されている常夜石燈籠で宝暦13年(1763)6月に尾道の石工によって築造されたものである。この石燈籠は通常の竿部分が4本の柱で造られている斬新的で珍しいものであり、笠の上面には厳島神社紋が刻されている。
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尾道の石工達による石造物はたくさんあるようで、この燈籠と同じような形のものがあるようですね。