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へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

卓球王国 2017年4月号

2017-02-24 | 本と雑誌


卓球王国 234ページ 667円+税

1月に開催された平成28年度全日本卓球選手権大会が特集。
表紙は史上最年少優勝者 平野美宇 の両手を挙げたガッツポーズ。

メインは水谷隼と平野美宇。それぞれ7ページのインタビュー記事があります。水谷隼は期待通りのいつもの水谷節、絶対的な強さがある、これを維持しているから「相手が勝ちを意識した」はまだマシですが「今回、世界ランキング50位以内の選手とひとりもやっていない全日本なんですよ。<中略>自分はその期待に応えただけ。それ以上でも、それ以下でもない。」と、ずばり本質を突いています。歯に衣を着せない、ストレートな表現 私は好きです。
一方の平野美宇のインタビューは自然体と言うよりは、天然ボケを感じさせるユーモアがあります。それでいて、折れない芯の強さがあります。こういう選手は大きなゲームほど力を出すので、今後の成長が楽しみです。

嬉しい情報
男女シングルス ベスト16の全選手のラケット、ラバー情報。
例えば男子準優勝 吉村和宏はラケット バタフライ 張継科ALC、ラバーは両面 テナジー05の特厚を使用。
全体としてバタフライのラケット、そしてテナジーシリーズが圧倒的に多い。その中で、TSPのスワット パワー、スティガ クリッパーが各数名ずついたことが印象に残ります。

王者の技 は平野美宇。フォアハンドとバックハンド ドライブを連続写真にて解説しています。石川佳純との決勝戦の大当たりを観ているので、「こういうように打ちたい」と思いますね。

卓球王国 2017年 04 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
卓球王国
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