ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

帰省中はここへルストピアで

2008年12月31日 | 案内
 

  「良いお年を」。
従業員の方々がそう言って
事務所に居る私達に声を掛けて、
仕事に就いたり、仕事を終えて家路に急がれたり。

 一日早い光景ではありますが、
昨日は「えっ」と思いながらも
そうか、勤務シフトによっては
「今日が今年最後になる人もいるんだ」
と思いながら起立し、頭を下げて
「良いお年を」と返して、別れます。

 タイムレーコーダーのない当社は
出勤、退勤時には必ず事務所にて手動で回転板を回し、
出勤簿に判を押すことになっています。
出勤は白、退勤は赤と
従業員の“存在”が一目で確認できるようになっています。

 事務所での挨拶は遅番の14時や16時からの出勤時であろうとも
「おはようございます」と朝の挨拶と同じです。
芸能界ではあるまいし、昼過ぎから出勤して
「おはようございます」はないでしょう、
「こんにちは」でしょう。
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし、「こんにちは」ではどうか他人行儀。
「今、出勤しました。今日一日よろしくお願いします」
の気持ちを込めて、という訳ではありませんが、
出勤には朝も、昼も、夕もなく、同じ意味があると思います。
今から仕事をします、という意思表示にはこの「おはようございます」が、
最適なのかもしれません。違和感なくすんなり受け入れています。

 ところが、ご年配の某企業OBの方々は
この習慣がなかなか身に付いてなく
「こんにちは」派も何人か見られます。
しかし、そこは無理に強制するものでもなく、
事務所では「お疲れ様です」等と言って返していますが、
「こんにちは」で返してしまうとどこか不自然、
お客様に挨拶しているようにも聞こえてきます。

 さて、今日で2008年も終わります。
新聞やテレビ等ではこの一年の回顧記事、特番が組まれ、
この一年を振り返っています。

 偉そうに、私もちょびっと振り返ってみました。
「経済界が揺れに揺れまくった年」でしょうか。
世界的な大不況の折、相次ぐ大手企業のリストラ、
アメリカの影響をモロに受ける日本は自立することもできず、
世界経済の波に大きく左右されてばかりいます。

 政治に期待をするも、この情勢での立て直しは
なかなか厳しいものがあります。
と言って与党の政策を支持するわけではありませんが、
日本色を出せないもどかしさ。
グローバルすぎて剣も抜けない(太刀打ちできない)状態に、
この先、一体どうなっていくんだろうと
不安を感じる一人でもあります。

 あるテレビの特番では、
確かにどの世代も今は“忍”の一文字のようですが、
少数ではありますが、貴金属(プラチナ類)の売上が伸びたり、
マンションを購入する人が増えたり、と。
「あるところにはあるもんだ」
社会経済に“逆行”する一面も目の当たりにしました。
不思議な光景ではありましたが、
そういう世界もなければこの社会成り立たないか、
とそこは想像の世界で。

  

 このまま財布の紐は固くなるばかりでも困りものです。
一夜明けて明日は2009年、新年を迎えます。
年末に故郷に帰ってきた人たちが実家で過ごされます。
この日を過ごすために蓄えたお金を持ち帰り、
これが土産物や甥、姪のお年玉、お食事代に化けたり、
と出費多端な折とは存じますが、
そのお金をいくらかセーブして
ヘルストピアで家族揃ってゆっくりお風呂はいかがですか。



 (夏でもないけれど)水着を持参すれば
温水プールにも入れますよ。
(ない人は)売店にて販売しています。

 家族水入らず、故郷に帰ればやっぱりここ、
ヘルストピア延岡
で、憩いのひとときをお過ごし下さい。
皆様のお越しをお待ちいたしております。

 ※本日(31日)は夕方5時まで。
元日はお昼12時からの営業となりますのでご注意下さい。

神田川の臨時休店日

2008年12月30日 | 案内
 
 当館2階の飲食ゾーンは、今年7月17日から、
神田川グルメ館ヘルストピア店に業務を委託し、
これまで5ヵ月半営業を共にしました。
約半年の間一度も休まずに営業を行なってきましたが、
明日、大晦日の31日(水)と元日の1日(木)の2日間、
同店は臨時休店日となり、同グループは一斉にお休みとなります。
従いましてこの2日間は当館での飲食ができなくなりますので、
あらかじめご了承下さい。



 当ヘルストピアの営業は
12月31日が10時~17時まで。
1月1日はお昼12時~22時までと、
変則的な営業時間となりますので、
お間違いのないようお越し下さい。

 当館は毎週月曜日を休館日とし、
祝祭日が月曜日の場合は
翌火曜日に振り替えて休館日としています。
ただし、夏休みは月曜日も休まず営業しています。

 一方、飲食ゾーンの神田川は
当館での営業を始めて以降は無休で営業を続け、
その間従業員も交代で休まれてはおりますが、
従業員が同時に休まれるのは今回が初めてとなります。
ただ、31日はオードブルの注文を受け付けておりまして、
調理の方々は前日から仕込み、盛り付けで徹夜の状態。
カウンターの方々は引き渡し先への配送等があって、
実質休めるのは1日だけだそうです。



 そこは飲食サービス業界、
お正月も家族でゆっくりはできないのは
ある意味業界の“使命”のようなものですかね。

 毎週月曜日に休館日がある当社も
日頃は週一の休みがありますが、
31日と1日は頑張って休まず営業します。

 しかし、昨年辺りから年末も入館者が増えており、
今年も休館日の昨日(29日・月曜日)は、
営業日と勘違いされるご家族連れや
買い物を目的に来られる人たちが多かったようです。
特に今の時季は学校が休み(冬休み)との関係もあるようで、
当館の休館日がなかなか浸透されていない、
というのが現実的なことかもしれません。

 そこで今一度確認をします。
ヘルストピア延岡休館日は、
①毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌火曜日が休館日)
②ただし、夏休み期間中の月曜日は休まず営業

 その他、10月に大規模なメンテナンスがあります。
10月の4週目か5週目の
月曜日~金曜日まで5日間お休みとなります。
動力やポンプ類、機械等の点検に充てられ、
大掛かりな補修や整備、点検が行なわれます。

 この他、館内一斉の電気系統の補修もありますが、
2日かかる大掛かりな点検時には
前もって夕刊紙等でご案内いたします。

 さて、今年も48時間を切りました。
と、まだ振り返るのも早いか。


土中からニホントカゲ

2008年12月29日 | 周辺の出来事
  活況を呈していると書きました。
連日大賑わいとも書きました。
売店で買い求めるお客様のことです。
年末、押し迫れば押し迫るほど、
その数は増えて冬休みに入るとさらに
レジ待ちのお客様で賑わっています。

 「明日はお休みですか」電話の向こうの声。
これは28日会社にかかってきた電話です。
中年より上と見られる女性の声のようでした。
「今日は行けないけど、明日なら行けるから」と
言いたそうな声が受話器の向こうから聞こえてきました。

 大抵の問い合わせは、「何時から営業ですか」や
「お風呂は開いてますか」「プールは何時までですか」など、
これらは入館の問い合わせですが、昨日の問い合わせは
ニュアンス的に「売店営業してますか」と聞こえてきました。

 さて、お正月の準備も着々と進んでおられると思いますが
(進んでいない方はヘルストピアにお越し下さい)
館内外もお正月を迎える準備をしておかないと・・・。

  以前から気になっていました
駐車場入り口の左右の花壇、
これらを刈り取り、ここに菜の花の苗を植えました。
開花は4月頃だそうです。
ということはあと3ヶ月以上は
葉や伸びた茎だけしか楽しめない
やや物寂しい空間でしかないのですね、ここは。

 もう二箇所、大駐車場から小川に掛かる橋の
左右二箇所の花壇にも残った菜の花を植え付け中です。

 すると、七色に輝くニホントカゲが土中から這い出てきました。
ややっ、寝た子を起こしてしまったかな。
ゆったりした足取りで、前足後ろ足を不器用に動かす様は、
きっと冬眠中だったかも。
「悪いことしたね」「でも良かったよ」
「下手すりゃクワで胴体から真っ二つに
切っていたかもしれなかったよ」
と“恩着せがましく”独り言を言いながら
ポケットから無造作に携帯を取り出して、
土で汚れた軍手の上からハイ、チーズとばかりに
目覚めてしまったトカゲちゃんを撮影しました。

 「今時珍しいな、何と言う名前だろう。
小さい時はよく見たトカゲだが、
ひょっとして希少種かも」
と期待して調べましたら、
ニホントカゲの幼体であることが分かりました。
大人(成体)は全体的に薄い茶褐色で、
横腹にやや濃い茶褐色の帯がある、そうです。
どこにでもいるは虫類にちょびっと残念。

 幼体の方が鮮やかで、
成体はシマヘビに似ているような。

 ともあれ、まだまだここら辺も
捨てたもんじゃありません。
夏はマムシやアオダイショウも顔出していましたから。

 ゆっくりまた春まで再冬眠あれ。
それともしばらく起きてて正月も一緒に過ごすかい。

盛花

2008年12月28日 | その他
 昨日のしめ縄に続きまして、
今回は盛花。一鉢1,980円と値段的には
お手頃価格。そのまま自宅に飾れるため、
お正月を演出する花として人気も急上昇です。



 “和洋アレンジフラワー”
と言いますか、「賀正」「迎春」のカードも付いて、
当社玄関前に置かれ、お正月の雰囲気を醸しだしています。
松や葉牡丹、南天の和に、
スィートピー、カーネーション、ラン等の洋が加わる
絶妙の“コラボ鉢”とでもいいましょうか。



 この他、花シバや神シバ、
ツルの葉、南天、センリョウなど
縁起物の葉や実のなる植物が続々入荷しています。

  


 野菜、果物のコーナーには贈答用のポンカンやミカン、
デコポンに日向夏などの柑橘系がギッシリ。
「県外の親戚等に送りますから」と宅配便に即連絡、
この時季の宅配便も忙しく市内あちこち駆け巡っていますが、
当社発もならではの光景と言えます。

 連日のように売店前は買い物客でごった返し、
朝の定期バスのお客様は、
玄関前の正月関係の商品に目を奪われ、入館を忘れるほど。

 また、売店だけ利用されるお客様も最近増えています。
市場で正月用の品々がセリで落とされるのと同時に
当社売店コーナーもその品々である
定番の商品から贈答用まで豊富に入荷、
それらを求め買い物客で賑わいを見せています。

 正月用をお求めのお客様も
一度売店コーナーにお立ち寄り下さい。

もういくつ寝ると

2008年12月27日 | その他
  今年も残り少なくなりました。
童謡の「お正月」でいきますと、
あと5日寝るとお正月がきます。

 皆様のご家庭ではお正月の準備はお済みでしょうか。
卸市場ではしめ縄飾りのセリも行なわれ、夕刊に出ていました。

 漢字でしめ縄は「注連縄」と書きます。
>中国で死霊が入り込まないよう、
水を注いで清め連ね張った縄を意味し、
一定の間隔で藁(わら)を三・五・七本と垂らすため、
「七五三縄」とも表記される。

 などと言われますように、縁起の良い飾りですね。
>また、古代には「しめ縄」を「尻久米縄」
(しりくめなわ・しりくべなわ)といった。
「くめ」とは「出す」の意味で、藁の尻をくめ置いて
垂らした縄なので、このように呼ばれた、 
とあります。

 いろいろな表記があるのですね。
また、その起源の一つを紐解いていきますと、
県北(高千穂)に由来があるのは周知のとおりだと思います。

 (要約しますと)
 我が国最古の歌集である「古事記」の記述に
「岩戸隠れ」という話があります。
スサノヲノミコトという神が、
亡くなった母のいる世界に行きたいと言い出して、
姉のアマテラスオオミカミに別れを告げるため、
(姉のいる)高天原(たかまがはら)=高千穂町岩戸=
という世界に行きます。
ところがスサノヲノミコトは、そこで悪さをするようになり、
アマテラスオオミカミは怒って天の岩戸に隠れてしまいます。
すると世の中が真っ暗になり、悪い神様がはびこるようになりました。
これはいけない、ということでいろんな神様が集まって
アマテラスオオミカミを岩戸から呼び戻すと、
ようやく世界が明るくなりました。という話です。

 その時、再び岩戸に引きこもることがないように、
岩戸に縄を張りめぐらせた。
これがシメナワの起源だそうです。

 >しめ縄は、神事の神聖な場所と下界を区別するために張る縄。
新年に悪気が入らないよう家の出入口に張ったりする。

 そもそもそういうことなんでしょう。 

 そうですね、確かに高千穂はお正月でなくとも
しめ縄を飾っている民家が多く見られます。
アマテラスオオミカミを崇めておられる家庭が多いから、
そういった理由からなんでしょうかね。

 母なる川、五ヶ瀬川流域に栄える延岡、
少なからずこういった“縁”(歴史)をも大切にし、
日本のふるさととして発展していくことを願う一人でもあります。
ただ、“日本の発祥の地”は、
どこも同じように手を挙げていますので、
それは難しいかもしれませんが。

 ちなみに当館売店のしめ縄は25日から1つ780円で販売中。
玄関正面に置かれていましたので、
定期バスのお客様が入館するとすぐ買われていました。

 ご参考までに
 >飾り始める日は地域によって風習は異なるが、
現在ではクリスマス後から28日までに飾る事が一般的である。
29日と31日に飾る事は縁起が悪い事とされている。
31日に飾る事を一夜飾りといい、迎え入れる神様に失礼であるとされる。

 >飾りを取り外す日も地域によって風習が異なり、
1月7日に七草がゆを食べた後、若しくは15日に取り外すとされる。

 だそうです。






 

干支絵画展示中

2008年12月26日 | 館内の話題
  25日から干支絵画作品展が始まりました。
来年1月31日(土曜日)まで。



 今年で10回目を迎えますこの展示会、
市内の小学校を対象に、出展を呼びかけてます。
毎年出展数が増え、今年は昨年を1,000点上回る
4,073点と驚異的な数値。



 延岡アートクラブ会員で
現在、武蔵野美術大学通信制4年に籍を置かれる
北方町の甲斐眞さん(元地方公務員)が審査委員長となりまして、
今年は出展小学校でも100点以上の作品がある小学校に対し、
事前に各学年3点程度の入賞候補作を選考していただきました。
甲斐さんは、北方小学校の非常勤講師で図工を教えておられます。

 これまでは単に集めて出展という
「義務的」に期限間際に持ち寄るケースが多かったのが実状で、
今回のように学年ごとに選考していただくことにより、
今一度先生達が作品に目を通すことができ、
従来以上により洗練された作品展になっていると思っています。

 20校のうち3校が選考を忘れておりましたが、
それぞれの小学校で優や、良などの付箋が付いて出品されたり、
作品の前に別の袋に入れて選考作品を分かり易くしておくなど、
こちらがお願いしていた通りの結果となりました。

 学期末でしかも年末の慌しい折、
先生方には大変ご迷惑をおかけしました。
改めて感謝申し上げます。



 作品掲示は入賞作品50点と、先生方より選考していただいた
1学年30数点の計200数十点を展示しております。
残りの3700点余りの作品は長机を会場に設置し、
机上にバインダーを置き学年学校別に閉じています。
惜しくも入賞を逸した方は
バインダーで確認していただくことになっています。



 >来年の干支は「丑」。
干支の中では比較的穏やかな動物ではありますが、
「丑」は、元々は「紐、ちゅう」とされ、
「ひも」「からむ」の意味だったのだそうです。
芽が種子の中に生まれて、
でもまだ伸びることができない状態を表し、
後世、覚えやすいようにと、
動物の「牛」が割り当てられた、と言われています。

 丑=牛を調べますと、
>牛は見るからに動きが遅そうな動物ですが
2番目の干支になったことでわかるように
まじめな動物なんですね
(遅刻しないように早くうちをでたようです。)
昔から農作業等に従事して
人間に近いところで働いてきた牛なので
とってもまじめな動物として昔から重宝されてきたんですね。

 従順な動物=丑(牛)、私の同級生たちはそうなのかな?

家族でイブを過ごす

2008年12月25日 | 飲食関係
  日本の経済はあの大企業
トヨタの今季赤字決算(予想)に見られますように、
相次ぐ自動車産業は派遣を含む人員の整理が年内、
年明けにも行なわれるなど、
そこで働いている派遣者たちの私生活が
連日のようにクローズアップされ、テレビで特集が組まれています。

 一日一食、時間さえあれば無料の求人誌を見て、
地方のハローワークへ職を求めに。
派遣契約が切れると、
派遣企業のアパートも出て行かなくてはならず、
生活さえ出来ない状態になる、  と。

 世間ではクリスマスイブ、
しかしその賑やかさも今年は半減。
不況特集のテレビでは「巣篭もり?」族が今年は多く、
メディアが不況不況と煽り立てるものだから一層、
景気浮揚、建て直しが厳しい、などの外部の声も聞かれます。

 外での食事を楽しんでいた若い世代も、
その傾向として自宅でくつろぎ、
ぜいたくを抑え、質素にイブを迎えるのが今年流だそうです。

 私も家族を持つと外にでる機会もめっきり減りまして、
飲食業界の方々には大変申し訳ないのですが、
半年に1、2回程度でしょうか、外で飲むのも。

 世界的な行事、クリスマスもそう。
自宅で家族水入らず、
今年は神田川のオードブルを買って、
おいしくいただき、巣篭もっていました。



 ファミリー用のオードブルなため、
子どもの好きな揚げ物類が中心となりますが、
うちには食べ盛りの子どもがいまして、
どれも好物ばかり、美味しそうに頬張っていました。

 このボリュームで3500円は安い。
海老フライに唐揚げ、チキン南蛮と定番が続き、
チーズ巻やポテト、エビチリ、鶏モモ、ソーセージと
種類も豊富。



 こちらは神田川のお寿司。
番外編ですが、ご予算に応じて握っていただけます。

干支絵画の審査修了

2008年12月24日 | 館内の話題
  今日は2学期修了式、小中学校の話です。
明日から待望の子ども達は冬休みです。
個人的にこの冬休み、寒いけど好きでした。
他の人は知りませんが、仲の良い友人もそうでした。

 上がったり下がったりの通知表をもらって、
帰りの足取りの軽い年、重い年を繰り返しながら、
親の顔を気にしながら成長してきたものです、きっと。

 24日はクリスマスイブ、
家に帰るとデコレーションケーキがあって、
家族で食べるケーキがまた格別。
明日から冬休みだー、と思うと不思議とワクワクしてきて。

 さらに餅を搗いたり
お正月用のおせち料理などの準備が進むと、
ウキウしてきたものです。
外は吐く息が白くて手がかじかんでいても、
「子どもは風の子」と言われんがばかりに飛び出して遊んだものです。

 やがて大晦日を迎え、
夜はレコード大賞や、NHKの紅白歌合戦、
行く年来る年、除夜の鐘と続き、
友人と一緒に愛宕山に初日の出拝みに行ったり、
春日神社にお参りに行ったり、校区外の今山神社にも遠出をし、
長浜海岸にも初日の出見に行ったこともありました。
恒中校区からひいこら自転車こいで。
結構、家でじっとしていないタイプだったのかも。

 年が明けると、親や親戚のお年玉がまた楽しみで
お昼前には年賀状が届き、友人の手書き年賀状見るたびに
「汚い字だなぁ」と思って受け取っていましたが、
実は私の年賀状もそう思われていたようでした(あららっ)。



 年賀状か、来年の干支は「丑」ですね。



 毎年恒例の干支絵画作品を市内の小学生に募集していました。
先週末に締め切り、20日審査を行い
50点の入賞作品を決定しました。
詳しくは後日掲載します。



 今年は20校からなんと4000点もの作品が寄せられ、
どれも素晴らしい作品ばかりでした。
年々出展者が増え、昨年より1000点多い最高記録を更新。
さすが入賞の作品は丑をよく観察しています。



 写真は審査風景と出展された作品の数々。

バイク押し良い運動

2008年12月23日 | その他
 ガソリンの高騰が生活にも影響を与え始めたので、
数ヶ月、車からバイクに代えて通勤を試みました。
ところが、妙田公園前付近で急にバイクが動かなくなり、
押して会社に出勤したのがかれこれ1ヶ月半になりますか。

 それからというもの、バイクを会社に置きっ放し。
車通勤を復活させました。
一つはバイク屋さんまで修理に出すのが面倒臭いこと。
そして、「別に車あるじゃん」
という安易な選択で、再び車に頼ってました。
もう一つ、「冬はさみぃ(寒い)かい」
などと勝手にこじつけて。

 しかし、このままではバイクのバッテリーも上がるし、
そのままにしてては放置車両、
もしくは盗難車とも思われてもいけない、
などと気持ち的には何とかしなきゃ、と常々そう思ってました。

 そして、ようやく休館日の昨日、
重い重い腰(体重とも言いますが)上げて、
バイクを押してバイク屋さんまで行きました。
寒風の中、手袋もせずにただ黙々と。
押して歩いた距離は4km近くあったんじゃないかな。

 ヘルストピアから卸団地の大きな交差点を抜け、
出北のU自転車屋さんまで。結局部品がないということで、
さらにそこから長浜町のNバイク屋さんまで折り返し。
最初からそのお店にしとけば良かった、は後の祭りでしたが、
結構、運動になりましたので、そこはプラス思考で。

 師走のこの時期、車の往来も多かったです。
団地前の大交差点、国道を横断する際は照れ臭くて、
「あっ、あの人ガス欠でバイク押してるんじゃない」とか。
「わっ、寒そう(可哀想に)、バイク調子悪いんじゃろか」とか。

 見られていなくてもついそう思ってしまうのは、
私が照れ屋な性格だからでしょうか。
しかし、二度も国道を横断すれば、そう思いません?
私だけかな、それとも。
停車中の車に目も向けずただ下向いてひたすら押してました。ハイ。

 結局、ベルトが切れているらしく、しかも、オイルが漏れて
燃料タンクの方に流れ込み、スターターも悪いとのこと。
中古バイクですので、それらの故障も仕方ないか、
とバイク屋さんの丁寧な説明を聞き入れながら、
とにかく修理お願いします、と。

 「今日はこの運動でスイミングの代わりになるや」、
と言い聞かせながら会社に置いていたマイカーに乗り込みました。



 玄関には完成した門松が私を待っててくれてました。
「お疲れさん、さぁ温かいコーヒーでも飲みなさい」
とでも言ってるようでしたので、早速自腹でそうしました。

 お隣の(芝生の)多目的広場では親子仲良くキャッチボール、
私もそういう時代があったなぁ。
「ボールは体の正面で。取れないと思ったらグラブを下向きに」
なかなかうまいぞ、指導のお父さん。

 正面の(ヘルストピアの)建物が
二人を温かく見守っているようでした。

  

 しかし、どこかヘン、この建物。
そう、「ヘルストピア延岡」のネオン看板が外されているのです。
抜けた感じがするでしょう。
何年もの台風の影響で看板がやられてました。

 ネオン看板のある建物はこれ↓
ロゴマークの看板があるのとないのでは、こうも違うんですね。


お願い看板、奏功

2008年12月22日 | 館内の話題
  早速、ゆず湯に「お願い」の看板を出したところ、
見事期待に応えてくれました。2日目の昨日は、
ゆずの皮をむいている人、ほとんどいませんでした。

 循環機の故障につながります、
とストレートに正直に看板に記載しました。
すると、お客様にその気持ち伝わりました。

 サウナの男性のお客様から、こう言われたこともあります。
「サウナや機械が壊れてヘルストピアが臨時休館でもされたら、
こっちが困るワ。行くとこなくなるから」と。

 個人的な見解にしてもありがたく、さらにその男性は
「だから、みんな協力しようや」と
サウナ客に呼び掛けてくれたそうです。

 その後の言葉にジーンときました。
浴場係も時にはマナーの悪い人達に注意をします。
常連のお客様でも一見のお客様にも平等に。
しかし、それは他のお客様にも迷惑のかかることですし、
経費的に負担が増大するケースも多々あります。

 それを理解しての発言でしょう、きっと。
一方では、その方から会社に対する要望もあります。
時には厳しいご意見もありますが、
それはお互いに“言える仲”だからとも言えます。
こういった関係は大事にしていかないといけない、
と常々そう思っています。



 話変わりましてゆず湯で一番話題になりました
ジャンボゆずの話を少々。

 実物をフロントのカウンター上に置いていたところ、
入館されるお客様の反応も上々。
「ほぅ、なんですかこれ」(客)
「ゆずなんですよ」(フロント)
「大きさからはカボチャみたい」(客)

 帰りにそのお客様
「あった、あった、やっぱり大きかったわ」
 そういう声、多かったですよ。

 そして、これらのゆずを栽培した方から
食料になるレシピもいただきましたので、ここに紹介します。



 【大ゆずの炊き方】
①外の皮だけを四つ切にする
②四つき切にしたのを5~6㍉に切って
 それを水に30分位つける
③水からあげて鍋に入れゆずの皮がかくれるほど水を入れ、
 火にかけて3~4分炊いてお湯をこぼす
④新たに水を入れて3~4分炊く
⑤お湯をこぼして砂糖を多めに入れる。
⑥(味見をしながら)弱火で焦げつかないように
 混ぜて下さい。  以上

  ◎もし分からない時は 3○-○○○○
 (と電話番号まで記入してました)

 とかくジャンボのつく野菜類は家畜の飼料が多いものです。
(ジャンボカボチャなど)
が、このゆずは食べられます。

 しかし、その前に手に入れられるかどうかですよね。
レシピがあると言っても。スーパーでもなかなか見つかりません。
欲しい方はヘルストピアにご連絡下さい。
生産者の連絡先をお教えしますので。

“ゆず”割らないで

2008年12月21日 | 今日の話題
  

  冬至の21日を前にヘルストピアで「ゆず風呂」。
2日間で約100kgのゆずを使用します。
ゆず湯のサービスは20日と21日の2日間です。
館内の男女浴場更衣室やエレベーターなどで告知してまして、
事前に知った会員さんらがこの湯で
「ほぅ極楽、極楽」と言ったかどうか定かではありませんが、
気持ち良さそうに湯舟に浸かってました。

 知らずして来られたお客様も
イベント湯に浮かんでいるゆずを見て、
「何か得した気分」と70歳代らしい男性が言えば、
別の男性のお客様も「毎日あってくれると良いんですがね」と。
この日のサービスには、満足気な様子でした。



 当館初のジャンボゆずもお目見え、
1個の重量が軽く㌔は超えそうな超特大サイズに
「初めて見た。普段のと比べると幼児と大人の差ぐらい」と
男性の会員さんもその大きさにびっくりしてました。

 このゆず湯の利用法、ことしは男女はっきり分かれて、
男性の方の湯ではゆずが投入されると真ん中から割って、
開いた中身を体に塗り付けるように
ゆず特有の香りを染み込ませる方もおられます。
一方の女性の方は原型のまま、
湯舟に浮かぶゆずをながめながら
香りを楽しまれているそうです。



 ミカン同類の柑橘系のゆずの中身は袋が幾つもあり、
繊維質で中を割ると袋や種が散乱してしまい、
後片付けはもとより、これらが循環機等に入り込んでしまうと
故障の原因になり兼ねません。
 
 浴場係も「一人が割ると他のお客様も真似して割ります。
繊維質の袋が浮いたり沈んだりしていて、
しかも種が半端ではなく、片付け作業も大変何ですが、
一番は機械の故障」と頭を痛めています。

 2日目の今日はメニューの前に
「ゆずは割らないでください」の表示を掲げようと思います。

 ご協力をお願いします。
ゆずは割らないで下さい。

高所で補修作業

2008年12月20日 | 館内の話題
  

  今夏は台風の上陸こそありませんでしたが、
折からの風雨の影響で建物の一部が著しく劣化、
老朽化してまして、しかも4階建てのヘルストピアは
修復工事にも足場を組み、
作業をしなくてはならない箇所があります。
外から見た目はどっしりした大きな建物ではありますが、
地面から7㍍もあるこういった工事の時が大変なんですね。

 仮に1枚の天井板が外れたとしましても、
すぐに修復できません。時期と予算等で時間がおかれます。

今回ようやく補修工事が行なわれるようになり、
どうにか年を越せそうです。今年中には完工できると思います。

 つい最近、プール内に外でもあまり見掛けないような鳥が
ピョンピョン壁際の平らな部分を跳んでいました。



 えっ、どこから侵入。と思いきや、
羽根を休め、高所に止まっていた時にこの
“空間”を見つけたに違いありません。

 何日かして鳥は侵入した場所を見つけ、
再び外に羽ばたいていますが、
時々、体が弱っている鳥も見かけます。
飲み水は十分あるのですが(プールの水)、
プール場内ではなかなかエサが見つかりません。
衰弱している理由はどうやらそこにあるようです。

 さて、話は変わりますが、21日は冬至です。
先日も紹介しましたが、
20日(土曜日)と21日(日曜日)の2日間、
当館のイベント湯は「ゆず湯」になります。

 南瓜を食べてこの湯に入ると風邪を引かない、
などの“ご利益”があると言われています。

 今日と明日の2日間、
ゆずのエキスでもあります柑橘系特有の
芳醇な香りをお楽しみ下さい。
皆様のお越しを心からお待ち申し上げております。

 

門松づくり進む

2008年12月19日 | 館内の話題
 年末を迎え、地元夕刊紙にも門松の話題。
花屋さんが病院や福祉施設、企業などから依頼を受け、
門松づくりに精を出す師走の風景が紹介されていました。
職人の造る門松は丁寧で立派です。



 当館の門松は歴代、
バスの運転手やプール監視係員が中心となり、
完成させています。
“本業”ではありませんので、見よう見まね。
門松づくりは素人ではありますが、
なかなかどうして
本業の方々に引けを取らない出来栄え!?。

 毎年お世話になります
大貫町のSさん方の山に竹切りに行き、
2、3日かけて完成させます。
周囲に葉ボタンや松、梅の枝、
南天やダイダイなどの彩りを付けて完成。



 作業も大詰めを迎え、
この門松も土台は完成しました。
後は飾り付けだけです。

 お正月を迎える準備も着々と進んでいます。
しばらくすると売店にお正月用の食べ物や
飾り物も店頭に並びます。
そうなれば一段と活況を呈し、慌しさを増します。

 その前にクリスマスがやってきますね。
館内では2階飲食ゾーン・神田川で
連日各種グループの忘年会が続いています。

 館内外でいろいろな師走の風景が見られます。
寒いこの時季はお風呂に入ってゆっくりしたいものです。
週末はご家族でお越し下さい、ヘルストピア延岡。



見つけたコスモスの葉

2008年12月18日 | 周辺の出来事
  11月4日に季節外れの植物の種を植えました。
芽が出るまで最低ひと月以上はかかる
とは予想してましたが、
この時季は霜や寒波などの冷え込みを控え、
土壌内も“葛藤”が続いていたかもしれません。

 「芽を出して社会に飛び出すぞい」の冒険派と、
いや「このまま土の中で越冬しよう。しばし休眠じゃ」
とする安全派の葛藤が。
温度に敏感な植物は、穏やかな日が続くと芽を出し、
ぐっと冷え込んでしまうとシュンとなってしぼんだりします。

 今月6、7日でしたか、朝方かなり冷え込んだ日がありました。
延岡でも氷点下3℃を超え、
それまで冷え込んだ日もどうにか持ちこたえていましたが、
この日に一気に冷え込んで
当社玄関先のキバナコスモスも、
夏から咲き続けたマリーゴールドも
霜でやられてしまいました。

 厳しい冬を迎えています。

 やがて21日は冬至を迎え、
一年の間で昼が最も短く
夜が最も長くなる日がやってきます。
この日に柚子湯に入り、
冬至粥(小豆粥)や南瓜(カボチャ)を食べると
風邪をひかないと言われています。



 当館では冬至の日を挟んだ前後に
毎年イベント湯をユズ湯にして季節感を出し、
お風呂ファンを楽しませています。
今年も20日(土曜日)と21日(日曜日)の2日間、
男女イベント湯にてあの柑橘系の中でも特に
芳醇な香りを残すユズを浮かべる予定です。

 季節の風物詩でもありますので、
是非、香りを楽しみにお越し下さい。

 そうそう、季節はずれのコスモス
その後どうなったかと言いますと、
いくつかは順調に芽を出して育っています。



 ただ、これからかなり寒気の厳しい日が続きますと、
成長途中、霜で枯れるかもしれません。

 期待は薄ですが、温かい目で見守ってあげたいと
そう思ってます。ハイ。
そういえば、そういえば、
この花壇で夏に“一世を風靡”しましたあの花、
「フヨウ」の葉がわずかですか地下から這い出てきてます。
寒い中でもしっかり地中で育っていたんですね。
まだまだ小さいので後日フヨウの葉はアップします。





泳ぎ2ヶ月ぶり

2008年12月17日 | 健康づくり
2ヶ月ぶりになりますか。
プールで泳ぐのも。
すっかり離れてました。スイミング。
昨夜、泳ぎました。1kmも。

 途中、スイミング仲間から声を掛けられ
「いきなり張り切り過ぎると
長続きしないよ」とアドバイスされ、
分かっちゃいるけど、やめられない。
と言うわけではありませんが、
つい無理してしまいます。
2日分まとめて泳いだ気分になりました。
今日はお休みかな、それでいきますと。
“一勤一休”。
これでは継続は力なりになりませんね。

 短い距離でもいいから
とにかくプールに足を運ぶ気持ち、
それが大事なんですよね。
社内に素晴らしい施設があるだけに、
使わなくちゃ、プール。
内蔵脂肪症候群を解消するためには、
とにかく運動力を付け、
野菜、魚類中心の食生活に心がけ、
解消、解消、~症候群。

 と、一夜明けた今日は
意外にも起きるのスッキリしてました。
が、右足のヒザ裏が痛い、
ここだけですね節々が痛かったのは。

 真冬でも温水、暖房も効いて
プール館内はいつでも常夏。
25㍍プールで泳ぎモードに入りますと、
東側にある「採暖プール」は必要ありません。
このプールを必要とする場合は、
お風呂代わりに利用されるケース(水着で入ります)や
普段に水中歩行をされる方がマイペースで運動され、
体の燃焼力が少ない時に体を温める目的で利用されています。

 さて、いつまで続きますか今回のスイミング。
 目標は今月末、いわゆる年末まで。
 取りあえずは早番が続く日までとしておきましょう。