卓球王国 130ページ 667円+税
毎年この時期に発売される 卓球用品ガイドブック。
表紙は表紙制作の時間が無かったのかと思わせる白地に文字だけの極端なシンプルさ。そこに大きく「バタフライは終わりか。 それとも始まりか。 テナジーVSポストテナジー 第2章」とあり、昨年に続いてバタフライのラバー テナジーと他社製品の比較記事をメインに置いています。
「バタフライは終わりか。 それとも始まりか。」
バタフライという卓球用品メーカーの巨人。この企業戦略についての分析記事。2014年4月 企業ロゴの変更。2015年2月 テナジーの3000円もの価格改定。2015年4月 ラケットのラインアップの大幅変更。2015年10月 ラバーのパッケージの変更。このような大きな変化がありました。これは為替レートの変動という外部環境に加えて、世界に向けての経営戦略の進化と言えます。
「テナジーVSポストテナジー 第2章 1年で両者の情勢は変化したのか?」
価格改定前の2015年2月 用具ランキングトップ10のうちテナジーシリーズが6種入っていたのが、現在は05 一種のみ。しかし2015年度全日本選手権のランキングプレーヤーの男子 90%、女子44%がテナジーを使用。モンスターラバーです。
テナジーに対抗するラバーとして、ファスタークG1、ラクザX、V>15エクストラ、ラザント グリップ、オメガV、GF、ブルーファイアJP01ターボ を取り上げています。私の愛用、ファスタークG1とオメガVが出てますね。
ブランド別新製品 大カタログ
毎年楽しみにしている特集です。ただし、今年は食指が動く新製品は見あたりませんでした。
今年はニッタクが大量の新製品を投入。一方でバタフライは数を絞りましたね。
卓球グッズ2016 2016年 07 月号 [雑誌]: 卓球王国 別冊 | |
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