近代日本画壇の巨匠川合玉堂の門人であった廿日市の画家吉村南良について知る資料はほとんどみられない。昨日紹介した天満宮に掲額されている「荒比羅」の絵馬と大正8年(1919)3月に奉納された広田神社の「獅子舞」の絵馬、昭和26年(1951)10月に奉納された新宮神社の「八犬伝伏姫入山の図」の絵馬の作品が知られるのみである。
近代日本画壇の巨匠川合玉堂の門人であった廿日市の画家吉村南良について知る資料はほとんどみられない。昨日紹介した天満宮に掲額されている「荒比羅」の絵馬と大正8年(1919)3月に奉納された広田神社の「獅子舞」の絵馬、昭和26年(1951)10月に奉納された新宮神社の「八犬伝伏姫入山の図」の絵馬の作品が知られるのみである。