ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

2007年も終了

2007年12月31日 | 案内

  いよいよ今日が今年2007年最後の一日、となりました。6月15日にブログスタート。これまで半年間に綴った記事は119件、ちょうど救急車を呼ぶ数字でした。中盤からは2日に1度のペースで、ここまでこのページを開いて見ていただきました皆様には、心から感謝いたします。来年はさらにパワーアップして、どこをパワーアップするかは新年の抱負に書くこととしまして、半年間お付き合いしていた皆様、来年はほんの少しでもよいですからコメントも残していただくとありがたいと思ってます。

 さて、皆様の2007年はどんな年だったでしょうか。ラッキー、ハッピーな年が続いた方、それともアンラッキー、アンハッピーなことが起きた方も中にはいたかもしれません。いろいろなことがこの年にありました私も、来年は正念場だと思ってます。営業面で努力できなかった部分やまだまだ遣り残した仕事も。追われてそのままにしてきたり、準備が遅れて次の仕事にまでずれ込んでしまったり、遅れてしまうと次の取り掛かりまで遅れてしまうという悪循環で、実績が残せなかったり、収益に関わる事業は特に念入りな計画とそれに関する努力が要求されるものです。計画と準備、残るは行動力と的確な判断力でそれた道に進むことがあれば修正を起こしながら、目標に向かって努力する、抽象的な言い方ですが、明日の新年の抱負を前に、幾つかの反省をもとにそう思ってます。

 皆様も良いお年をお過ごし下さい。そして、来年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますことをご祈念いたしまして、今年最後のブログといたします。

子年干支絵画作品展中

2007年12月29日 | 館内の話題

先だって体ぼろぼろの話。すっかり体調も戻りまして館内でもせわしく動き回ってます。師(師匠=先生)も走る、という季節がら、年内中にこなす仕事って結構あります。明けての準備やら館内の案内事項、諸々の準備の中では予定をずれ込んでスタートしました干支絵画作品展、これが27日出来上がりまして、1階プールの見えるロビー(当社ではエントランスホールといってます)に展示してます。


 前回も紹介しましたように、今年から作品展の内容が変わりました。まず、サイズ。前年まではA4の半分の大きさ、これが今年からB4サイズと一気に倍以上の大きさ。さらに展示方法。これまでは作品も小さかったというのも理由の一つでした。寄せられました前年の全作品は2700点、そのすべてを展示してましたが、今年から100点の入賞作品以外はすべてファイルにして見ていただく方法を取りました。これにより展示作業の効率化は進みました。その一方、見学に来ていた子ども達からは「すべての作品が展示された方が見やすい」。それはもちろん掲示にこしたことはありません。

 今年の出展数3010点のうち2910点を学年ごとにファイルにして閉じてます。出展の一番多かったのが2年生でした。少ないのは上級生の5、6年生の部でした。低学年の方が関心が高いのか、それとも先生方の力の入れようなのか、それは学校や学年によってまちまち。市内T小学校は2年生のクラスだけの出展とか、K小学校は全児童出展など学校、教諭の考え方もあるかもしれません。

 本日のブログではすでに掲示されてますこれらの入賞作品を紹介します。ちょうどプールの見える場所にセットされておりますので、ホールで待つ入館者の目を楽しませてくれ人気のようです。


 入賞は、いわゆる最高の賞を最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)、努力賞(3点)。デザイン賞(4点)、それに干支絵画実行委員賞(90点)として、延岡アートクラブ会員の甲斐眞さんに審査委員長をお願いして選考してます。見事今年最優秀賞に輝いたのは、上南方小学校の児童が出展しました点を小刻みに落として色を付け、ネズミをうまく表現した作品でした。



 その他の入賞作品もどれも甲乙つけがたい力作が揃ってます。お子様の作品を週末、年始の休みにお出でいただき、是非鑑賞に来られてみて下さい。本来館内に残る場合は、入館料が必要になります。しかし、これら作品の展示や条件付きの催しではホールだけの鑑賞が無料になりますので、フロントにて「鑑賞に来ました」と一声掛けてご入場下さい。



年忘れとんぼ座公演

2007年12月27日 | 劇団とんぼ座



年忘れとんぼ座公演が実は昨日(26日)、1日だけ行なわれました。10月5日から4日間、当社の大広間を舞台にしたのは記憶に新しいところですが、今回はスケジュールの合間を縫って年の瀬も押し迫った公演でした。やはり年末に人を集めるのは大変ですね。今回も昼間、しかも平日でしたから、観劇に来られるのは自由のきく人に限られます。ということは、主婦層だったり、ご年配の方々であったり。

 120名を目標に集めてみましたが、残念ながら目標の68%。あと一歩でした。それでもとんぼファンは根強く、新聞広告等でとんぼの活字が躍ると敏感に、すぐさま電話で連絡してきては「チケットを抑えておいて」と、チケットを手に入れることができると分かると満足そうな様子が電話の向こうからでもはっきりと聞こえてました。

 今回のお芝居は、座長、山崎卑弥呼が呉服屋の娘に生まれ裕福ながらも、頭が今ひとつで顔も芋姉ちゃん風。娘の唯一の願いが「お婿さんが欲しい」というもの。そのお婿さんは、同じ呉服屋に勤める若くて格好良い男性、無理を承知に父がその男性にお願いすると、快く結婚を承諾。しかし、その男性には幼い頃からの許婚(いいなずけ)がその呉服屋に勤める若い女性だった。

 と話は長くなりますが、この後に芋姉ちゃん、失礼、座長が見事なまでの演技を披露してくれました。そう、二人の関係を知っていて、それを邪魔しようとする
恋心に火をつけ、嫉妬のあまりから彼を奪い取って邪魔しようとしていたという可愛いくもあり、純真な乙女心をさらけだし、最後は二人の関係を許して、一人の男性を思って大泣きするというストーリー。その泣きのシーンも迫真の演技でつぶらな瞳から薄っすらの涙がポツリポツリ、そして大粒の涙へと。さすがは座長。お笑いものなのか、人情ものなのか、その辺りの観劇者の心理をよく読み取っている内容でした。

 このあとの舞踊絵巻も卑弥呼座長ならではの、艶やかさと躍動感あふれる踊りで観衆を魅了してました。

 ともあれまだ一度もとんぼ座の公演を楽しんでいない人には是非ともお勧めしたいお芝居です。来年も継続してこの劇団の公演は実施していく予定です。素晴らしい座長と「さがらせいや」さんの踊りを堪能していただきたいと思います。

 前回の公演に続いて今回もその時の模様を写真で紹介します。

き・ん・に・く・つ・う

2007年12月25日 | 最近の話題
 クリスマスはやはり家庭で過ごされる方が多いのでしょう。連休最終日の24日は、意外にも大人しい入館者数でした。市内の剣道グループ烈士館道場でしたか、同館が主体となって市内で合宿を行い、22日から24日まで県内外の少年少女剣士達が交互にヘルストピアに集ってました。初日の22日は当社で栄養会を実施。子どもと保護者を含め110人ほどの大所帯。会場の大広間をほぼ満席にして交流を深めてました。会も大詰めになるとジャンケン大会でステージは大賑わい。賞品がかかってくると、勝ち残っているものも必死のようでしたね。それ以上に司会役の男性は、マイクを片手にゲームの世界に参加者を誘おうと“熱狂”してました。

 さて、私事、22日から体がたがたでした。一番きつかったのは22日でした。もう階段が登れない、イスに座れない、かがめない、車乗るのもやっと。

 実は市内の小学校に来年の干支の作品を募集していたところ、去る21日が審査の日でした。今年は作品の規定を変えて、昨年までのA4サイズの半分から、一気にB4サイズに拡大してました。一つに、従来の作品がこじんまりしててなかなか表情や表現が乏しく、隅々にまで力が伝わらない、などとの理由から大きめのサイズに移行しました。最初の頃はそのサイズで実施してました。ところが、作品数が増えるにつれ規定を縮小、それでも一昨年は1700点、昨年は2800点と増加の一途で、「今年から規定サイズが大きくなれば出展者も少ないだろう」との予測のもと、市内全校に募集をしたところ、な、なんと昨年を200点上回る3000点もの作品が寄せられました。一般にこの数値を「うれしい悲鳴」と表現するのですが、実際に体に異常を招き悲鳴を上げたのは私の方でした。



 そう、この3000もの作品を半日で審査しなければならないのです。朝9時半に始め、どうにか13時までには全作品をフロアに並べることができました。結局一人ではできずにフロントの女性に応援に来ていただいての作品並べでした。審査は30分ほど。それから全作品を学校ごとクラスごとにまとめる作業、これでごっとり16時までかかりました。フロアに置き(並べ)、終わると回収。この作業わかりますか。40も半ばを過ぎるとはっきり言って“重労働”です。

 立って座ってまた立って、座ってまた立っての繰り返し。ヒザをつきヒジをつき、一枚一枚順番に並べる(回収)作業。そうです。スクワット状態なんです。おわかりでしょう、3000もの作品なんです。次の日きました。き・ん・に・く・つ・う。



 支配人から「日ごろの運動不足がたたてるんでしょう」と素っ気ない。しかし、当たっているだけに言葉が返せない。しかもメタボリック本人ときた。並べる(回収)作業の一枚一枚が体にこたえ、最初順調に進んでいたものの5分経ち、10分経つと大きなため息と深呼吸の中での作業に、途中手伝っていただいた支配人も「ため息が聞こえ、どうしてそう大変なのか分からなかった」と厳しい。すべては私の運動不足からきていることが原因だけに、責任は我にあり状態でした。



 どうにか並べ終え、審査をいただき、回収して次の日を迎えました。見事、体にきてました。一番はヒザ、これが曲がらず大変、そして、座ることができず、太ももが伸びきっていたのか炎症を起こしているよう。腰も痛くて体を降ると「あたたっ」。申し訳なかったが二階以上に上がる時はすべてエレベーターでした。2日目の23日も傷みは取れず、24日まで続きました。歩く時は足を擦って歩く状態。右手、左手はジャンケンのパーの状態。バランスを取るために水をかくようにして歩いてました。ほう、みっともない。今(25日)随分よくなりました。イスに座るのにも苦痛でなくなったし。日ごろの運動不足、たたりましたね。この身体的な問題は来年の大きな課題にしないと、ほんと血液の流れが悪くなったり、内臓脂肪が増えたりしてきます。

 今日のブログは干支絵画のことをかくつもりでした。作品内容についてはまた後日。展示は26日から来月いっぱいまで館内に展示してますので、興味のある方は是非お越し下さい。

22、23日ユズ湯

2007年12月23日 | お風呂
  12月22日の冬至にちなんで、22日と23日の2日間、当館3階の男女各大浴場で、ユズ湯のサービスを行なっています。毎年冬至の前後2日~3日間は、メニュー湯をユズ湯にして、季節に応じたお風呂の醍醐味を楽しんでいただいてます。この他、五月は子どもの日にお子様の健やかな成長を祈って「ショウブ湯」。年に2回だけなんですが、これも温泉成分のない当館の湯に、少しでも季節感を体験していただこうとの気持ちを込めたサービスの一環なんです。

 このユズ湯は19日のブログで紹介したとおり、何も付け加えて書く事はありません。しいて言うなら、地元のCATVと夕刊紙が取材に来てくれ、PRしていただいたことくらいでしょうか。夕刊はその日のうちに記事にしていただきました。季節の風物詩ということで。CATVは週末の催しのため放映は後日、年内にあるかどうか微妙なところです。
 
 湯気の立つ浴場に柑橘系の香りが立ち込め、ドアを開けると目の前にメニューが見え、そこに野球のボール大のユズが湯船に浮かんでいます。手に乗せて香りを楽しむ者や皮から出るユズ特有のエキスを体にすり込む者などさまざまです。

 このブログではお客様のいない清掃の時間帯に上がってメニュー湯で撮影、本来はまだたくさん浮かべてます。もうお客様も上がったあとだったので、撮影用に少し浮かべた程度でした。人がいないと殺風景で師走点描できない雰囲気。しかしそこは、雰囲気だけを感じ取って下さいな。

師走の風景

2007年12月21日 | 周辺の出来事
男心と冬の空、なんかは聞きませんが、テンプレート(ブログのバック背景)を新しいクリスマスバージョンに変えて見ました。つい、先日、雪の白と寒々した青を基調にしたツリーをメーンにしたテンプレートに変えたばかりでしたが、そう長くない日に入れ替え。よりクリスマスが接近してきたぞー、というニュアンスで新しいバージョンでお楽しみ下さい。

 と言っても25日まで。あと数日しかありません。その間のブログは今日を入れてあと3回ですか、楽しむほど中身の濃いものでもありませんね。

 さて、忘年会も終盤を迎え、今週末で8割方終了するんじゃないでしょうか。だいたいのところクリスマス前までが目安のようで、ほとんどの企業がクリスマス前で終了、その後は家庭でクリスマスを楽しみ、年の瀬も押し迫る残り一週間は新年の準備やらで、なかなか皆のスケジュールは合わせられません。ややもすると仕事納めで一年が終了。明けて、新年を迎える、といったスタンダードな生活を送る方がほとんどでした。

 ところが最近は、家庭的な生活を過ごす家族も少なくなって、年末ギリギリまで仕事に追われ、正月から仕事、という家庭も増えてきてます。手造り凧や羽子板、といった日本古来の遊具類はすっかり姿を隠し、現代の子どもには風化しているようにも思えます。年末年始のこれらの風物詩は、童心時分一年の一大イベントでもありました。ところが普段の日の延長となりつつある最近の暮れは、師走の季節感が徐々に薄れてきているような気もします。

 その薄らいだ季節感が浸透し始めた中で、師走の夜に新しい名所や話題のスポットが誕生しているのをご存知でしょうか。

 そう、イルミネーション。最近はLEDとこれまでの豆電球よりも明るくきれいで消エネときた。地元のケーブルメディアわいわいで19、20日の2日間、県北のイルミネーションを紹介してました。日向市は日向ホテルやサンパーク温泉、日知屋のブティックなどが紹介されてました。追加で川南町のトロントロンの民家も、ここは素晴らしい電飾。延岡は北浦町の古江浜緑地公園、愛宕山に土々呂町の海咲ヒルズの個人宅など。いずれ劣らぬうっとりするような鮮やかな輝きが、しんしんとした冬の夜にくっきりと浮かび上がらせています。時間のある方は見学に行くのも良いかもしれません。ただ、行く際には近所に迷惑をかけず、静かに、ゴミなど(吸殻や空き缶、お菓子の袋など)を捨てず、モラルやマナーを守って。また、おおむね夜10時程度で消灯してますので、ドライブがてらに行ったけど終わっていた、といこともありますので確認されたし。



 ヘルストピアの玄関前も実は絶好の電飾スポットなのですが、残念ながら光りものがなくて・・・。ゆずではありませんが、どなたか寄贈できる方、いらっしゃいませんよね。あったら自宅周辺で楽しんでますね。失礼しました。

 その代わりと言っては何なんですが、駐車場にそびえ立つここがヘルストピア、と案内しているモニュメントがあります。そこの夜の電飾を携帯で撮影しました。塔の後方に小さく見える白い点は本日の月であります。

 夜の師走の風景でした。
 

冬至はゆず湯に限る

2007年12月19日 | お風呂
  22日は冬至、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(実際には数日ずれる)、と言われてます。しかし、実際には冬至の数日前の方が日が暮れるのが早いと言われています。私もその事実を知ったのは最近でした。この辺りに何かヒントがありそう。詳しくは説明できませんが、日の出、日の入りの定義や大気の影響で太陽が実際よりも上に見えること、などと関係ありそうです。そういえばスポーツ少年団のある部長が冬至の見解として、「冬至が一番日が暮れるのが早いと思われがちですが、実はその数日前に早く暮れてます。実際には私も日が暮れるのを時間と明るさで試したことがありました」と。さらにその部長は「日が短いというのは、太陽が出て、沈むまでのいわゆる日の当たっている時間が短いというのが正解で、その短さと冬至(ここでは日が暮れる場合)とは、一致しない」というのがその人の話でした。なるほどそうか、日が暮れるのが一番早いというわけではないんだ、と納得。ようは朝の日の出の時間が遅くなり、日の出時間から日没までの日中の時間と見たほうが理解できるのかもしれません。専門的な解説ができませんので、あまり参考にしないでください。偉そうに人前でしゃっべてて実際はそうでなかった、という事実もたくさんありますから・・・。

 ほ~う長い前置き。だから何、と言われそうな書き出しでした。そう、冬至の話です。今年は12月22日(土)がその日にあたります。さて、お風呂の施設に冬至、とくれば、そうです。「ゆず湯」。

 日本では、この日に柚子湯に入り、冬至粥(小豆粥)や南瓜を食べると風邪をひかないと言われ、中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣があります。

 さらに資料をたぐると、古来より冬至に柚子の湯に入浴する習慣があって、血液の流れを良くする血行促進効果が高く、古くより、ひび・あかぎれを治し、風邪の予防になると伝承されてます。 現代でも銭湯の多くは、冬至の日にちなみ柚子湯を用意してます。




 さらにさらに、柚子湯には冷え性や神経痛、腰痛などをやわらげる効果もあり、 ある検査では、さら湯(普通のお湯)と柚子湯に入浴後のノルアドレナリンを比べたところ、4倍の差が出た。[要出典] ノルアドレナリンは、血管を収縮させる効果のある成分であるから、それだけ血管が拡張していたことが分かる。 果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、美肌効果もある。とここまでの資料はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』でした。

 これだけの効能があることが分かると、ゆず湯に入らずを得なくなったでしょう。もう入るしかないです。
 
 最高じゃないですか、このゆず湯は。この時季に熟れて独特の柑橘の芳香を放ち、しかも美容に健康に、あの素顔からはそう感じ取れませんが、どっこい、素顔ではなく皮や中の成分に“非凡なもの”を持ち合わせているんですね、ゆずちゃんは。



 例年80㎏近いゆずを市場から購入してます。たまたま今年は当社の会員さんから「ゆず湯にするなら家に来ればタダであげるよ」とうれしい言葉をいただき、本日お昼間前に発ち、会員さんの実家のある北川町へ急ぎました。車で30分弱の国道沿いに実家はあり、そこからさらに山に登るのかなと覚悟を決めてました。が、ゆずの木は自宅裏の畑に3本、背丈にして4メートルくらいでしょうか、鈴なりに実を付けてました。ほっと一安心。「どうぞご自由に」との合図で支配人ともども黄色に熟したゴツゴツ感のあるゆずを長バサミを使ってパチン、パチン。切れて見事地面に落とした瞬間がまたたまりません。これも一つの「ゆず狩り」かも。目標の半分40kgの収穫はありました。残り半分は購入するしかないでしょうね。

 無料でいただいた会員のM様ありがとうございました。ヘルストピアのゆず湯は、22日の冬至と23日(日)の2日間、男女それぞれの浴場のメニューの湯(イベント湯)で行ないます。有効に活用させていただきますね。そして、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 


門松完成

2007年12月17日 | 館内の話題
この時季はどうしても、年末の話題が多くなるもの。今年も残すところとの書き出しならば、間違いなくあと2週間となりました。一年が経つのはホント早いものです。猛暑猛暑と言われたあの夏も、過ぎてしまえばあっという間。しかし、連日猛暑日が続いてたあの日々は、毎日汗だくで大変でした。早く冬来ないかな、今年の冬はこのままだと暖冬だぞ、などとひそかに期待していたものでした。ところが、ラニーニャ現象とやらで冬が寒くなる年。猛暑だから暖冬ということはないようです。確かにそのまま温暖化の流れてきてしまえば、ヒートアイランド。南極や北極の氷河は溶け、海水も上昇。土地低い国などが海水に沈んでしまうという自然現象が緩やかに進んでいる事実も今や大きな国際問題となってます。幸い、冬の寒い季節となってヒート化を減速させてくれそう。

 さて、本題。当館玄関前に従業員手造りの門松が今年もお目見えしました。プール監視係のNさんとマイクロバス運転手のKさんの二人に、応援で数人が協力して昨日完成しました。昨年の完成は12月に入ってすぐでしたから2週間ほど昨年より遅れました。あまりにも手がけるのが早かった昨年は、話題性もあって地元の夕刊紙に取材をお願いして「県北一早い門松」、と紹介されたものでした。今年はすでにあちこちで立派な門松を見ます。料亭や旅館などお客様が玄関を通って店に入るようなところが多いようです。いわばサービス産業の業種が多いってところでしょうか。


 毎年のごとく私の知人の山に竹切りに行って作業が始まりました。着工は13日です。何分本業(プール監視やバスの運転)がありますので、その合間の作業となりますが、やや遅れた時間を取り戻すため2日間はこの作業に専念していただき、厳寒の中、急ピッチに作業を行なって昨日完成しました。

 玄関前で作業をしているNさん、Kさんの仕事ぶりを見ながらお客様から「精が出ますね」「立派な門松ができそうですね」と時折励ましやねぎらいの言葉を受けながら黙々と作業。Kさんはこの日のために万力を購入、もともと大工さんの仕事もできるだけにその細かな作業はお手の物。さらにこの万力で腕にも一層磨きがかかって、過去の門松の中でも今年が最高の出来栄えと私はみてます。


 3本の竹の上部にあたるスパンと切った竹の先端部の形状は、斜めに切った「そぎ」と、真横に切った「寸胴(ずんどう)」の2種類がある、と言われてます。「そぎ」は徳川家康が始めたもので、徳川家康の生涯唯一の敗北として知られる「三方ヶ原の戦い」(1572年)のあと、対戦相手の武田信玄に対して、次は斬るぞという念を込めたのが始まりという俗説があり、 実際は武家が昔ながらの寸胴、庶民がそこから発展させた派手なそぎを好んだのが基らしい(資料=Wikipediaより)。

  門松について(由来)
 正月に家の門の前などに立てられる松を主体に作った飾りのこと。 古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依代という意味合いがある。 新年に松を家に持ち帰る習慣は平安時代に中国から伝わり、室町時代に現在のように玄関の飾りとする様式が決まったという。現在の門松は中心の竹が目立つが、その本体は名前で解るとおり松である。 もと、平安の貴族達が好んだ小松引きと言う行事で持ち帰った「子の日の松」を長寿祈願のため愛好する習慣から変遷したもので、現在も関西の旧家などでは門松の代わりに、玄関の両側に白い和紙で包んだ根が付いたままの小松(松の折枝は略式)が飾られているのはその流れを汲むものである。3本組の竹を中心に、前面に葉牡丹(紅白)後方に若松を添え、豪華になると梅老木や南天、熊笹やユズリハなどを添える(Wikipedia)。
 
 年神を家に迎え入れるための依代(よりしろ)という意味合いがある=神を家に迎えるための場所と言うわけです。神様にはしっかり安全で安心して利用できる私どもの施設を見守ってほしいとそう願います。
 




歓喜の歌声も良いが

2007年12月15日 | モラルの問題
 今週は週末が中番勤務の私は、21時が終業。日課としてます朝刊、夕刊に一通り目を通した後、会社を22時前に出たところ、すっかり大駐車場は閑散としてました。といってざっと2、30台は残ってました。3分の1が従業員関係、残りの3分の2はお隣りの文化センターの鑑賞者とみた。

 今日は年末恒例の第九を歌うコンサートの日、以前のブログで年間にして駐車場がいっぱいになる日が何日かある、と書きました。選挙の集まりや文化センターの自主事業、それに有名人のコンサート関係などです。この冬場にホールをいっぱいにすることはあまりありません。が、たまにあります。そして、どこもこの時季はヴェートーヴェンの交響曲第九番の歓喜の歌声を耳にする催しが組まれてます。延岡もしかりで、その歌声がコンサートホールいっぱいに今夜こだました・・・、ことでしょう。隣りといいましても直線にして200㍍はありましょうか、大きな防音材に囲まれて外部に響くことはありません。しかし、出演者が習得したドイツ語はきっと冬の夜空にも届くような素晴らしい歌声を響かせていたことでしょう。

  ところが、このコンサートにいつも疑問を呈することがあります。すっかり年末恒例の行事となりまして延岡の新しい文化でもあり、海外でもコンサートの輪を広げるなど愛好家の人たちの組織も強力化されています。こんな素晴らしい会を悪くは言いません。が、コンサートに来られる一部の市民に正直呆れてしまいます。今年もまたそうでした。

 それは大駐車場に止める聴衆者のモラルの悪さにあります。一番は開演ギリギリになって、急ぐあまりに少し空いたようなスペースに強引に入り込もうとする中年の女性。空いたスペースならどこでもOKよ、とばかりに車を止めるとそそくさとドアを閉め、会場に早歩きで急ぐさま。「おいおいその車」と怒鳴り声を上げたい心境です。状況を読んでいない、最近の言葉を借りるならKYってとこでしょうか。「歓喜が読めてない」とでも。

 「貴方がそこに車を止めれば、中に止めてある車が出れないことが分かりますか」と。そう、ここは出入口にあたるのです。確かに分かりづらい位置かもしれません。しかし、よくよく考えてみて下さい。どこもいっぱいでウロウロしてきたんでしょ、公演ギリギリに来て運良くポツンと空いたスペースが見つかるなんて、「なんてラッキーなことなんでしょう」ってなことがある訳ないじゃないですか。そこは出入口だから空いているんですよ。

 車から離れる女性に慌てて駆け寄り、開口一番「ここに車止めますと中の車が動けなくなるんですよ」とお願いすると、「あら知らなかったわ、それならどこに止めればいいの」ときた。おいおい、それは自分でお探しなさい。私の役目はヘルストピアを利用される方が迷っているだろうから、寒い夜空にも出て、駐車場整理しているんですよ、と本音のところはそういうことなんです。しかし、そこは持ちつ持たれつ。そう聞かれれば素直に誘導するしかないでしょう。未舗装部分のさらに中に進んで空いたスペースを見つけて誘導してます。9割9分文化センターのお客さんですが。この仕事って本当は主催者がするんじゃないのかな、といつもブツブツ言いながら作業に当たってます。ハイ。

 申し訳ありませんが、ホント駐車場がいっぱいになるとモラルなどどこ吹く風で、堂々と禁止区域へと車を止め平気な顔してすたすた歩いて行く姿に、子どもには見せたくない光景でがっかりしてしまいます。

 まずは大人からモラルのあるところを見せてほしい、とそう寒気の中、夜空にお願いしたheluさんでした。すいません、ぐちっぽいブログで。少々今日の聴衆者には呆れてしまったものですから、と。大駐車場がいっぱいになる催しは毎回のことなんですがね、これで他人のことを気にしない我がまま駐車がなくなるわけでもありませんが。お互い気をつけましょう。
 


とんぼ座年忘れ公演

2007年12月13日 | 劇団とんぼ座
  今年も残り20日を切りました。
いよいよ今月26日は、「2007、年忘れとんぼ座公演」が予定されています。「あの素晴らしい芝居、舞踊をもう一度」と座長の山崎卑弥呼ファンの気持ちにお応えして今年二度目、通算5回目の公演が決定しました。

 前売り券の目標販売件数は120枚、13日現在44枚と正直厳しい状況です。一番は「年の瀬も押し迫り、年末ギリギリだから」。結構これが自由時間の多い主婦層やご年配の方に影響を与えてます。こないだまで忘年会の営業を行なってきましたが、切り替えてとんぼ座の案内を行なってます。そこで聞かれる声は「この年末の忙しい時季に」というのが圧倒的でした。

 実は10月5、6、7、8日の今季最初の公演も営業で回ってますと「稲刈りシーズンだから、日程に余裕がない」や「行楽の季節で難しいかもしれない」と現実的に厳しい状況下でありましたが、蓋を開けてみますと、目標の7、8割方集めることができました。前回の声と今回の声、結局は「せっかく来てくれたけど、行けないわ。この時季行事も多いから」とこれは買わない逃げの一手なのかなと。

 だとすれば、10月でも今回の12月の年の瀬でも来る人は来る。ダメだと否定される人にターゲットを当てず、見に来られるという人を探して営業をかける、というのが効果的な取り組み方かもしれません。実は昨日からある程度的を絞った営業に取り組んでます。



 それは、芝居や舞踊に興味のありそうな方々を探すということです。一番はカラオケ教室や歌謡、音楽教室の皆さん。そして、舞踊教室に通う皆さん。両者に共通して言えるのが、演歌に合わせて踊りが付いているという点です。今回のとんぼ座公演もまた芝居に力を入れております。前回以上に「見せますよ」とは興行主の梅田社長。そのハイテンションの声から、きっとやってくれそうです。意気込みが伝わってきました。

 


 後は、当日公演を見た方がどのような反応を示し、満足して帰っていかれるか。私達ヘルストピア従業員がそこまで考えているのですから、劇団のスタッフはそれ以上でしょう。そのために公演のないときは毎日毎日けい古ばかりだそうですから。面白くないと思います。舞台があるから厳しいけい古も積める、とはプロの芸人の言葉です。座長以下、座員もそのような気持ちで厳しいけい古をこなしてきているものだと思います。



 今回のとんぼ座公演の営業でこんな話を聞きました。それは「あれから(10月のヘルストピアの公演から)、別府の温泉に行って芝居を見てきたんですが、迫力も華やかさも、演技も全くだめでした。とんぼ座はやっぱりいいよ」と。60代後半の夫婦から聞いた言葉です。嬉しかったですね、その言葉を聞いて。見た者しか言えない座長の演技、そこはやはり叔父にあたる片岡鶴太郎の姪だけはあるのかな、と思った次第です。

 再度、前回の写真をここに掲載します。


おっと忘れてました。公演は12月26日(水)午後1時からです。
 前売り券は3,000円でフロントにて発売中。
 観劇料にお弁当、それにお風呂とプールが付いてます。
 前売り券が購入できるか分からない方は当日券もあります。
 当日券にはお弁当がありません。観劇料とお風呂、プール付きです。
 当日券は2,500円となります。

 このブログの写真でしか迫力を味わえない人へ。実物は数段違いますから。
 これは見たものでしか分かりません。

クリスマスまで2週間

2007年12月11日 | 館内の話題
  クリスマスまで後、2週間となりました。館内のBGMは有線を流してまして、今は季節の音楽にチャンネルを合わせ、毎日クリスマスソングが流れています。大型店やスーパーに行くと必ず流れていた定番の曲は、この時季耳触りになることはありません。しかし、時に従業員がクリスマスソング飽きたから週末くらいはポップスに変えたい、としてチャンネルを変えることもありました。私はそこまで「いや、季節ものだからクリスマスソングにしなさい」とは言いませんが、飽きるもの何も、お客様は常に入れ替わりしてます。長く居ても3、4時間。その間、まずクリスマスソングが飽きたからBGMを変えてくれ、と言うお客様はまずいないはずです。従業員本位で変えてはいけない、と思います。結局週末は子ども達も一番多いというのに、自分たちが子どもの時にこのBGMを聞くとウキウキしてきたのに、そういった喜びを摘むようなことはしたくありません。

 だったら、B電器やかつてのDエー、Hワイドなんかどうなりますかね。季節以外の音楽と言えば同社のオリジナルソング。その曲が何度も何度も店内で流れ、その場で仕事をする神経質な人は「いい加減にしてほしい」と思うでしょう。まぁその前に「音楽についていけない」と辞めて行く人の方が先かもしれませんが。

 そういったところで働く人に比べれば、こういった季節物の音楽は早いところで11月下旬、遅くとも12月に入ってでしょう。聴いてても一ヶ月です。しかも、B電器やDエーなどと違って同じような曲はあっても、次から次に同じ曲はかかりません。不特定多数の方が来られる施設ではやはり入れ替わり立ち代りですから、季節感を出すに限ります。残り2週間でもありますから。

 その季節感は、何も音ばかりではありません。フロント前の玄関にはクリスマス用のミニ系シクラメンとポインセチアが販売されてます。そう、視覚でもしっかり訴えてます。これから年末、年始と冬休み中は家に居る子どもも増えてきます。家庭にこれらの鉢物が置いてあると、季節感がでますよね。

 シクラメンは498円、ポインセチア580円、ポインセチアは燃えるようなま赤っかと淡いイエローに、赤に時折斑点があるよう模様の三種。この他、今の季節には珍しいか、ブルーベリーの苗木もお目見え、金魚草なんかもこじんまりしたポットで販売しています。

 どうぞ、ヘルストピアに来て、目で見て耳で聴いてクリスマス(季節感)を楽しんでくださいな。

0少年クラブの忘年会

2007年12月09日 | 今日の話題
 今晩の忘年会は3件の予約すべてがスポーツ関係の団体でした。1件はサッカー、1件は少年野球、もう1件もスポーツ団体だと聞いてました。このうち、サッカーは協会の役員さんたちの集まりでして、一年間の打ち上げをサッカー場の近い当館で毎年行なっていただいてます。今年最後の球足蹴りを行なった後、お風呂に入って年度最後の年忘れの宴会。約60人の協会役員が参加してました。

 もう1件の少年野球はO少年野球クラブというチームの子どもを交えた忘年会でした。このチームも毎年当館で行なってくれてます。ここの父母はまとまりがあって、今回97名もの参加をみましたが、ほとんどの家庭が両親同伴でした。特に、今年が最後となるAチーム(6年生中心)の親はがっちりスクラム組んで、抽選会や思い出話、子どもの作文、写真で振り返りなど、宴を退屈させない点では、関係者の見えない苦労の跡を伺い知ることができました。こういった、縁の下での支えが子ども達を大きくはばたかせます。記憶と記録、今やこの言葉はプロに限らずアマチュアの少年野球の世界でも通用するようですね。ただ、このOチームのように準備に時間を割いてでも取り組むスタッフの人たちには正直頭が下がりますね。

 時間があったので、私も後ろの方で宴を見守ってました。O監督やOコーチ、Mさんに、BチームのO監督は知らない仲でもありません。父親のKさんやFさんもまた、同じ少年野球や社会人野球で知り合った方々です。

 私が関心しましたのは、この団体のこの宴(忘年会)が年々エスカレートしていて、楽しい雰囲気で明るい宴会になっているということです。今年は、プロ級のカメラマンがこれまで大会で撮影した幾つもの写真をバックに、選手が一年間に経験した思いの数々を感想文にして読むという、泣かせる企画が一番人気を集めました。昨年もこのスタイルで6年生の親が何人泣いたことか。

 今年もそれを受け継いでいましたが、少し違ってました。レミオロメンのCDをBGMに、パソコンを駆使して自動で映像が入れ替わる粋な計らい。感想文とバラード調のBGMがよく合って、涙腺の弱いお母さんは子どもがステージに上がりBGMが流れると、その時からハンカチで目鼻を抑えている光景も見られました。


 このチームにF君という選手がいます。彼を小学3年生の時から知っていて、今年三月に今の小学校のOチームに移籍、今回も一番気にしてました。当然、そういった過去のことを知る一人だったので、どんな感想を言うかも楽しみにしてました。すると、ポーカーフェースながら一番面白おかしいコメントを残してくれました。その言い回しがまた受けて、どうやらチームの人気者だったようです。最初の頃はひょっとして溶け込まないんじゃないかな、と随分心配したものですが、なかなかどうしてひょうきんな性格は父親譲りのようです。

 本人も言ってました。チームを代わる時は不安だったと。しかし、そのF君の心配もよそに、Oチームに入部して一番長く居るような錯覚さえ覚えました。子どもの順応性というんでしょうか。6年生は11人いて、5年生の力も借りながら今年は県大会に二度出場、串間市であった県大会では上位に入賞し佐賀での九州大会に出場するなど、力も十分、実績も残してます。良かったなぁ、新しいチームに移ってと。

 脇道にそれました。こういったOチームのようなスポーツ少年団の忘年会は見ていても楽しいものです。とここでは言いたかっただけです。たまたま私の知り合いの子どもがこのチームに移籍して愛嬌を振りまきながら、活躍してくれた、それが嬉しかったというブログでした。

川北定期バス忘年会

2007年12月07日 | 館内の話題
12月最初かな、1日の土曜日を除けば最初の週末が今週になりますか。忘年会シーズンもクリスマス前までがピークとなります。そして今日も昼、夜二件の予約が入ってました。

 まずは昼、当社が市内五地域に分けて巡回バス(定期バス)を出しています。そのうちの一地域のグループが声を掛け合ってささやかな宴を催しました。といってもささやかではありません。大変賑わっています。踊り好きなTさんが切り出して、参加者台帳を当館のフロントに置き、参加者はフロントで申し込むだけ。43人の申し込みがあり、当日は2人が病気で欠席された以外は全員参加。どこで覚えたかは知らない奇妙なちんどんも余興で飛び出すなど、“芸達者”な人たちが、面白おかしく、また真面目に、無礼講の世界ですから即興もありでした。

 2時間歌も歌ったり、踊り踊ったり、笑い笑ったり、これでまた心と身体も活性化したことでしょう。お食事はお昼の定食をアレンジした各種揚げ物に小鍋付き、これに缶ビールとお土産としまして売店からフルーツの盛り合わせが付きました。これで2,000円也。喜んでいました皆さん。もちろんこの手のセットにはお風呂、プールが付いてますから、サービス価格ですよ。帰りのバスに乗る頃にはほろ酔い気分の者や、踊って、歌って満足げな者も。また、来年は新年会でお逢いしましょう、皆さん。


 画像悪いんですが、最近買った携帯で写真撮ってみました。どれだけきれいに写るか試してみました。ダメですね、踊る被写体はブレが激しく全く撮れませんでした。唯一、フラダンスのコスチュームで参加した5人組みの記念撮影だけはどうにか撮れました。意外と携帯の写真は難しいんですね。

頑張れ東海SC

2007年12月05日 | 松田丈志選手
    地元に東海(とうみ)スイミングクラブ(SC)という幼児から高校生までのスイミングクラブがありまして、そこのプールのボイラーが故障したため、市内のプール施設を探していたところ、「当社のプールを一部使用できませんか」と役員の方々が先日相談に来られました。時間帯別に、学年別にと、極力当社に迷惑をかけないようにしたい、との気持ちもありまして、少ない利用時間を考慮して、当社でもクラブの子どものことを考えまして承諾しました。

 東海SCと言いますと、あのビニールハウスの王子でしたか、テレビ朝日の報道ステーションなどでも取り上げられました松田丈志選手が所属するクラブです。ビニールハウスの中ですから冬でもプールで練習をできるのがこのチームの特徴なんですが、冬の外気温もしれていて、ハウス内といってもプール内の水は冷たく、選手はブルブルガタガタ、しかし、泳ぎを重ねるうちに場内は湯気が立ち込めるなど、特有の練習風景が見られてました。今は、ボイラーが設置され、冬は温水プールで泳ぐことができるようになっています。

 ところが最近ボイラーが故障したとの報、当館で水中健康運動教室のコーチを務めるYさんから電話があり、かなり落ち込んでいたもよう。こういう時ですから何とかしてやらなくては、との思いが当社にもありまして、時間とコース等を考えて許可しました。相談に来られたのは、同SCの会長を務める松田選手のお父さんとお母さんでした。

 今度の日曜日に大会が控えてまして、その大会に照準を合わせて練習に取り組んでいた矢先のアクシデント。しかし、どうにか練習場も確保できたことで大会に向けた練習ができることでしょう。いや、そうでもないか環境が違い、制限された練習場では勝手も違うかもしれませんし。それでもレースの結果が問われる競技、しっかり体調管理を整えて大会ではベストを尽くしてほしいと思います。

 松田選手も冬季は当館で練習してきました。第二の松田選手を目指して頑張れ東海SC。
 

お風呂付忘年会

2007年12月03日 | 営業関係
  先週末から当館での忘年会もスタートしました。K企業は研修も当館で行い、その後、しばらく自由時間にし、宴会等の準備をした後に、待ちに待った宴会がスタート。自由時間で何をしているかといいますと、他の飲食施設とは違った当館ならではの利用法。そうです、大浴場でゆっくりお風呂に浸かって、心も体もきれいにして、宴会に臨むというわけです。K企業は昨年に引き続きです。幹事さんたち若いグループが当館を気に入ってくれて、研修付、お風呂付、宴会と楽しみかたを心得ている感じ(幹事)ですね。

 このブログにも掲載しましたし、ホームページでも紹介してますように、今年の忘年会の企画料理は鍋が三種類、会席料理一種類の計四種類の料理をおつくりしています。くわしくは本日のブログのトップの画像をご覧下さい。もう一つはサービスの一環でありますバスの送迎。会社や地域の集まった場所にバスでお迎えし、宴会終了後は、二次会場へお送りする、これが当館のウリでございます。

 まだ、宴会場がお決まりでない方おられましたら、今年は是非当館のお風呂付忘年会を、お勧めいたします。