ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

クリスマスの過ごし方

2008年12月16日 | その他
 

 本日はクリスマスを前に恋愛&結婚ランキングの
上位10傑を紹介します(情報源はgooランキングから)。

それでは、
「恋人と一緒に楽しみたいクリスマスの理想の過ごし方ランキング」

 
第一位はイルミネーションを見に行く 100
ブームですよね、市内の中心部の商店会や
個人宅の駐車場や庭の植木、家などから垂らして発光。

第二位は彼氏/彼女の家で二人で過ごす 81.4
厳しいご時世ですから分かります、それも。

三位は温泉宿でお泊りデート 71.0
やや立地なホテルではなく
温泉宿というのがリーズナブルで良かったりして。

四位は夜景のキレイなバーで乾杯 67.0
残念ながら延岡で夜景が楽しめるバーは・・・。
愛宕山に登って、二人仲良くおしゃれにカクテルを傾け、
帰りは代行じゃ様になりませんよね。

五位は高級ホテルでお泊りデート 63.8
ここできましたか高級ホテル、
しかし、延岡で高級と言えば、
あるにはありますが庶民的でもあるような。

以下、⑥高級レストランで食事 63.8

⑦ショッピングでお互いのプレゼントを選ぶ 48.4

⑧自宅や友人宅でワイワイ過ごす 47.2

⑨居酒屋など気取らないお店で食事 45.8

⑩ドライブ 45.8

⑦以下は世情を反映しているかも。

 さて皆様はこのうち幾つ当てはまりますか。

 クリスマスまであと10日ですね。

 ヘルストピアでお風呂に入って、
神田川で焼肉、しゃぶしゃぶ、バイキング。
こちらはお風呂に入って飲んで食べて男性4,000円程度、
女性は3,500円程度。リーズナブルじゃないですか。

 カップル、ご家族でどうぞ。
クリスマスオードブルもただ今受付中です。
こちらは3,500円で販売。
要予約(℡0982-32-3777)。


とくダネに東海SCプール

2008年12月15日 | その他

  久々、競泳の松田丈志選手関連の話。
何気に朝、とくダネテレビ見てましたら、
宮崎県延岡市のあのビニールハウスがその後どうなっているか、
とフジテレビが取材をしていたようです。  

 今夏の北京五輪200㍍バタフライで銅メダルを取り、
その栄誉を称え延岡市から市民栄誉賞が贈られ、
合わせて副賞として100万円が贈られました。  

 松田選手はこの賞を、今まで育ててくれた延岡のおかげ、
として育ててくれた東海(とうみ)SC(スイミングクラブ)
全額寄付することを祝賀会の席で披露し、
会場に訪れた市民の“心”をもつかんだものです。  

 そして、その取材と言うのは、その100万円はその後どうなったか、
というもの。たまたま久世コーチも東海SCのプールに居合わせ、
厳しい眼差しで“明日の丈志”を指導。
取材陣はコーチらに「100万円」はと質問。
すると、目に見えて物に代わっていたものは、
水銀灯が1個から3個にと。
えっ、それだけ。  
あとはボイラー代=燃料費に代わっている、
と言うことです。なるほど。  

 それでも水温は?レポーターが水着で体験していたようですが、
寒い、寒いを連発してました。設定温度はどの位だったのでしょう。
30℃はあるのかな。  

 当館の水温は31~32℃に設定されています。
しかもプール館内は暖房が効いて真冬でも常夏気分、
環境に恵まれています(お隣クリーンセンターの余熱利用ですが)。

 東海SCの場合、一日にkm単位で泳ぐ部員にとっては、
30℃超えるとさすがに疲れるかもしれません。
また、ボイラー代も抑え気味に使用しないと、
寄付だからと言ってもすぐ底をつくかもしれませんね。
ついこないだまでの原油の高騰の状況でしたら。
大事に大事に使われているのでしょう。  

 久世コーチの取材の後ろには山本コーチの姿もありました。
また、部員がもくもく泳いでいる映像も流れてました。
「世界に通用する丈志先輩のように」と女子部員。  

 取材陣が真っ先にハウス(プール)を訪れた時に、
ハウスを覆うビニール製のほころびを見て、
まだ(寄付の)効果が表れていないようですとのコメントでしたが、
従来より贅沢をしない同クラブの姿を垣間見たような気がしました。

 水泳界もこの時季、大会も少なく、
オフシーズンに近いようですが、
毎日のトレーニングが“明日の丈志”を築き上げていくのでしょう、きっと。  

 4年後のロンドンのメダル獲得目指して頑張れ松田選手、
頑張れ東海SCの皆さん。


好評のぞみ園の置物

2008年12月14日 | 売店
来年の干支は「丑」。
2009年のカレンダーも取引先の企業から届き、
2008年カレンダーの下に置いて来年が来るのを待ったり、
新年と同時に切り替えるところもあるでしょう。



 延岡市知的障害者授産施設「のぞみ園」。
>18歳以上の知的障害者が日常生活自立のための
訓練を受けるとともに、職業訓練等を受ける施設。

 園生はここでの諸々の作業に、干支の置物づくりがあります。



 先日、NHKのお昼の宮崎ローカルニュースに、
ここのぞみ園の置物づくりの様子が出ていました。
来年の干支の置物の作業風景、
一つ一つ手造りのこれらの置物には
製作者の愛情がこもっています。
「丑」は黒牛、赤牛、白黒の乳牛3種ありますが、
そのデザイン性からか、白黒乳牛は当館で一番人気、
完売したそうです。

 NHKではこれらの置物はどこで販売しているか、紹介されました。

 延岡市の健康増進施設「ヘルストピア延岡」などで販売してます、と。



 そうなんです、当社で販売してるんです。
来年の干支「丑」を始め、冷蔵庫などに挟み物で使用されるマグネット、
クリップや押しピンの数々。
ひょっとこのお面や招き猫、これらを可愛らしい動物達であしらい、
きれいに色を付けて製品化してます。



 「玄関先や床の間、どこに飾っても豪華さを演出」、
「年に一度の限定品、丑年の方もそうでない方も、
是非この機会にお求めください!」と紹介。



 これら置物は最近種類も増えています。
数にして何十種類かあるんじゃないでしょうか。
発想もデザインもユニークなのぞみ園の置物。




 いかがですか、玄関のアクセサリーに。
 お値段はクリップ類が250円、350円、マグネットは350円、
各種置物は350円、400円、
干支「丑」は500円とこちらは金の屏風付きと豪華です。


グルメ館へルストピア店

2008年12月13日 | 飲食関係
 15時から16時の間は神田川も従業員の休憩の時間に充てられ、
飲食はオーダーストップとなります。
ただし、時間前に入店された方は
時間制にて休憩の時間も居られることになっています。



 市内の中心部を西に見て、景色を楽しめるここレストランは
この時間西日がモロに当たります。そこでロールスクリーンの登場。
「神田川」の店名入りのこのスクリーンは、
企業のイメージカラーの赤とアイボリーの2色を交互に配列し、
駐車場からレストランに目を向けると
爽やかなツートン色が目に優しく、お客様を迎え入れてくれます。

 店外からは「神田川」の文字は反対になりますが、
さほど気になりません。文字は店内客用になります。



 お客様の居ない時間帯にお邪魔して、
夜の部の準備に入るスタッフにあれこれ尋ねますと、
「初めて忘年会シーズンを迎えますが、
週末の夜は予約客でいっぱいですね」。
「この時季はいつもこうなんですか」と逆に質問され、
「ピーク時にはそうでした」と私も答えてました。
特にボーナス後の週末はどこの飲食店も同じでしょうけど、
グルメ館へルストピア店は、会社関係を始めスポーツ団体の親子や
各種○○教室など親睦団体やグループが多いようです。



 スポーツ団体は、岡富店の頃からもそうでしたが、
食べ盛りの小中、高校生に大人気。
大好きな焼肉がたらふく食べられて、
しかもソフトドリンクは飲み放題、
アイスやケーキのデザート類も豊富で、
これはセレブの女性にも好評です。



 年末にかけての週末は予約でいっぱいだそうですが、
時間制なので家族など少人数の場合は条件が良ければ10分程度で
食事ができる場合もあります。しかし、団体でいっぱいの時間帯に行くと、
1時間待ちの場合もあるそうなので、
「ご利用の際には必ずお電話を入れてからお越し下さい」と同店。

 会社やグループでの忘年会はすでにお決まりでしょうが、
ご家族や(数人の親しい)グループとともにいかがですが、
神田川で年忘れのう・た・げ。

 皆様のお越しをお待ちし申し上げております。

  

 PS:店内のクリスマスツリーにお子様用のグッズも飾られています。
これは幼児さんに無料でお渡ししているそうで、
欲しいグッズがあればスタッフまでお申し付け下さい、とのことです。
お子様にはちょっとしたクリスマスプレゼントがあるわけですね。
うれしいですねー。


特急より各駅停車で

2008年12月12日 | その他
 「時がたつのが早いと思うようになるのは
われわれが人生に慣れ親しんだ結果である」-

 この言葉は、イギリスのギッシングという作家が
「ヘンリ・ライクロフトの私記」から抜き出した一部です。

 12月10日付、宮崎日日新聞の「ことば巡礼」に上記の
「時が~」のタイトルで紹介されていました。

 コラムニストの秋庭道博氏がその内容を解説してますので、
紹介したいと思います。

 キッシングは、タイトルの「時が~」に続けて、
 >「子どもの場合のように、
毎日が未知な世界への一歩であれば
日々は経験の集積で長いものとなる」と述べている。

 >年齢を重ねるにしたがって、
時がたつのが早く感じられるようになる
理由を知りたくなるが、ギッシングの説明には、
「なるほど」とうなずけるところがある。
と前置きしながら、次のように話しています。

 >たとえ話で説明するなら、
同じ距離のところを電車で行く場合、
大人は特急電車なのに、子どもは普通電車に乗っている
というように考えたらいいのではないか。

 >各駅停車は、それこそ各駅に停車し、
乗っている子どもは一つ一つの停車駅に、
あれこれ興味を示すものだから、
時間的にも心理的にもなかなか終点に着くことができない。

 >ところが、特急電車に乗っている大人は、
後ろへ後ろへと飛んでいく駅など目に入らず、
あっという間に目的地に着くことになる。

 >この距離と時間の関係が、
大人と子どもの時間感覚の差
となっていると考えられるのだ。
  と。

 先般からこのブログでも一年が経つのが早いと
言ってきました。歳を取るがゆえの
“悲しい性”だとてっきり思っていましたが、
ギッシングが紹介してますように、
一年の感じ方を電車に置き換えてみると確かにそうでしたね。

 ここでの特急電車は既に各駅停車は経験済み。
幾分かのコストはかかっても、
Time is money であるのが大人で、
何も分からずにそれらのことを体験して
覚えていくのが子どもである、とも聞こえます。

 確かに時間もかかるし、
全てのことが未体験ゾーンのような、
好奇心旺盛な子どもならなおさら、
“途中下車”も有り得るかもしれません。
すると、そこから歩いて自宅まで寄り道でもすれば、
輪をかけてその周期(一年)は長く感じることになるでしょう。

 大人までの周期は経験の繰り返し。
仕事に追われる人は特にそうだと思います。
当営業もそう。イベントの準備をして
本番を迎え、事後の残務処理をやっているうちに
次のイベントや諸々の雑務等をこなしながら、
その月、その月を過ごし、次に向う。

 と書きますと大変な仕事のようですが、
実際には年間スケジュールの中で動いていますので、
流れが分かっている分、取り掛かりさえ遅くなければ、
比較的スムーズにいくものです(そうでもない時もありますが)。

 そう考えますと、子どもの場合は“新規事業”が多いから、
と言っても不思議ではないような気もします。

 そうか、新規事業か、最近着手してないな。
本腰入れて取り組んでみようか。
経済的で集客が図れ、話題性にも事欠かず、
次なる客を呼べる一大スペクタル、
な~んて夢ばかりでかいや。

 幼少の自分に戻って初心に返り、各駅停車から初めてみましょうか。
良いアイデアが浮かぶかも・・・。

活況を呈する“冬果物”

2008年12月11日 | 館内の話題
  さて今日は、売店の果物の話題。
味覚の秋から完熟の冬?とは言いませんが、
なかなかどうして冬の果物も捨てたもんじゃありませんぜい、親方。
(って誰のことかいってなりますが、そう深い理由はなしに
さらっと読み流して下さい)。



 毎日のように山積みされるのはミカンですね。
黄色い箱でお馴染みの日向ひょっとこみかん、
日向市東郷町寺迫の牧水みかん、
太陽の国 黒木みかん、の3種類がお目見え。
3Lサイズとミカンの中でもジャンボ系。
1箱(5kg)で480円~580円とお買い得。



 同じ橙色系、こちらはカキ。「くにとみ富有柿」。
こちらは1箱16個入りで1,280円。1個辺り80円の計算ですが、
富有柿らしくサクサク感と瑞々しさ、甘みが何とも言えず、
まだ張りもあってオレンジ光りしてます。
やがてこのカキは熟れてしまいやわやわになっしまう運命ですが、
カキと言えば私は熟々は苦手な方で、やっぱり張りがあって
サクサクした方が好きですね。



 ややエンジ系、落着いた赤色の“肌”をしているのはリンゴです。
高原りんご、長野産のリンゴ「サンフジ」が入荷しています。
1箱12個入り 1,360円。1個辺り113円程度。
実はなかなか甘いらしいですよ。このリンゴ。

  フロントのAさんはお歳暮用に昨日だけで3箱買って帰り、
その前の日も親戚にと数箱買って帰ってました。
どうやらカウンターから目が離れなかったようです。
美味いものには目がないそうで。

 ミカン、カキ、リンゴの“三役”揃い踏みです。
果物の三役か、それではこの時季の横綱は、
果て? そういえば、スイカ2個も店先に出されていたな~~。
ジャンボナシ「新高」の種類も出てたっけ。
迷います、売店では一体どれが冬の王者。

 数から言うとミカンが圧倒的ではありますが・・・。



8年先のヘルは

2008年12月10日 | その他
 早番、遅番が週代わりに、
また、部署によっては二週連続で同じ番のシフトをこなす当社従業員、
遅番で朝礼に参加できない時は、「事務所ノート」
なるものがあって、その日の伝達や連絡事項の確認、
昨日あったことやお客様の声などが記録され、
遅番組は朝のおおまかな状況をそれで確認しています。

 何もない時は日付とお天気だけの場合もありますが、
なし、というのもいささか冷ややかで、
毎日ノートに記録する営業課のIさんは時々気を利かせ、
自分が休みの時にドライブして
行った先のお店のお昼が美味しかったことや店内の雰囲気を紹介。

 事前に友人らの情報も仕入れ、そのお店の人気商品を求めて
実際にそうであるか口にして、確かにそうだったら、
ノートに「○○町の△△がおいしいですよ」など具体的に、
時にはそのお店のパンフレットまで付けて紹介するなど、
その辺りが気になるってことはやはり、
サービス業ならでは、仕事柄っていうものなのでしょうかね。

 日帰りで楽しめる距離、そうですね、
熊本とか大分辺りが多いようです。
熊本は阿蘇付近、大分は湯布院周辺、
いずれも温泉で有名な場所ではありますが、
両県ともドライブに相応しい
景観豊かなハイウエーなどが通っているんですよね。

 その点、我が県北は・・・。遅れを取ります、両県に。
夕刊紙の1面に東国原知事、首藤市長らのディスカッションの記事、
連載されています。
今求められているのは、道路が完成して以降の問題、
素通りさせないための当市の魅力とは何か。
単なる企業誘致だけの道路では物流しか発展せず、
これではお金がなかなか落ちてはくれません。

 我々市民ができることは何かも合わせて考えながら、
東九州自動車道の早期完成を目指す一人でもあります。

 Iさんのノートから道路問題へと発展、
少し一貫性がありませんでしたが、
完成後は熊本、大分辺りからIさんのような方が
どんどん入り込んで、延岡の○○は美味しいよ、△△は最高じゃが。
などと逆に誘致できるようになったらしめたもの、何ですがね。

 完成は8年後でしたっけ。
その時代のヘルストピアって一体どうなってるんでしょう  ね。


 




 


 

名案ないかな

2008年12月09日 | その他
  館内の販売用の植物が人気を集めてます。
約30鉢の小型ポットを1箱として、780円で販売。
一人で3箱買って帰られる方も。



 冬の霜にも強いこの鉢はパンジーやビオラ。
また、葉の色に季節を感じさせ鑑賞を楽しめるポインセチアは
ミニ鉢や普通サイズとこちらも女性客に人気を集めています。
 
 クリスマスまであと2週間、
その準備はまず食べ物より
季節感のある目に見える周囲のものからかもしれません。
やがて門松もお目見えし、クリスマスからお正月の準備に入ります。
こうやって年の瀬が迫る速さを感じ取るのはこの時季ならではかもしれません。
 


 全国的に今年は不況の嵐が吹き荒れ、
大企業の生産量等の低下、
それに伴う派遣社員や従業員のリストラ、
九州内ではカメラ工場や自動車産業等の打撃が大きく報じられ、
一部本県にも関わりのある工場にもしわ寄せが。
サブプライムやリーマンの問題は、決して他国のことではなく、
気がついてみると金融や不動産、
諸々の企業に多大な影響を与えていました。 

 原油の高騰も工場等で使用する企業には
大きな経費の増大を発生させました。
当社も以前は重油を購入して発電する
コージェネレーションを導入していました。
稼働当時は1㍑20数円だった燃料費は
その後、倍、3倍と確実に上昇、その後は電力に切り替えるなど、
予期できなかった燃料費の高騰でしたが、
これも世界的な影響によるものでした。

 しかし、「ここまで上昇するとは」。
ガソリンや軽油を使うドライバーはきっと
そのように思っていることでしょう。 

 地方には地方の風が吹きますが、
都市部がくしゃみをすれば地方も同じ。
残念ながら足元の弱い人口の少ない過疎地域は
不況を打開する方策はなかなか見つかりません。 

 そして、国の政策などに期待を寄せるわけですが、
麻生内閣支持率も20%前半と低迷。  

 さて、年内改革は有り得ないでしょう、
けれど来年こそは、と今年もあと3週間。
自分独りであ~だ、こうだ、言っても始まらないんですがね。 

 こういうときは、プールに入って水中ウォーキングしながら
あれこれ考えると、“名案”が浮かぶかも。明暗ではダメですね。
健康づくりにもなるし、いいかも、いいかも。

 さぁ、やろうっと。
おっと、忘れてた、今週から遅番だった。
また来週からか。水中運動、最近死語化しつつあります・・・。
気持ち高ぶらせ、水着に着替え、
プールに足を運ぶその1歩が最近また重くなりました。 

雲竜型論議

2008年12月08日 | その他

     日の出前の冷え込みは放射冷却現象で氷点下3℃近く(7日)、
夜もめっきり気温は下がり、
冷蔵庫内の温度よりも寒いかもしれません。
先の延岡巡業場所も「お~延岡は寒い」と力士らにも
意外な!?延岡の寒さを植えつけさせていたかもしれません

 巡業場所NHKのサンデースポーツニュースに
延岡巡業の模様出てました。
取材は休場続きで時の人、話題豊富な朝青龍。
移動時の車にもカメラが追い、調子はどうか、気合い十分など
けい古では横綱としての風格さえ漂う7番連勝、
しかし、左ヒジでしたか、トレーナーのような方が
朝青龍の負傷箇所をマッサージをしている場面も。
その前のけい古中に痛めたらしく、
かくした相手に土がついてました。

 7日朝の「ボクらの時代」の番組では
内館牧子×やくみつる×デーモン小暮閣下の3人が出演、
熱くなっていました相撲談義。
内館さんは大相撲横綱審議員、
やくさんは漫画家でスポーツ評論家(再発防止検討委員)、
デーモン閣下は大相撲の解説も務める異色のハードロッカー。 

 内館さんの希望では横綱、大関クラスを打ち負かすような
若手に奮起してほしいと。
そこで名前が挙がったのが例の稀勢の里、
豪栄道(小結)ら(互いに22歳)。
閣下でしたか、柔道界から格闘技に転向した
石井慧(さとし)を大相撲に入れてはどうかと面白い提案、
すると内館さん、
「二人で暴れ回っては困るワ。
これ以上振り回さないで、朝青龍だけでも大変なんだから」
のようなコメント、思わず笑っちゃいました

 横綱の土俵入り「雲竜型」にも3人はどうにかならないか、
とご立腹。それはそのせり上がりの場面。
腰を割って左手をわき腹に当て、右腕を右前方へ流す形を取る
この時の右腕は『攻め』を表し、『岩をも持ち上げる』
『六百貫の邪気』を持ち上げている意味。
手が下がってしまいどっしりしていない。
ピュン、と動いたりしちゃダメなのに、
昨今の雲竜型は脇が甘く、腕が開いちゃっている、と。
ほ~うそういう意味があるんですか・・・。と妙に納得

 さすがにこの時の3人のコメントは力が入ってました。

 と言う私も野球も良いですけど、相撲も好きになったりして。
国技と言われ、またある所では国技でない(いったいどっち)。
と言われる日本伝統のスポーツ。
日本人であればやはりその歴史と伝統を知る上でも
相撲人気を衰えさせてはいけないと思いました。
嫌いではありませんでしたが私も、
この競技一過性(巡業)に終わらせず応援していきたいと思います。

 一番は野球、二番目は水泳(松田丈志選手)、
そして三番目かな大相撲。


ジョイフル恵利試着会開催中

2008年12月07日 | 館内の話題
  昨日(6日)から館内で新作振袖の試着会が始まりました。
開催は今日までの2日間、
お客様ターゲットは平成22年の成人者。

 主催はジョイフル恵利宮崎店。
年間数回、当館で展示会を実施していますが、
年末のこの時季、来年の成人者ではなく、
再来年の成人者となるわけですが、
もちろんまだお決めでない方でもお越し下さい。

 主催者の宮崎店長ともお話しましたが、
着物自体の流行は大きく変わることはない、
とのことで、間違いなく成人を迎える対象者に
いかに素早くアピールし、大事に囲い込み、
後は、定期的なサービスフォロー。



 最近は着物のレンタルも増え、
祝日使用だけのケースも多くなっているとか。
今回は前撮りと成人式当日のヘアメーク、
着付けが無料のお得な「パーフェクトプラン」
これらがセットで8万円から、
と実にお得なセットプランなのです。



 さらにオーダーレンタルは13万円から
用意されているそうです。
会場には約30点もの振袖がセットされ、
お好きな色や柄も豊富に揃っています。

 京都から買い付けた、目を引くような
鮮やかな振袖がいっぱいです、とは同店。

 来年成人者でまだお決めでない方も
是非この機会にお越し下さい。
来場されますと、
きっと目が奪われてお気に入りの品、
見つかるかもです。



 招待状のない方でも、
「新作振袖試着会に来ました」とフロントでお伝えすれば、
会場の2階「長寿の間」までは無料でご利用になれます。

 試着会は11時から19時までです。
お急ぎ下さい。


 











三度(みたび)、延岡場所

2008年12月06日 | 周辺の出来事
  
  延岡が活気づき、ヘルストピアが活気づけば、
おのずとこのブログも延岡場所の話。
3日連続では少々話題性に欠けるかもしれません。
でも気になる再来館の稀勢の里関の話、
同関取、結構当館を気に入ってくれて、
しかも、酸素ボックスや神田川で食事を取られるなど、
延岡場所=ヘルストピアの印象強くしたかもしれません。



 付き人の隆の山関と二人で行動を共にし、
館内では年配の女性達が「あっ、お相撲さんだ」
「誰じゃろかい」「大きいねぇ~」が挨拶代わりになっていました。
何を言われても澄ました顔で貫禄十分、
時折ニタッと微笑むなどお茶目と言ったら失礼ですが、
なかなか愛嬌のある方でした。


 <隆の山=チェコプラハ市出身で鳴戸部屋所属の現役大相撲力士。
本名はボヤル・パヴェル。最高位は西幕下13枚目(2008年11月場所)>。
=お二人の写真は鳴戸部屋ホームページより=

 総勢250人ですか、短期間に延岡の人口をちょっぴり増やし、
昼に夜に話題を振りまき、延岡に“お相撲さん旋風”を
巻き起こしたに違いありません。

 延岡にも“タニマチ”居たのでしょうか。
横綱、大関クラスも地元の宿舎(旅館、ホテル等)だったんですかね。
>タニマチ=明治の初期に大阪の谷町
(たにまち、現在の大阪市中央区)で
開業していた医者が大の相撲好きで、
力士が診察に訪れた際に治療費を
受け取らなかったことから来ている、
という話が有名である。
 
 とありますように、個人で応援する後援会のようなものです。
大阪谷町が発祥の地と言われていますが、
調べてみますと全国各地にタニマチはおられるようで、
相撲界ばかりでなく、プロレスや野球界、
演歌歌手にまで浸透されているようです。
 
 一般的に隠語的に使われているので最近はあまり耳にしませんが。
これらプロの選手を応援したい、スポンサーになりたい、
というのは日本の“文化”だったかもしれません。
民泊先はある意味ステータスだったり。

 しかし、こう不況の風が吹くと、
タニマチもほぼ死語になっているかもしれませんし、
最近では相撲界もその筋を排除する部屋も出てきているようです。

 かつて地方巡業は個人の勧進元が中心となって
興行を主催してました。今は自治体ならば市制施行○○周年記念事業や
商工会議所、ライオンズクラブ、ロータリークラブなど各種団体、
記念式典のイベントに大相撲一行を呼んで
巡業を開催することが多くなっている、
と日本相撲協会の公式ホームページにそう記載されています。
 
 私の記憶では紺屋町のビジネスホテルや、大貫町の電業さん辺りが
勧進元になっていたように覚えていますが。
250人もの力士が来延するわけですから
巡業を主催するのはそう簡単なことではありません。
宿の手配、地元の交流、交通手段、土俵づくり、宣伝、その他諸々。 
 
 で、昨夜は先発隊で地方巡業を進めてきた
しこ名、黒姫山=武隈親方が地元の方と一緒に
ヘルストピアのお風呂を楽しまれました。聞くと2日連続。
「すっかりここのお風呂が気に入っているようです」と地元の方。



 また、タクシーで降りて数組の力士が当館を利用されていました。
残念ながら力士の名前が分からなくて、
記念撮影良いですか、と聞くと気軽に応じてくれるものの、
「お名前は」と尋ねると「下っ端ですから」と軽くはぐらかされたり、
延岡の話題にどうにかついていっている当社でもあります。

 気になって私も昨晩9時半頃、
船倉町の第一タクシー前を通って帰りました。
冷え込んだ外気にも年末のイルミネーションの明かりが
道行く人の心をなごませ、忘年会の一次会が終わったグループが大勢、
歩道に集まっていました。
 
 すると、いましたいました。
まげを結った姿のお相撲さん。
きっと延岡の夜を満喫してるんでしょうね。
延岡場所は本日まで。
二階席に余裕があると言ってましたがさて、
超満員御礼となるや、いかに。





歓迎 延岡場所

2008年12月05日 | 周辺の出来事
  活気が出てきた延岡、
ヘルストピアも力士の入館である意味活気。
そして、このブログも通常の倍近い訪問者と閲覧数で
活気づいてます。延岡巡業 力士 大相撲 
木村庄之助 などの単語で検索しますと、
それに掛かってこのブログが紹介されていたかもしれません。



 地元の旅館やホテルもお相撲さんの宿泊で
賑わっていることでしょう。
当館同様に全く予期せぬ宿泊者は思わぬ関取の宿泊に感激、
サインをいただいたり記念撮影にも気軽に応じているかもしれませんね。

 夕刊紙やローカルニュースを見ますと、
市内の主要先で人気力士が大活躍、
巡業は地方興行でもあり、ある意味“普及”の意味合いも。
小学校を訪問して人気力士と対戦した子ども達は、
お相撲さんのでかさと、優しさなどその懐の深さにも
感激していたかもしれません。



 毎年当館隣りの芝生広場で開催する延岡JC主催の「わんぱく相撲大会」、
この上位の“ちびっこ力士”(どこかの小学校でしたか)も、
関取と対戦したそうですが、
夢は「お相撲さん」と気持ちを新たにしたかもしれません。

 プロ野球やJリーグ(サッカー)の選手も良いですが、
こうやってファンサービスをする力士の姿を見て、
「実物はテレビで見るのとまた違う」と感じた人も多かったのでは。



 中央通の「生活の絵本」の奥様=あんおばさん
(おとぎの国に出てくるような素敵な“おばさん”ですが)
のブログ「あんおばさんのエプロン生活」に
横綱白鵬、朝青龍が今山大師寺にお参りしている写真が載ってましたので、
紹介します。↓(勝手に紹介してすいません)
http://blogs.yahoo.co.jp/seikatunoehon/56102845.html


 特に有名な力士には実行委員が方々に取り巻き
がっちりガード、市民との距離が短くなるだけにセキュリティも要求されます。

 黄緑のジャンバーを着たのはスタッフの方でしょうか、お疲れ様です。

力士延岡入り

2008年12月04日 | 館内の話題
 師走に入って延岡もにわかに活気づいてきました。
えっ、何がって。
そう、大相撲の力士がぞくぞく来延(延岡入り)。
当ヘルストピアも「稀勢の里」関が一番乗りし、話題を集めました。




 続いて3人の力士が夜9時過ぎに入館、
館内に居合わせた入館者も思わぬ来客にびっくりしていました。

 稀勢の里関は先の九州場所東前頭4枚目11勝4敗の戦績で、
年明けの一月場所は前頭筆頭か二枚目辺りに食い込みそう。
二場所前の七月と五月、三月場所では小結にいたようです。
しかし、七月場所で6勝9敗と負け越して三役から滑り落ち。
続く九月場所も同成績で前頭4枚目に落ち、
来年の初場所でまた上位を狙い、
大関や横綱陣と激しくぶつかり合う力士でもあります。



 調べますと、茨城県牛久市出身 鳴門部屋
本名 : 萩原 寛(22歳)
身長 : 188.0cm
体重 : 171.0kg
堂々の体格です。

 こうやって普段はあまり相撲に関心のない人達も
巡業先で目の当たりにしますと、
不思議と親近感が沸くものです。
しかも巡業先では朝のけい古の後、
汗を流す習慣のある力士にとって、
お風呂はちゃんこ鍋と並んで“大好物”でもあります。

 今日4日は休養日に充てられ、
力士は市内の小学校に出向いて交流を深め
(旭小に豪栄道、岡富小に安美錦関など)
注目の新大関日馬富士(はるまふじ)は、
延岡警察署で一日署長を務め、白鵬は市役所に市長を表敬訪問、
朝青龍は旭化成延岡支社とそれぞれに“顔見せ”。



 4日、5日は延岡が力士で熱くなります。
これも全て、延岡出身の第35代木村庄之助さんのおかげ、
と言っても過言ではありません。
地方巡業で2日間同じ地で行なうのは滅多にないことらしいですから。

 市民体育館ではまだ若干の席が余っているそうです。
もちろん有料。様々なパフォーマンスもまた“芸”のうち。

 しかし、今日、明日2日間ヘルストピアでも力士が見られるかも。
お風呂で一緒になれるかも・・・です。
ただし、特権は男性だけ。
相撲ファンの女性でも粘って待ってればサインもらえるかもしれません。
ひょっとして、横綱、話題の大関、来るかも、来るかも。

 写真は力士に許可をいただいて
フロントの女性が携帯で撮ったものです。
稀勢の里関はサインにも応じてくれた
気さくな力士だったそうです。





ツリーお目見え

2008年12月03日 | 館内の話題
 年末の慌しさ感じてます。
サービス業はある意味季節を先取りしないと、
他の施設や周囲にも遅れ、季節感のない
冷めたイメージをも持たせてしまいます。

 夏場に子どもの利用の多い当館は、
冬のこの時季はガタっと減ります。
しかし、流れるプールや25㍍プール、
スライダーは温水だから冬でも利用でき、
活動的な家族連れで週末は賑わっています。

 この時季の特典ではありませんが、
土日、祝日は2階のゲームコーナーの無料券を配っています。
100円ゲームならばどの機種も1回は無料でできます。
ただし、無料配布は15時までに入館者した中学生以下の
子どもだけに限定。お間違いのないように。

 少し遅れてフロント前にツリーがお目見えしました。
一昨年でしたか、ツリーを片付けようとしましたら、
玄関前の“突風”にあおられ、床に這う3本の支柱の1本が
根元からポッキリ折れてしまい、ツリーが立たない状態に。
体裁も考えずに昨年はしっかりした土台にくくりつけ、
今年の土台はリンゴ箱を使用。箱型な鉢の完成です。
これもフロント陣のちょっとしたアイデアなんです。

 館内の有線もクリスマスソングに切り替えました。
イルミネーションはありませんが、売店のポインセチアが
見事な葉を色づかせ、季節感を漂わせています。



 冷え込みがさらに厳しくなりますと、
紅葉、落葉、次は“裸木”ですか。
愁いや物悲しさを感じさせるとともに、
年の瀬が押し迫っていることにも
敏感になりはじめました。



 昨夜の忘年会は北方の企業と北川の企業、
いずれも当社のマイクロバスで送迎しました。
本市の北部と西部、50人と30人の団体さんです。
両グループとも宴会場はいい雰囲気で盛り上がっていました。

 季節ですね~。




 





フェニックス剪定

2008年12月02日 | 周辺の出来事
 12月1日。
車のFMラジオでもDJが挨拶代わりにこのこと言ってました。
「師走」と「今年も残りひと月」。

 月曜日の今日はヘルストピアは休館日です。
休館日も交代で清掃業務をこなす
浴場係に伝達することを忘れた私は、
慌てて作業場に上がり、本日の業務のことを伝えに行くと、
前夜の遅番の方からしっかり伝達届いていました。


 ホッとして館を出て車に乗ろうとする際に、
駐車場植え込みのフェニックスの木(と思いますが)に目がいきました。
どうやら剪定作業中です。「ほぅ、ここも正月が来るかな」と
一人師走の風景を感じたりして。

 シルバー(人材センター)の男性3人が作業にあたり、
脚立を使って、高さ4㍍以上はありますか、
きれいに枝落とししてました。

 私が通りかかった時間は剪定作業も終了、
一服して落とした枝を集めているところでした。

 駐車場の西側植え込みに10本のフェニックスを数えます。
駐車場を挟んで東側にもほぼ同数の木があります。
当館を初めて利用される方々には、一瞬ですが、
南国に来た様相。特に遠方から帰省された方は
そのように思うようです。
しかもこの木、真冬でも青々していますから。

 しかし、近年、害虫や病原菌による
立枯れ被害が拡大している話も聞きます。
この写真は当館付近のものではなく、
宮崎にあるフェニックスです。



 害虫はヤシオオオサゾウムシ、
病原菌はフザリューム菌というカビの種類だそうです。

 幸い当館付近のこれらの木には
今のところ被害はありません。
しかし、一度枯れ始めますと、
痛んだ枝が何本にも垂れ下がり、
景観を損ねかねません。

 何気に素通りしてしまう玄関周辺ですが、
これらの木々や植物は
ある意味お客様の“心”を掴んでいるかもしれません。
当館のプールはいつでも常夏の気分が味わえる空間だけに、
まずは、玄関から“漂わせている”ことも忘れてはいけないと、
そう思いました。