ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

雲竜型論議

2008年12月08日 | その他

     日の出前の冷え込みは放射冷却現象で氷点下3℃近く(7日)、
夜もめっきり気温は下がり、
冷蔵庫内の温度よりも寒いかもしれません。
先の延岡巡業場所も「お~延岡は寒い」と力士らにも
意外な!?延岡の寒さを植えつけさせていたかもしれません

 巡業場所NHKのサンデースポーツニュースに
延岡巡業の模様出てました。
取材は休場続きで時の人、話題豊富な朝青龍。
移動時の車にもカメラが追い、調子はどうか、気合い十分など
けい古では横綱としての風格さえ漂う7番連勝、
しかし、左ヒジでしたか、トレーナーのような方が
朝青龍の負傷箇所をマッサージをしている場面も。
その前のけい古中に痛めたらしく、
かくした相手に土がついてました。

 7日朝の「ボクらの時代」の番組では
内館牧子×やくみつる×デーモン小暮閣下の3人が出演、
熱くなっていました相撲談義。
内館さんは大相撲横綱審議員、
やくさんは漫画家でスポーツ評論家(再発防止検討委員)、
デーモン閣下は大相撲の解説も務める異色のハードロッカー。 

 内館さんの希望では横綱、大関クラスを打ち負かすような
若手に奮起してほしいと。
そこで名前が挙がったのが例の稀勢の里、
豪栄道(小結)ら(互いに22歳)。
閣下でしたか、柔道界から格闘技に転向した
石井慧(さとし)を大相撲に入れてはどうかと面白い提案、
すると内館さん、
「二人で暴れ回っては困るワ。
これ以上振り回さないで、朝青龍だけでも大変なんだから」
のようなコメント、思わず笑っちゃいました

 横綱の土俵入り「雲竜型」にも3人はどうにかならないか、
とご立腹。それはそのせり上がりの場面。
腰を割って左手をわき腹に当て、右腕を右前方へ流す形を取る
この時の右腕は『攻め』を表し、『岩をも持ち上げる』
『六百貫の邪気』を持ち上げている意味。
手が下がってしまいどっしりしていない。
ピュン、と動いたりしちゃダメなのに、
昨今の雲竜型は脇が甘く、腕が開いちゃっている、と。
ほ~うそういう意味があるんですか・・・。と妙に納得

 さすがにこの時の3人のコメントは力が入ってました。

 と言う私も野球も良いですけど、相撲も好きになったりして。
国技と言われ、またある所では国技でない(いったいどっち)。
と言われる日本伝統のスポーツ。
日本人であればやはりその歴史と伝統を知る上でも
相撲人気を衰えさせてはいけないと思いました。
嫌いではありませんでしたが私も、
この競技一過性(巡業)に終わらせず応援していきたいと思います。

 一番は野球、二番目は水泳(松田丈志選手)、
そして三番目かな大相撲。