『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

女剣劇の不二洋子・浅香光代

2020年12月16日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

昨日、女剣劇の浅香光代の訃報が報道されていた。女剣劇といえば当市上平良の出身である不二洋子であるが、地域の人で当ブログ主と同年代か年配者でないと知る人は殆どいないであろう。戦前・戦後を通じて一世を風靡した女剣劇の女王不二洋子は昭和9年(1934)に不二洋子一座を旗揚げし、女剣劇の草わけの第一歩を踏み出し浅草大衆演劇の一つである女剣劇の黄金期を迎えるのである。画像は女剣劇の全盛期浅草の常盤座と新宿の第一劇場で不二洋子一座と浅香光代一座が合同公演した時のパンフレットである。

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