ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

バイク押し良い運動

2008年12月23日 | その他
 ガソリンの高騰が生活にも影響を与え始めたので、
数ヶ月、車からバイクに代えて通勤を試みました。
ところが、妙田公園前付近で急にバイクが動かなくなり、
押して会社に出勤したのがかれこれ1ヶ月半になりますか。

 それからというもの、バイクを会社に置きっ放し。
車通勤を復活させました。
一つはバイク屋さんまで修理に出すのが面倒臭いこと。
そして、「別に車あるじゃん」
という安易な選択で、再び車に頼ってました。
もう一つ、「冬はさみぃ(寒い)かい」
などと勝手にこじつけて。

 しかし、このままではバイクのバッテリーも上がるし、
そのままにしてては放置車両、
もしくは盗難車とも思われてもいけない、
などと気持ち的には何とかしなきゃ、と常々そう思ってました。

 そして、ようやく休館日の昨日、
重い重い腰(体重とも言いますが)上げて、
バイクを押してバイク屋さんまで行きました。
寒風の中、手袋もせずにただ黙々と。
押して歩いた距離は4km近くあったんじゃないかな。

 ヘルストピアから卸団地の大きな交差点を抜け、
出北のU自転車屋さんまで。結局部品がないということで、
さらにそこから長浜町のNバイク屋さんまで折り返し。
最初からそのお店にしとけば良かった、は後の祭りでしたが、
結構、運動になりましたので、そこはプラス思考で。

 師走のこの時期、車の往来も多かったです。
団地前の大交差点、国道を横断する際は照れ臭くて、
「あっ、あの人ガス欠でバイク押してるんじゃない」とか。
「わっ、寒そう(可哀想に)、バイク調子悪いんじゃろか」とか。

 見られていなくてもついそう思ってしまうのは、
私が照れ屋な性格だからでしょうか。
しかし、二度も国道を横断すれば、そう思いません?
私だけかな、それとも。
停車中の車に目も向けずただ下向いてひたすら押してました。ハイ。

 結局、ベルトが切れているらしく、しかも、オイルが漏れて
燃料タンクの方に流れ込み、スターターも悪いとのこと。
中古バイクですので、それらの故障も仕方ないか、
とバイク屋さんの丁寧な説明を聞き入れながら、
とにかく修理お願いします、と。

 「今日はこの運動でスイミングの代わりになるや」、
と言い聞かせながら会社に置いていたマイカーに乗り込みました。



 玄関には完成した門松が私を待っててくれてました。
「お疲れさん、さぁ温かいコーヒーでも飲みなさい」
とでも言ってるようでしたので、早速自腹でそうしました。

 お隣の(芝生の)多目的広場では親子仲良くキャッチボール、
私もそういう時代があったなぁ。
「ボールは体の正面で。取れないと思ったらグラブを下向きに」
なかなかうまいぞ、指導のお父さん。

 正面の(ヘルストピアの)建物が
二人を温かく見守っているようでした。

  

 しかし、どこかヘン、この建物。
そう、「ヘルストピア延岡」のネオン看板が外されているのです。
抜けた感じがするでしょう。
何年もの台風の影響で看板がやられてました。

 ネオン看板のある建物はこれ↓
ロゴマークの看板があるのとないのでは、こうも違うんですね。