ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

パンパシ・松田選手

2010年08月23日 | 松田丈志選手
 

 競泳パンパシフィック選手権、
期待の松田丈志選手(東海スイミングクラブ所属)は、
200Mバタフライで銅メダルを獲得しました。
打倒・マイケル=フェルプスで臨んだレースでした。
フェルプスの調子次第では
金メダル獲得も期待されました。
しかし、結果は3位でした。

 一方400M自由形は7位、
800M自由形は3位で銅メダルを獲得したようです。
200M平泳ぎで金メダル獲得した北島康介選手の話題が大きく
(100Mに次いで2個目の金メダル)、
松田選手の銅がかすんでしまいました。

 北島選手のタイムが
今季世界記録だという点と、
800M自由形が今ひとつ馴染みの薄い?
競技だから・・・。

 400M自由形を泳ぎ終えた後のコメント
>(良い)記録がでなかったのは残念(7位)。
今回はアジア大会の選考レースということもあり、
自由形への出場も必要だと感じた。
バタフライと自由形のバランスは、
ロンドン五輪まで考えたい。
ロンドンでは一つのメダルを賭けても良い。

 バタフライと自由形を掛け持つ松田選手にとって
今後の大会のことをも考えて泳いでいるようですので、
その調整も難しいと思います。
ましてや予選や本選などがあると、
それでも体力を消耗してしまいます。
特に長い距離を泳ぐスイマーにとっては。

 それでもやはりタフな男です
松田選手は、近々延岡に帰ってきて
駅前で入賞報告もありそうです。

 頑張れ郷土の星・松田丈志選手!!

優しく包み込むクロガネモチ

2010年08月17日 | その他
 

  お盆は実家に寄れず
(妻の実家には行きましたが)、
休暇の16日に実家の先祖様と
実家近くのお寺とお寺に隣接するお墓に行き、
祖先に手を合わせて来ました。

 

 このお墓の北西側にあるクロガネモチ。
そこの住職さんより三度植え変えたと聞きますが、
今はすっかり地中深く根を張る大木に生長しています。



 しかし、どんなにこれが自然の営みと言いましても
クロガネモチがお墓を包み込む姿って、
そう見ることも少ないでしょう。



 全国各地で35℃超えの「猛暑日」などと聞くたびに
けだるい暑さを感じさせます。
そういった暑さの中でも
また、空っ風が強い延岡
冬場の厳寒の中でも、
幹が一部“両手”と化して
お墓を包みこむように
大事に育てているかのようにも見えます。



 真夏の「ミステリー画像?」に
少しは涼しくなりましたか?

 クロガネモチもお墓も
お互いに共存しながら
生命を維持しているのかもしれません。
 
 

4,50代男、笑顔少な~

2010年08月14日 | その他
 地元朝刊紙に「笑顔 女性は男性の倍」
一日平均2時間41分
交流場面が多彩

 -とする見出しの囲み記事を見つけ
妙に納得していました。

 昨日8月13日宮崎日日新聞に
>女性が「笑顔」になる一日の平均時間は男性の2倍以上ー。

 という大手生命保険会社が12日に発表したアンケートで
こんな結果が出た、という記事を紹介します。

 アンケートの結果、
男性は年代が高いほど(笑顔が)減ることも分かり、
男性の笑顔の一日平均は1時間16分で、
女性の半分以下、という結果。



 男女の年代別では、
20代以下の女性が最も長く、
最も短かったのは40代と50代以上の男性。
男性は20代以下をピークに
年齢を経るほど笑顔が減る傾向だそうです。

 女性は30代、40代で若干減るものの、
常に男性の2倍。
50代以上は3倍近くに“格差”が広がる、
そうです。
 
 「ドキッ」

まさに40代、50代以上の男性に属する私は
笑顔の一番少ない年代。
確かに最近笑顔が減った気もします。
おっと、夏の忙しさにかまけてるようじゃ
笑顔は増えませんね。

 夏の忙しい時にこそ
それを乗り越えて
笑顔で爽やかに・・・。

 フロント陣を見習わなくちゃ。
どんな一方的なお客様でも
カウンターではぐっとこらえ
心で泣いて、笑顔を振りまく
あの明るさ。
身につけなきゃ。

 ちなみに調査した保険会社では
女性の笑顔が多いのは
「女性は子どもや家族、地域など、
交流場面が多彩なため笑顔の時間が長いのでは」と分析。



 それも分かりますが、
眠っている時間を外して
交流時間の一番長いのは会社
そこで笑顔を振りまくよう努力してみようかっ、
この暑い夏から、手始めに。
ふぅ 汗、あせ、アセ、ase  ASE。
やっぱりつくり笑顔じゃ汗出るなぁ
何事も自然体、自然体

花火大会は浴衣で演出

2010年08月09日 | その他


昨夜は市内の大瀬川河川敷で
花火大会がありました。
打ち上げるか、延期するか。
実行委員会も迷ったに違いありません。



 そう、最近の不安定な天気。
いつ降り出してくるか、
しかも夏の雨は半端じゃない。
特にここ2、3年の夏の雨は降り方が違う。

 その辺りも考えて主催者も迷ったことでしょう。
20時スタートも、パラパラ降りだしたため、
準備の時間を設けて会場周辺では
屋外スピーカーでアナウンス。
「ただ今、準備のためもうしばらくお待ち下さい」と。
何度もアナウンスしていました。



 そして、35分頃、ようやく一発目が打ち上げられ“開演”。
夜空を焦がす真夏の天空ショー。

 迫力ある音と大輪が打ち上げられると
市民も「おーっ」と歓声。
一発目には周囲の住宅地から拍手も聞こえてきそう。



 しかし、7,000発用意した花火も
雨風が激しくおよそ30分で中止に。
この日のために浴衣を新調した
若い女性達もショーの短さにがっかりだったのでは・・・。

 浴衣!?

 ヘルストピアフロントの遅番陣も
花火大会に合わせて浴衣で接客。
「せめてお客様にも、まつりの雰囲気を
味わっていただきたくて」とKDさん。

 この日遅番の夏季アルバイトのMさんに
「着れる」と問いかけると「良いですね」の返事。
「よっしゃ」と気合を入れて
KDさんはたすき掛け。
ねぶた踊りでも踊れそうな
気合入れ同様に
「似合ってるよ」「可愛いよ」
の常連のお客様の声にも元気をもらっていました。



 この日の花火大会が早番なら、
元気一番、会場周辺で花火を楽しんでいたでしょうに。

 でも、大貫辺りの開催でも神田川の階段や
3階の浴場からでも見えるんです。
交代で見れたかな、今年の花火。
ただ、早めに切り上げてしまったから
見る時間なかったかも・・・。
それも“宿命”です。
仕事ではあきらめもつくでしょう。

 さて、これからも浴衣着れる日あるかな?
 
 

地元の有名人もちょくちょく

2010年08月07日 | プール
 4日(水)お昼過ぎに
元千葉ロッテマリーンズ投手・黒木知宏さんが
ご家族でプールに来られてたようです

 そう、黒木さんは今夏、
甲子園の本県代表となった
延岡学園高校OBで自らも甲子園に投手として出場

 日向市に実家があることから、
帰省中にヘルストピアに遊びに来てくれたんでしょう、きっと。

 あれは、平成8年の冬だったか、
ヘルストピアのエントランスホールにて
黒木知宏投手と同じ延岡学園OBで
当時は日本ハムに居た黒木純司投手の二人を招き、
トークショーを開催したこともありました

 二人とも現役は退いていますが
解説者とスカウト(だったと思います)の道にそれぞれ進み、
明日を担うプロ野球選手(原石)を探しておられます

 ほぅ、懐かしい

 そうそう、その2、3日前は
あのミスターサスケ、長野誠さんが
お子様を浮き輪に入れて流水プールを楽しんでおられました。
真っ黒に焼けた体、筋肉隆々。
女性の視線を上半身に集めていました

 黒木さんもプロで鍛えた体、
長身で他のお客様より飛びぬけていたため
一層目立っていたとか。
お客様も「有名人」には目がないようで、
手を差し伸べると気軽に握手してくれたそうです

 さて、この夏は地元のヒーロー達が
どれだけやってくるんでしょう~か。
楽しみです
 

「与える喜び」とは

2010年08月06日 | その他
 

  毎朝会社の朝礼で職場の教養を交代で輪読し、
いろいろなケースの社会人が紹介されます。
理想や目標、経験談に失敗談等
それらの全てに「確かに確かに」
と思うが一方、「その理想論は自分には難しい」など
朝から考えさせられることもたくさんあります。

 8月4日(水)「与える喜び」を引用し、ここに紹介します。

 >人は、いろいろな人と関わりを持って生活しています。
その中には、陰になり日向になって支えてくれる人もいます。
そのような人たちと、どう向き合っていくかで、
その後の生活も変わっていきます。

 「感謝は最大の気力」という言葉があります。
人の生命・生活を大切にする心の出発点は、
自分を産み育ててくれた両親の<真実の愛>を見いだすことです。
その愛を知るためには、何か一つ親の喜ぶことをするのです。

 その時の親の表情の中に、本当の愛が見えてきます。
それは、両親のためというより、自分自身の生命を強くし、
能力を高めることにもなっていくのです。

 両親に対する感謝の気持ちが培われていくことで、
社会に対する姿勢も育っていきます。
例えば、お客様から寄せられるさまざまなクレームにも、
<相手が親だとしたら>と考えれば、
前向きにすばやく対処しようと思えるのです。

 「お陰さまでここまで育ちました」という心で、
仕事にも対応できれば、お客様にも喜ばれ、
発展していく土壌が固まるでしょう。
(以上全文紹介)

 親に対する感謝の心(気持ち)がなければまず、
お客様のクレームにもすばやく対処できないでしょう。
私の場合、母は他界して父だけですが、
その父もヘルストピアの温泉を楽しみに来ています。
81歳になり、靴箱のカギをどこにいれたか
ポケットを探し回ったり、
車のカギを閉じ込めたり、どこかに落としたりと
物忘れが最近ひどく
結構、フロント陣にも迷惑をかけていますが、
それでも父は父。

 さっそうと馬にまたがり
堤防から高校野球の練習を見に来ていた“つわもの”だけに
(その“勇姿”に当時はいささか閉口していましたが)
そんな(物忘れの激しい)父でも
母の分、感謝の気持ちをもって
<真実の愛>を探す努力しなくては・・・。


 お客様の声(投書)や
フロントに直接言われているさまざまなクレームも
「親心」として言ってくれていることを肝に銘ずるために・・・。