ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

椎葉産、青梅入荷

2010年05月14日 | 売店
  

 5月13日、
当社売店に今年初めて青梅が入荷しました。
産地は日向市の西部、椎葉産。



 出始めとあって
1箱(5kg)1,980円が高いか安いかは、
消費者が考えることでしょう。
1袋(1kg)は398円。



 粒もL型と梅の中では大型の部類。
これからはさらに特大の南高梅系も入荷してきます。
その頃の梅もそろそろ終盤。
昨年の入荷状況がそうでした。
まだ(入荷は)大丈夫だろうと、
買い控えしてますと、
既に入荷は終了してしまい、
慌てて残っていた梅を買い求めました。
安くなっている分は有り難かったですが、
少し柔め。今年は果肉パンパン
緑光りした大粒の南高梅を狙います。



 購入するのも初めてでしたが、
梅酒を初めて昨年漬けてみました。
氷砂糖とホワイトリカー35度でしたか、
同分量だったか、
氷砂糖の袋に梅酒の漬け方が書かれており
それに従って作ってみました。



 しかし、通になると梅酒は
果実酒用ブランディーが合うそうで、
経済的なことも考えてどちらにしようか思案中です。

 昨年は7月5日に漬け、
今年3月中旬まで寝かせていました。
次男の高校合格まで封印して
合格祝いに開封。
お味の方はと言いますと・・・
「すっかり梅酒」です。

CHOYAの梅酒より、
CHOUMA(超うま)梅酒で
なかなかのものですよ。
甘味が強いので私よりも
妻の方が気に入っています。

 梅酒の魅力?
漬けるだけで良いこと。
準備と材料は必要ですが、
後は寝かすだけ(通になればあれこれ手を加えますが)。
時を待つだけの嗜好品!?



 さて、これからはしりも過ぎ、
梅雨という程に梅がこれから続々入荷して、
価格も落ち着いてきた頃が購入時期。
量と大きさ、質等を見比べながら
ヘルストピアに多数入荷する頃を見計らって
今年も買おうかな。
漬けるならやっぱり大型っすかね。

口蹄疫に思う

2010年05月13日 | その他
 

 (ヘルストピアの話題からそれます)

 私の実家は以前、牛と馬を飼っていました。
父が一人で牛馬を養い
その背中を見て育ちました。
小学生の頃、エサの干草を食(は)んでいる馬に
別の干草を与えようと横から差し出すと、
びっくりしたのか盗られると思ったのか、
馬が怒って大きな口を広げ、
私に向かってきたので
慌てて馬小屋から後ろ向いて逃げました。
しかし、間に合わずに背中を噛み付かれてしまい、
右肩に馬の歯型が付き出血したのを今も鮮明に覚えています。

 ある時、手塩にかけて育てた牛をセリにかけるため、
運搬用のトラックに載せようと牛小屋から、
広い路上まで連れ出していました。
すると車道と歩道の段差に脚を引っ掛け、
向こうずねを打ち、血を出してしまいました。
子ども心に「出荷前にどうして」。
可愛そうでたまりませんでした。

 また、こんなこともありました。
私が高校時代に、
堤防下の古城町のグラウンドで
(今はありませんが当時は河川敷にありました)
野球の練習中、父が颯爽と馬にまたがって
堤防上から野球の練習を見学に来たこともありました。
「誰じゃ馬で見学に来るの」と部員が堤防を見上げ、
皆が一斉につられて見上げました。
姿、格好からすぐに私は親父と分かると、
「○○(私の名前)の父ちゃんじゃ」。

 その時は恥ずかしい思いをしました。
「練習見に来るのは構わんけど、車にして」
と帰って父に注意したのを覚えています。
父はフフフッと笑っていましたが・・・。
今思えば、カウボーイハットにブーツを履いて
風を切って走ってくれば良かったのに、
なんて懐かしい思い出です。

 二十歳近くまで牛を飼っていましたが、
こじんまりした兼業農家でした。

 さて、当ブログは県外の方も多く見られています。
本県の深刻な問題は口蹄疫の発生と感染の報告です。
中央部に当たる川南町、都農町、
そして県南のえびの市では
そのことが毎日必ずどこかで感染したと報道されています。

 口蹄疫感染は本県、
いや全国的な社会問題になっているのではないかと思います。
その問題を軽く論じてしまうと、
畜産農家の方々に失礼かと思いますが、
私も農家に育った環境から、
生産者の気持ちも分かります。

 昨日の宮崎日日新聞のコラム
「くろしお」の終盤を紹介したいと思います。

 >他の生命を犠牲にして、人は自らの命を維持している。
だが、一般に消費者は、食物が食卓に至る過程を想像しない。
農産物をおいしく食べるのは、
生産者の願いにもかなうところだが、
ともすれば命の恵みに対する感謝を忘れてしまう。

 >次元は異なるが豊作果実の廃棄や減反も、
作り手には心の痛みが伴うだろう。
本県が食料供給基地を標ぼうするなら、
消費者はもっと敏感でありたい。
自省を込めて思う。
口蹄疫は局地的な問題ではなく、
日本の食の在り方を問うている。
(5月12日付 宮崎日日新聞コラム「くろしお」より一部引用)

 昨日、口蹄疫関連を調べていましたら
農家の方の悲痛な声のサイト(ブログ)を見つけました。
47NEWSのメール報告は1日分(9日投稿)
それぞれリンクして終わりとします。

 ※口蹄疫は蹄(ひづめ)が二つに分かれる動物が発症するウィルス性の伝染病
  (馬の蹄は一つで口蹄疫にはかかりません)

 ※トップの写真はゴールデンウィーク前の営業で
  美郷町南郷区の支所玄関にあったまん延を防ぐための消毒マット

またもバイクから

2010年05月12日 | その他
 いきなりですが、
当ブログをご覧の皆様、
世の中で最も嫌いな(怖い)物体が
目の前に居たらどうします。

 嫌いな(怖い)ものはこの世のもの(生物)と、
この世に居ないもの(お化け等)いずれかでしょうけど、
私は脚が無数にある生物が大の苦手で
見るだけで背筋がゾクゾクしてしまいます。

 ましてや、手の届きそう所に居るものなら
腰を抜かしかねません。

 また、出てきました。
私のスクーターのシートの中から。
このシーンどこかで見覚えが・・・。
昨年だったか同じようにスクーターから、
右、左と無数の脚を動かすあの物体。

 そう、毒を持つムカデです。
私これが大の苦手です。
脚が無数にあるあの姿、
そして奇妙に、また幾何学的に動くあの脚、
もうダメですね、想像するだけでもダメです。

 昨夜(5月11日)23時10分頃、
夜勤の業務を終え、スクーターのシートを開け、
ヘルメットを取ろうとした瞬間、
シートの縁から「何か動いた」。
照明の影になっていたのでその動きが何か
分かりませんでしたが、
ゾロゾロ動き始めて照明に入り
それが「ムカデ」と分かると
持っていたヘルメットを地面にさっと落としてしまい、
腰は引けて転びそうになるなど、
そのひるんでしまった光景
他人に見られてしまえば
「何とも情けない姿」に映ったかもしれません。

 大きさにしてどの程度でしょう、
10cmは超えていました。
照明が当たった瞬間あの黒々した
そして複雑に動く無数の手足が何とも不気味で。
 
 それからが大変でした。
地面に落ちた気配はなく
スクーターの中に逃げ込んだようで
近くにあった従業員の傘を借りて
シートの下をバッチバッチ叩き、
またはハンドルを持って左右に振るなど
音と振動で追い出そうと
自分なりムカデと“格闘”すること20分。
ところがその物体、落ちてくる気配一切なし。

 しかし、逃げてしまっただろうと、
これで安心するわけにはいかず、
その後もしばらくシート下をバチバチ叩いてました。
それからセキュリティーを解除して
フロントに置いてある
フマキラーとコックローチの二本を持って
再びスクーターに近寄り、
恐らく隠れているだろう部位(シート下辺り)に
スプレーを何度も何度も吹き掛け
“降参”して落ちてくるのを待っていました。

 待つこと5分。
しかし、その物体
現れず・・・。

 運転中、這い上がってきて
ズボンの中にでも入って来たら大変、
恐らく私のこと、
動揺して事故を起こしかねません。
それだけにここは出てくるまで
徹底的に叩き潰すしかありません。

 が、30分経っても出てきません。
23時40分過ぎ、
意を決してエンジンを掛け
恐々ハンドルを握り、
スロットル全開にして
帰路に着きました。
その間、信号待ち3回。
その度に足の先から胸元まで
ムカデが上がってきてないか何度も何度も確認。

 自宅玄関では妻にその事を告げ
付いていないか体全体を見てもらい
隣近所にはばからず
玄関先でポロシャツとズボンを脱いで家に上がりました。
ともあれ、身体には付いていなかったようで
安心はしたものの、
きっとバイクのどこかに潜んでいるはず。
予断は許されません。

 明るいうちににもう一度確認して
午後からの出勤に備えよう。
終業後の夜間ではまた
どこに行ったか分かりゃしない。
ムカデが原因で自損事故なんぞ
目も当てられないから・・・。

 ところでバイクからムカデが出てきた昨年の話、
ブログを調べますと
何と2009年5月9日19時45分頃の出来事でした。
えっ、ほぼ昨年と同じ時期!?

 何か怖いものを感じました。 

草刈季節到来

2010年05月11日 | 周辺の出来事
 

 新芽が吹いた後は新緑の季節へ。
市内の近辺の山々にも萌え出でるように
光の当たり具合によっては
濃緑色、黄金色に輝く季節を迎えました。

 今年はサクラの開花時季が不安定で
冷え込んだ日が続きました。
しかし、間違いなく一雨ごとに植物は生長を続け、
本市のほぼ中央を流れる五ヶ瀬川の堤防域も
ここしばらくの間で草も急生長。
川中地区の堤防域では数日前から作業員総出で、
金属音を響かせながら刈払機で次々に草を刈っていました。



 ヘルストピア前の水路(県土木管理)も、
手付かずの草は伸び放題。
見かねた同社の有志が昨日
草刈作業に精を出しました。
プール監視係KR、O、Yさんの3人。
雨の中、水路上の法面に生える憎き草、
イタドリが伸びに伸び
既に“木化”している状態でした。
幹と言うか茎と言うか、直径が3、4センチ大のイタドリも。
刈払機の手にも力が入ります。
まるでチェンソーを使っているようです。

 斜面での作業でしかも
折からの雨、足元はぬかり
刈った草もその場に残るため、
移動にも足元が分かりにくい状態。
平坦地の作業とは違った状況での作業は大変でした。



 本来ここは県より委託を受けた業者が作業を行います。
しかし、年間その作業回数は何回でしょうか。
ホントわずかです。
景観は損ねるヮ、ごみは出てくるヮ。
草が伸びれば当ブログでもこれまで何度も紹介してきた
ごみの不法投棄、刈れば刈るほど出てくる出てくる
スーパーのレジ袋から数々の生活用品が。



 困ったもんです。
そのため伸びる前に刈っておく必要があるわけですが・・・。
県に問い合わせるも
なかなか動いてくれないんですね、これが。
営業中に作業ができませんので、
休館日を利用して有志が立ち上がってくれることに
当社も助かっています。



 これから冬に向かうまで草は伸び続けます。
とうとう来たか草刈の季節が!!

ツーフォー

2010年05月10日 | フロントの話
 

 「カップの底にはコーンフレーク、
ワッフル、クルミがありました」
 「それにプリンが入って
上に乗っかっていたのは
小粒のシュークリーム、イチゴ、バナナ、リンゴでした。
フルーティーでとっても美味しかったですよ」
と嬉しそうに話してくれたのは、
今日10日が誕生日で(月曜休館日のため)
一日繰り上げてプレゼントを受けたフロントのWさん。

 お歳はパフェのトップの数字をご覧下さい。
えっ、教えちゃダメだって
まだまだ若いし、その辺りは愛嬌ってことで。

 このパフェを作ったのは、
同じくフロントのKDさん。
最近この手のスィーツに凝っています。

 プレゼントはパフェに終わらず、
次々にWさんの手に渡りました。
クッション、小物、バッグ、赤いバラと。
その瞬間はまたいつものどっきりサプライズで。
よく考えていますフロント布陣は・・・。



 両手一杯のビッグなプレゼントに
本人もびっくりしていました。

 ジャンジャン。
今日はこのへんで。
歳は取ってもこんなサプライズがありますと
取る“楽しみ”があったりして・・・。 

くもりガラス

2010年05月09日 | その他
 

 
 黄金週間が過ぎますと
俗に「五月病」(ごがつびょう)と言われる症状が
学生や新入社員に現れると、
この時期よく聞かれます。

 学生時代にさかのぼること30年前、
私達の時代にその症状が出る者居たのかな?と。



 仮に居たにせよ、
そういった社会的な現象にまで発展してなかったような。
ではいつ頃から「五月病」などの言葉が流行り始めたのかは
分かりませんが、
>新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称、
>医学的な診断名としては「適応障害」あるいは「うつ病」と診断される。

-とフリー百科事典にあります。なるほど。

 今年の黄金週間、
例えば4月29日前の学校休日を授業にして
30日(金曜日)に振り替えて休日にし
7日間連続で休みを取らせる学校も。
次男の高校がその方法を取り入れ、
一日(30日・金)置いて再び休みが始まるより、
集中して休めを取らせた方が
学生に限らず
教職員にとってもプラス面が多いのかもしれません。

 ただ一方では、入学以降の中休みとなり、
7日も休みが続くと学校に行くのが面倒臭くなる、
と中だるみを生む“危険”もはらんでいます。

 会社でそういった振り替え制度を
実施している所は少ないと思われますが、
同制度を取り入れている優良企業では
事前に分かっていれば
コツコツお金を貯めて旅行に出掛けることも可能。
大型連休にはそういったメリットも含んでおりますね。



 話は変わり、次男の高校の役員決めとなる
今年度のPTA合同役員会が昨日ありまして、
○○委員会に所属した私も参加してきました。
お昼からの会合で、夜は情報交換会。
各種専門委員会の正副委員長が決定し、
今年度目標やスローガン、
活動計画等が協議され決定しました。

 1年生の保護者の立場ですから
口数のやや多い?私は
今回の役員決めでは成り行きをじっと見守り、
貝のように口を閉ざしていました。

 その“戦略”が功を奏して各種の役員にならずホッ。
小中学校より会合が少ないと分かっていても
会社の勤務シフト上の問題もあり、
かえって迷惑をかけるかもしれないと、
ここは学級の○○委員だけに留めておきました。



 その後の情報交換会の席上、
間を持たせるために教頭先生が挨拶に立ちました。
「約30年前、大川栄策の唄『さざんかの宿』が流行りました。
恋歌の歌詞は別にして歌詞の出足

♪くもりガラスを手で拭いて
♪貴方明日が見えますかぁ

外から保護者が、中から教師が必死に
曇ったガラスを磨いて磨いて明日が見えるよう
お互いに頑張っていきましょう」
と、双方の努力によって
道を切り開くことが大切であると、
歌に例えてそう力説してました。

 「上手いこと言うなぁ」と感心する一方、
「そういえばこの歌、
初代支配人が一番好きな歌だったなぁ」
近くにおしぼりがあると
端を両手でつかんでヒラヒラさせ
「よく踊っていたなぁ」。
15、6年前の話、懐かしい。
良い歌だったんだなぁ、
おしぼり踊りはできないけれど・・・。

間もなく母の日

2010年05月08日 | 売店
 

 明日は母の日。
昨年のブログを見ますと、
フロントWさんの誕生日と重なって、
そのことを記事にしました。

 >Wさんに「将来母となると二重の喜びだね」と言うと、
一瞬「えっ」という顔。
22回の誕生日のうちに
何回か母の日と重なったことはあったと思います。
が、やはり実際にそういう立場にならないと
実感が沸いてこないかもしれません。

 -と紹介して早1年、
1年が経つのは早いものです。
今年も売店にカーネーションが入荷しているのを見て、
Wさんのことを思い出し、
「間もなく誕生日が来るね」と聞くと、
うれしそうな顔をしてました。
昨年がサプライズ的なプレゼントだったから、
今回はオーソドックスにでしょうか。
同じ手は通用しないだろうしぃ・・・。

 売店の鉢物も次々に入荷しては
人気の鉢物、苗物はすぐに売り切れ。


 

 こちらも季節になりましたね。
庭先にナスや唐辛子、インゲンの他
ゴーヤやトマトももうすぐ。
種類が分かりませんが、
スイカの苗もお目見えしてました。

   

 鉢物はアジサイの小鉢の他、
葉がハイビスカスのような南方系?の
アラマンダも大人気。
もちろん一番人気はカーネーションでした。

 
 

 

最近の話題から

2010年05月07日 | その他
 

 ゴールデンウィーク期間中の話題から。
 ◆0982.TVのB代表が先月29日、
祝子川温泉奥にそびえる
九州を代表する大崩山登山に果敢に挑戦し、
中級コース袖ダキを踏破。
間もなく51歳、山開きに合わせて募集した
登山会の中では若い方から数えた方が早い、
と言うがさて、その結末はいかに・・・。
自らの体験を県北情報サイト0982.TVに
時々コラムで紹介しています。
想像を絶する程の過酷な登山に、
B代表の脚が悲鳴を上げて
どうにか下山した話。



 実は私も50を前にこの山に挑戦したくて
興味深く読んでいました。
「えっ、そんなに大変なの?」
祝子川温泉美人の湯の伊藤支配人をガイドに
ご同行の約束をして今年踏破の予定です(支配人頼むっすよ)。
年齢的、体力的にもB代表と余り変わりませんが、
脚がけいれんして下山が担架になっては大変。
コラムを読んでいて少し引き気味のheluさんです。



 ◆5月5日、GW最終日、
フロントのKDさんは早番勤務のため、
起きて朝の準備をしていました。
目覚ましを確認して順調、順調、
車に乗ってK町付近で突然携帯からアラームの音。
「どうして今頃」
携帯を確認すると、別に異常は見られない。
でもどこかで聞いた音、
そう、それは目覚まし時のアラーム音。
と言うことは予定よりも早く起きたって事?

 そう、一時間早く出勤していた模様。
すぐに自宅に引き返すと、
家族が待っていて
「時間、間違って出勤してた」とKDさん。
家族は「朝早くからコンビニにでも」と思ってたらしく
さほど気にしていなかった様子。
「気合(GW期間中で)入ってからじゃない」
と冷やかされたそうです。
そうそう、後半よく頑張っていただきました。

 ◆明けて6日、
JR延岡駅前に「立ち飲みの驛」がオープンしました。
社団法人延岡観光協会が主体となり、
職員が“駅員”(店員)となって
地元の酒、焼酎、ビール(三蔵・みつくら)と、
地元の乾き物(つまみ等)を300~400円で。

 営業は水・木・金曜日の週3日、
午後5時30分から同9時30分まで。
通勤で延岡駅を利用されている方や
近隣の方々も軽く一杯、いかがですか?
空き店舗の有効利用、地場産のPRと消費
三役買って、さて、昨日の利用客はいかに・・・。

 私も近いうちにお邪魔してみようっと。

GW終了

2010年05月06日 | 営業関係
 

 先月29日から始まったゴールデンウィーク(GW)も
昨日のこどもの日で終了しました(ホッ)。
気になる7日間の入館者は、と言いますと7,880人でした。
昨年の期間が8日間日程があり、8,237人の入館。
その差は357人減で推移していました。
えっ、リニューアルしたのに?
前年の同期比でみた数値、
しかし、これをさらに分析します。
そう、一日平均の入館者です。

 今年の平均は1,126人
 昨年の平均は1,030人
    差異    96人

 一日の平均入館者では
96人増えていることが分かります。

 「屋内施設」の当社は「全天候型」の言葉も前に付け
対外的、キャッチフレーズ的にアピールしてきました。
雨にも強く、風にも強く、雪にも強い(えっ降らない?確かに)
本県に上陸し、県北付近を通過するような台風時は
営業を見合わせる場合もありますが、
それ以外の天候で休むことはまずありません。
されど、如何せん、今年のゴールデンウィークは天候が良かった。

 昨夜のニュース番組等でも
都市部で期間中晴れの日が続いたのは○○年ぶり、
等の報道も聞かれました。
たいていこの時期は一週間もあれば
一日程度は雨が降るもの。
しかし、それを見事に跳ね除けてというより
雨雲を一掃して素晴らしい天気が続き、
しかも夏日、真夏日まで記録する地方も。

 新緑の映えるこの季節は清清しくて過ごしやすいですよね。
家の中に閉じこもってては「もったいなくて」
アウトドア、アウトドア。
(それでは当社は困るんですけど・・・)
、海の行楽地はどこも大賑わいでした。
本市の第三セクターETOランド、道の駅北浦、須美江家族旅行村
地元のケーブルテレビでも賑わっているシーンが映っていました。
ヨシ、ヨシ



 写真は昨日午後のプールの状況です。
期間中の賑わいは去って落ち付いていました。
宿題を終えた子ども達へのご褒美だったのかな。
それとも最初から予定した行動だったかな

 毎年、こどもの日にご来館いただいている
ご家族に感謝致します。また、今年初めての方、
初めてではないけど、ちょくちょくの方も
合わせまして感謝 感謝です

GW話題、新聞、TVで紹介

2010年05月05日 | 営業関係
 

市内どこのレジャー施設もこの時期は
利用者がどの位なのか、の一言に尽きます。
年間利用者の中で一日の利用者が最も多いとされる
延岡市北方町のETOランド、
ここは天候に大きく左右されるため
ゴールデンウィークが晴れか雨かで
売り上げも全く違ってきます。
どうやら今年は“惠の晴れ”になったと思われます。
定例会での報告が楽しみです。



 昨日は15時過ぎ、駐車場を巡回しました。
周辺にごみが落ちていないかのチェックと、
車両の確認。そう、どの辺りから来館されているかな、
とナンバープレートを見て回りました。

 県外では大分、福岡、北九州。
福岡、北九州は帰省客でしょうか。
大分は先の大分県南部の営業が効いたのかな、
それとも延岡の親戚を連れて入館(帰省客)?
いずれにせよ、県外ナンバーで一番目立つのは
大分県の車両であります。



 佐伯市からさらに延岡まで高速が延びて
開通しますと、新たな集客が望めます。
それには今のうちにヘルストピアを
売り込んでいく必要があります。
先日お伺いしました佐伯市観光課、観光協会では
職員の対応も良く、
当社の存在感もすっかり“認知”されている様子。
お伺いしたその日に
「東九州伊勢えび海道」の協議会があって、
「いつもお世話になります」と。
当社も協議会に協賛して地場の果物等をプレゼントしております。
当選者が大分の方なら宮崎の賞品を。
と言う事で当社の地場物は大分の方々に贈られます。



 さて、今日はゴールデンウィーク最終日。
こどもの日でもあります。
連休中どこにも連れて行けなかった
お父さん、お母さん、近隣の方々は日帰りでいかがですか、
ヘルストピアの温水プールと光明石温泉。
広々した売店で安価な野菜、果物等のお買い物。



 昨日は夕刊デイリーさんがショウブ湯の取材に。
また、地元のケーブルメディアワイワイさんは、
ショウブ湯とGWの賑わいを撮りにプールの取材も。
子どもたちが喜んでいる映像を撮っていました。

 今年のGW、お子様と一緒に出掛けましたか?

ショウブ湯開催中

2010年05月04日 | お風呂
 

 季節の変わり目にしてはやや遅すぎ?
とは言えない今年の気象状況かもしれません。
何がかと申しますと、
鼻水がずるずる(失礼)
ハンカチで鼻を抑えるも
くしゃみが止まらず、
花粉症ではありますが、
自分が一番知っていて
その影響ではなく、
夜うたた寝をしたのが原因かもしれません。
空気が乾燥している上に、
やや体が冷やていたのが原因なのかも。
二、三日鼻がむずむずしていたのは確かです。

 昨日はお昼過ぎからくしゃみを連発。
見かねた同僚から「花粉症?」。
「いやぁ違う」「でも分からない」

 ゴールデンウィークのこの時期、
そこそこ気温も上がってくる季節ではありますが、
今年に関しては、「こんな気候だったけ」
と思わせるような気候が続いたりするものですから、
“花冷え”しても不思議ではないか、
と妙に納得しながら午後を過ごしました。

 地元の夕刊紙には
行楽地の様子が掲載され、
どこも家族連れで賑わっているようです。
屋外施設のETOランドや道の駅北浦のイベントも
こう天気が良く、人出が多ければ大盛況&大成功でしょう。




 ヘルストピアの入りも昨年並みのようですが、
天気が良いとやはり屋外施設に流れる傾向は例年同様、
今年は良すぎて良すぎて、
行楽地がうらやましい・・・。

 今日と明日の二日間、
当社ではお子様の健やかな成長を願って
大浴場のメニュー湯(イベント湯)を
「菖蒲湯」にしています。
市場でショウブを卸してきますが、
例年になく高値だとか。
これも最近の気象状況のせい?
 
 >5月5日の端午の節句の日に、
ショウブの根や葉を入れて沸かす風呂のことである。
入浴することで、邪気を払うとされる。
ショウブは「勝負」や「尚武」につながるともいうが、
漢方では、菖蒲は健胃薬や打ち身の治療薬として用いられるもの。
菖蒲には茎と葉に芳香があり、
この湯に入ると身体を温める作用があるとか。

 >鎌倉時代ごろから「菖蒲」が
「尚武」と同じ読みであること、
また菖蒲の葉が剣を形を連想させることなどから、
端午は男の子の節句とされ、
男の子の成長を祝い健康を祈るようになった
-以上フリー百科事典より引用。



 健やかな成長は今や男の子に限らず女の子も。
どうぞ、ヘルストピアの「ショウブ湯」をご体験下さい。
今日と明日の二日間実施します。

 ※古来日本の風習で、
想像以上に「こんなもの?」と思われるかもしれません。
いわゆる“縁起物”の入浴体験サービスにあたります。
家庭でもこういった風習を取り入れる所は
少なくなってきていると思われます。
それだけにヘルストピアでは
この風習を大事に“伝承”し続けていきたいと思います。  

好評、チキン南蛮

2010年05月03日 | 案内
 

 昨日のブログでご案内しました
チキン南蛮の実演販売、
当館玄関前で開催中です。
(1日~5日まで)

 1パック460円を
ゴールデンウィーク限定価格
300円で販売。



 館内にもチラシを貼って事前告知、
その効果もあって初日から多くの方々より
お買い求めていただいています。

 地元延岡が発祥の地とされ、
昨年7月8日をナンバンの日に“制定”し、
シンポジウムで幕開け、
その後は有志らが中心となった
実行委員会がキャラクター募集、
Tシャツにバッチ等オリジナルを作製し、
南蛮の食べ歩き(ラリー)等、
次から次にチキン南蛮を売り込んでいます。



 今回当館で販売しているのは、
リニューアルオープン時に
露天販売でお世話になりました「もぐもぐ亭」。

 フライヤーを持参し、
その場で揚げたてを販売。
南蛮独特の香りが館内にも漂って
入館後にお買い求めいただき、
また、お帰りの際は自宅へのお土産として。
人気集めていました。



 ヘルストピアへお越しの際にはどうぞ、
実演販売中のチキン南蛮をお買い求め下さい。
特に県外のお客様にお勧めです。


2日、暦の赤スタート

2010年05月02日 | 営業関係
 

 暦は今日から赤数字。
土曜日がお仕事の方は今日を待って
4連休という方もいらっしゃるかもしれません。
さて、今年のGWこれからどこに行かれますか?
えっ、既に“満喫中”?
それは失礼しました。
県内の行楽地に日帰り旅行、
余裕のある方は少し遠出して
一泊で大分、熊本、鹿児島、
福岡辺りも良いかもしれません。
レジャー施設やショッピングに。

 地元延岡ではETOランド道の駅北浦
こいのぼりフェスタを開催中。
期間中、ETOランドは戦隊ショーや移動動物園、
忍者ショー、スキーフェスタを開催中。
北浦はニジマス釣り、ぬりえ発表会、
北浦物産展、北浦の味フェア(3~5日)
等が予定されています。



 先日の営業では県北の施設と
大分県南の施設に立ち寄り、
当社のポスターとリーフレットを
置いていただくようお願いすると同時に
立ち寄った施設のパンフレット類を
いただいて帰りました。
「当社でもPRしますから」と。
GW期間でもありますから、
お互いに施設を紹介しましょう、
と打診しますと、大半の施設が快くOKの返事。
チラシ、リーフレットの“バーター(物々交換)”。

 早速フロント前にテーブルを用意し、
ゴールデンウィーク期間限定の
情報コーナーを設けております。



 4、5日の2日間は当社でも
3階の大浴場メニュー湯を「ショウブ湯」にし、
植物の菖蒲を湯船に浮かべます。
(お子様の健やかな成長を願って)
1日からは地元のB級グルメ
延岡発祥の地・チキン南蛮の実演販売もスタート。
北海道物産展等も予定しております。

 さぁ、2、3、4、5日の暦の赤数字4連休
他の施設も十分楽しめますが、
ヘルストピアの光明石温泉でゆっくり、
お子様は温水プールでワイワイ、ドキドキ。
いかがですか。

 ご家族4人(小学生2人)の場合、
大人温泉  500円×2人
小学生プール300円×2人
    計1600円也。
一人平均400円、お安くないですか。
温泉とプール両方利用の場合は
800円×2人+400円×2人=2,400円
一人平均600円、
それでも安いと思います。
料金に関してはホームページでご確認下さい。

真田さん小個展

2010年05月01日 | 館内の話題


 サービス業にとってゴールデンウィーク(GW)は
どこも書き入れ時だと思います。
高速1000円の特典も今季GWが最後の年。
新たな高速料も始まりますが、
高速空白地帯の宮崎県北民はこの特典に預からず、
乗っても宮崎中央の西都市か、
大分県南佐伯市、熊本市東部まで走らないと乗れません、
てな具合。

 逆に言いますと、市外、県外にお住まいの方は、
ここで降り一般道を通って県北入り、
もしくは宮崎入りすることになります。
そして、その方々が(一般道で)感じることは、
「高速降りてからが遠い、行くまでに疲れる」
「時間の無駄、交通量は少ないけれども
距離を短縮できないか」等の声よく聞かれます。
それでも延岡の良さを知っておられる方々は
高速、一般道を乗り継いで来られます。



 GW真っ只中、高速、一般道を乗り継いで延岡入りする
帰省客と観光客の割合って一体どの位何でしょう。
6:4、それとも5:5、4:6。
どちらの数も地方の経済を潤わすことに間違いなく、
高速の無料化で
さらに拍車がかかるとも言われておりますが、さて、
ここ県北人が県外“脱出組”ばかりでは話になりません。

 そう、延岡に導くテクニック、
市内の観光レジャー施設が
積極的に県外の観光客を誘致していく手段、
投資して新たな施設を建設するのは困難な時代だけに
施設の魅力付けが問われます。

 4年目に突入しました第三セクターの集まり、
「延岡市観光レジャー施設協議会」
現在月一回のペースで会合を開いています。
連携を密にして県外客の誘致策を
これからの課題として
取り組んでいかなくてはならないとそう思います。



 さて、ヘルストピアのリニューアルオープン
(3月13日)に合わせて
旧高千穂鉄道の駅舎の絵画展
=地元旭ヶ丘の設計業・真田昌良さんの個展=
を実施しましたが、
今回GW期間中、真田さんの新作の小個展を開催しています。

 地方の旧家等を中心に5点の作品を展示中。
期間は5月9日(日曜日)。
展示会場は玄関入ってすぐのフロント前。
鑑賞だけの場合はフロントで一声お掛け下さい。