黒折地区の県道脇にある陸軍輸送港域第二区標石で、昭和15年(1940)に陸軍輸送港域軍事取締法に基づいて建立されたものである。この区域内ではいろいろな制限事項が定められており、産業や住民生活に大きな制約を受けていたのである。
ここの地は数年先に建設される県道廿日市環状線の予定地内に位置してすでに住宅は立ち退きされており、この石碑も取り除かれて移設されるものとみられる。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- hera/廿日市鋳物師の鋳造作品⑨-湯の山神社の釣燈籠
- hera_001/広電宮島線の架線電柱
- 平田政司/広電宮島線の架線電柱
- nk/廿日市鋳物師の鋳造作品⑨-湯の山神社の釣燈籠
- hera/河野原大歳神社の今
- nk/河野原大歳神社の今
- hera/神戸ポートタワー
- hera/神戸ポートタワー
- saneyuki/神戸ポートタワー
- hera/のうが高原廃墟遠望